相葉ちゃんの「マイガール」も最終話。全編を通して、相葉ちゃんの優しさと繊細さが溢れていた作品だったなって思います。

前回の終わり、写真をやめて、コハルちゃん(石井萌々果)のために静岡に移住することを決意した正宗(相葉雅紀)。
まわりは、その決断に驚いているし、もったいなく思っているけれど、正宗自身が決めたことならって、受け入れていきます。さらに、もったいないことに、正宗の最後の仕事はカメラマン剣持(大杉蓮)のアシスタント、これは剣持がNYに拠点を移すにあたって連れていくアシスタントの選抜を兼ねたもの。入選した正宗の写真をみた剣持が、正宗を候補として指名、マネージャーの林(北村有岐哉)が、正宗には黙ってトライさせたのでした。スタジオで剣持の前で写真までとらせてもらって・・、結果は合格。でも、正宗は迷いながらもこと断ります。一方コハルちゃんは、はじめは静岡に行っても正宗くんは写真をやめないと思って、静岡行きを喜んでいたけれど、正宗の真意を知って、悩んで、そしてとうとう「正宗くんとは静岡にはいきません。コハルはおばあちゃんと静岡でくらします」って正宗に宣言します。
悩む正宗、でも偶然みつけた写真の裏にかかれた陽子さん(優香)のメッセージを読んで、自分の夢を大切にすることを決意。コハルちゃんは、おばあちゃん(浅加真由美)に託し、NYへと旅立ちます。

もうね、さすがに最終回、最初の方からうるうるでした。(基本、泣きっぽいし・・)
「マイガール」結構、心にしみる言葉が多いんだけど、今回もしみました。

いつも、いいタイミングでいい事を言う、林さん。
今回も「親の愛情の示し方は、子どものことだけに生きることだけではない」って、NY行きを断った正宗に対しての一言。
そして、「俺は家族のために写真を捨てた人間だけど・・」林さんは、今の自分を決して後悔はしていないと思うけれど、そういう林さんだからこそ、言える言葉なのかも、って思います。

それから、コハルちゃんの小学校入学のために母(室井滋)に借金を申し込む場面。この場面もいいです。
正宗が折角のチャンスがありながら、コハルちゃんの幸せのために写真をやめるっていう話をきいての母の言葉。
「私も、あんたを産んではじめて自分のためだけじゃなく生きようと思った時、あ、私も親になったんだなって自覚したものよ。だけどね、子どもとしてはちょっと複雑。お父さんは男手一つで私を一生懸命育ててくれた。自分の人生を私のために捧げてくれて。大好きだったし感謝もしている。でも、この年になるとふと思うことがあるの。父さんは幸せだったのかなあって。今の私だったら、言うかもしれない。子どものためだけでなく、自分のために楽しく生きてほしいって。母さんがあんたに言えるのはどんな決断をしようと悔いのない人生をおくってくれってそれだけ」
あれだけ、最初正宗を自分の幸せの型にはめようとしていた母だったけれど、ここまで悟ってくれて、なんかこの親子関係いいなあって。
親はね、「自分はがまんしてもやれることはやってやりたい」って思うんですよね。
結構自分勝手な私だけど、やっぱりこういう気持ちは絶対にありますよね。
でも、一方で子どもって、どんどん育っていくものだし、親がやってやれることなんて限られているんですよね。本人が納得して悔いなくやってくれるんであれば、親はそれを応援するしかないし。この場面、とっても好きなところでした。

そして、正宗がNYに旅立つ、コハルちゃんとの別れの場面。コハルちゃん、立派な役者さんですね~。コハルちゃんの泣き顔にも、正宗くんの泣き顔にも、泣いてしまいました。

最後は3年後NYからもどった正宗がコハルちゃんと再会するところで終わり。

とっても優しい気持ちになったのと、正宗くんが一歩一歩親になっていく様子に一喜一憂しながら寄り添えたドラマでした。

そうそう、大事なことを最後に!
翔くんは、写真スタジオをやめることになった正宗に変わって入る新人佐藤として登場!
ホントに1場面だけでしたけれどね。
でも目によったアップもステキで(思わずみつめちゃう!)、紫のダウンベストを着た姿といい、好感度抜群のテキパキした新人さんでした。
一歩一歩、ゆっくりと進んでいく正宗とはまた全然違うタイプのアシスタントさんでしたね。
1場面といわず、もう1場面NY行きを決めたところでも登場させてほしかったけれど。


マイガール、毎回とっても癒されていたので終わってしまって残念ですが、1月クールは、翔くん主演の「特上カバチ」を楽しみに!


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マイガール 第1話 * 第2話 * 第3話 *  第5話 * 第6話 * 第7話 * 第8話 * 第9話 * 最終話
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2009.12.13 / Top↑

マイガール第9話です。

コハルちゃん(石井萌々果)は年長さんの歳だったんですね。来年、小学校に上がるためのランドセルを買って家にもどると、そこには以前に応募した写真のコンクールに入選したとの知らせが。そして、入選作品が展示されている会場で、自分の写真を見てくれる人達を目の当たりにしたことで「見知らぬ人がぼくの写真をみて幸せな気持ちになっている」ことを実感し、プロの写真家になりたいと言う気持ちを強くします。正宗にとって、こういう気持ちになるっていうことは、これまでにないこと。最終審査の作品をとることに意欲を燃やします。最終審査のテーマは「最後に見たい風景」
正宗は、作品をとるために、コハルちゃんのアドバイスもあり陽子さん(優香)の故郷、静岡にコハルちゃんを連れてでかけます。
ところが、そこで陽子さんの小さい頃の写真をみたり、陽子さんが通っていた小学校に行ってみたことで、コハルちゃんが思い出してしまうんですね。
1年前、ママと一緒にここにきて、ママの通っていた小学校(私立の学校です)に入りたいって話していたことを。
娘の希望はかなえてやりたいし、娘の将来を大切してやりたいけれど、そうしたらやっと動き始めた自分の将来に対する夢はあきらめらければならなくなる(そもそも、静岡に移住しなきゃならないし、もっと高収入の安定した職業につかなければ、私立の小学校になんか通わせられないしね)
悩む正宗、そんな迷った心でファインダーをのぞいても、納得の写真はとれないし。
でも、最後持病の拡張型心筋症(これって、チームバチスタでやっていた病名ですよね!?)が悪化して入院した大家さんの奥さん(大森暁美)と、大家さん(八名信夫)の夫婦愛に接してある決断をします。
そしてラスト、最終審査を放棄した正宗は、「スタジオをやめさせてください」と林に告げます。


「自分の写真を見ている人の笑顔がホントに嬉しくて、プロの写真家になりたい」って思う正宗、相葉ちゃん自身とすごくかぶるんですよね。
ファンの子や、観てくれる人、嵐の音楽をきいてくれる人が、喜んだり元気になってくれることが嬉しい・・っていつも言っているから。
プロの写真家になりたい正宗と嵐でありつづける相葉ちゃんがすごーくリンクして感じられます。

しかし・・・・最後、最終審査も放棄して、スタジオもやめて、静岡に行って子どもを陽子さんの通っていた私立の小学校に入れるっていうこと?
自分が最後にとりたい風景には、愛する人の笑顔がなければっていうんだけど・・それは、ちょっと違うと思うな。
そうやってコハルちゃんはその時は喜ぶかもしれないけれど、折角のチャンスと自分がやりたいと思う気持ちを中途半端にしたことへの後悔ってずっとどこかにあって、そんな正宗くんはコハルちゃんにとってステキなパパではないんじゃない?そんな状態ではコハルちゃんの笑顔だって、生まれないかも。
それに、コハルちゃんを陽子さんの通った私立に行かせるって、あんまり意味ないと思う。ママと一緒に話した思い出はあるかもしれないし、まあ、いい学校なのかもしれないけれど・・・そのためだけに犠牲にするにはいろんなことが大きすぎるし、コハルちゃん自身の幸せだって、そういうことなのかなあ?って思います。

まあ、自分の夢と娘にとって恵まれた環境ということをてんびんにかけて悩む正宗もわかるけれど・・・、幸せと恵まれた環境はイコールではないと思うよ。


来週予告、翔くん登場。
もうあとラスト1話ですね。
クランクアップもしたようだし・・マイガール終わってしまうのは寂しいけれど・・・来週楽しみです。


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2009.12.05 / Top↑

「マイガール」第8話です。

今回は、正宗(相葉雅紀)と母・光代(室井滋)の真の和解の回。
何かね、親子の話(それも母と息子!)、思わず感情移入しちゃうんですよね。
おかげで、今回はボロボロ、ボロボロずっと涙があふれておりました。


今回、色々な親子の話がでてきたんですけれど、やっぱりメインは正宗と光代親子。
光代は第3話で正宗とコハルちゃん(石井萌々果)のことすべて受け入れたのかなあって思っていたけれど、そういうわけではなかったんですね。正宗もその後、なんか父ほどには母とはうまくいってない気持ちがあって。そして、光代の方でも挨拶に訪れた陽子の母詩織(浅加真由美)と正宗を前に、不満爆発。本当に大切に大切に育ててきてまだまだ一人前でないと思える息子なのに、自分が望むような安定した職業にはつかないし、5歳の娘が突然現れるし、自分には頼らず一人で子育てするっていうし・・・そりゃ心配ですよね。(理性では、そんなこと、ここで言っても仕方ないとわかっていても、でも一言言いたくなるその思いもよくわかる)
でも、そんな気まづい母だけど、仕事を休めない自分に代わって保育園を休んだ娘の面倒を頼めるのは、母だけで。母も文句もあるけれど、やっぱりほおっておけない。(その親子の感じもよくわかる)

コハルちゃんと光代のお留守番場面もいいなあ。
はじめは、コハルちゃんとの距離がすごーくある光代なんだけど(そもそも呼び方からして「あなた」よび)、コハルちゃんの口から正宗との生活ぶりを聞くことで、まだまだ子どもだと思っていた息子が、家事もがんばり、子育てもがんばり、仕事も頑張っていることを知るんですよね。コハルちゃんと正宗の話をしているうちに、だんだん表情がやさしくなっていって、コハルちゃんに対しても優しくなって、「あなた」じゃなくて「コハルちゃん」って呼ぶようになって。その過程もウルウル。そして、正宗とコハルちゃんが話し合うところを、陰から見守る様子もいいし、けんかして飛び出していくコハルちゃんに呆然とする正宗に「世界であの子を守れるのはあんただけなのよ」って言うところも、ウルウルです。

そして、おゆうぎ会に現れた時には、もうあま~いおばあちゃんまるだし。その様子が正宗にとっても嬉しい。そして帰り際、来てくれたお礼を言う正宗に「5歳の子の相手をするにはもう少し若くないと。母さん面倒見らんないから、あんた達2人でちゃんとがんばってやっていきなさい」ってサバっていうところ、室井さんかっこいいよ!


あと、今回すごくそうだよねって思った言葉。
コハルちゃんを、母に託して仕事にきた正宗と林さん(北村由紀哉)との会話。子どもがいることで、まわりに迷惑をかけてしまうと気にする正宗に対して、「人間生きてりゃ誰だって迷惑をかけることはある。そうやって人間誰かから支えられ、誰かを支えて生きていると思えば、子育てだって肩肘はらずに全部自分でやろうと思わなくていいんじゃないか」
人は支え合って生きていくもの。若い時はあまり、ピンとこなかったんですが、自分に子どもが生まれて、歳もとってくるとこの言葉を噛みしめる機会って多いです。

正宗とコハルちゃん親子の関係も、今回また一段近づいたよね。
セリフのとまってしまったコハルちゃんに一生懸命シャラシャラポンする正宗がステキでした。
(ただ、このおゆうぎ会の場面の相葉ちゃん、目の下にクマがあった気がして・・・・ハードスケジュールなんだろうな・・体気をつけてって思わず心配になっちゃった)

あと、残り2回。
毎回癒されているから、終わっちゃうと寂しいわ。



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2009.11.29 / Top↑

金曜日の「マイガール」第7話です。

今回は、保育園のママ友はるかさん(平岩紙)の話。はるかは、夫と離婚し新太を育てるシングル・マザーですが、離婚の時親権を得た条件が定職についていること。そして、はるかの勤める旅行代理店が倒産してしまい、好きあらば、新太を手元におきたい元夫やその母から、新太をひきとりたいと責められることに。新太を渡さないためにも、職を見つけなければならないけれど、シングルマザーに対する世間の目は厳しく、就職活動は難航。
元夫や姑からの攻勢や、うまくいかない就職活動に落ち込みがちなはるかを正宗相葉雅紀)はひとごとと思えず、一生懸命支えます。そして、はるかの方ではそんな正宗にちょっと胸キュン。
しかし、一方で正宗は自分はずっと陽子(優香)を思い続けていてその気持ちに変わりはないものの、いつかは他の人を好きになるかもしれない、はるかのことも好きなのか??そんな自分にとまどいも覚えています。
まあ、就職もうまくいったはるかとは子育ての戦友同士ということで落ち着くんですけれど。

いろいろ、心にしみる場面が多かったです。

お姑さんに言いたい放題言われて、ズタズタの気持ちになって最終面接も気持ちが折れてすっぽかしてしまって・・・、こどもにもあたってしまうはるかに正宗が「自信をもってください。はるかさんは僕が知っている中で最高のお母さんですから」
こういうふうに、心が折れて自分を支えることが難しい時に、「あなたは大丈夫、最高だよ」って言ってもらえるって、本当に慰められるよね。
心が折れまくっている時って、自分の力だけで回復するのって難しい。
誰かから、そんなふうに支えてもらえるだけで救われたりすること多いもの。
私が大好きな矢野顕子さんの歌の歌詞に「お母さんもたまにはいい子いい子してほしい」って言う歌詞(ごめんなさい、細かい言葉づかいは違うかも)があるんですが、気を張っていつも元気にみえるお母さんだって、たまにはいい子いい子してもらって、無条件に「今のあなたでいいんだよ」って言ってもらえる時がほしかったりする。
それを思い出しました。

あと、コハルちゃんが正宗のお誕生日祝いをする場面。
「ママが正宗くんのお誕生日はとっても大切な日って言ってました」
陽子さんは、コハルちゃんを1人で育ててきたけれど、実は正宗と一緒に育ててきていたのね。
陽子さんとコハルちゃんとの会話の中には、いつも正宗くんがいて、だからコハルちゃんは正宗に会ったことがなかったけれど、陽子さんを通してすごく身近な存在だったんだろうなって思います。
そして、今は正宗とコハルちゃんの2人だけど、意識の上では3人なのよね。

あとね、高ちゃんの「もし、おれがおまえだったら陽子さんのことは絶対に忘れない。でも、きっといつか他の人を好きになる。悲しいけど生きているってそういうことだと思う」 この言葉にもちょっとジーンときました。
そしてその後夢中で自転車を走らせる正宗くん、とまって涙をこらえている正宗くんをみていたらこっちがうるうるしてきちゃった。


し・か・し
正宗くんは罪な男だなあ・・・。
だって、そもそもあんなかっこよくって、優しそうな上に・・・
元気づけるために、自分のとった写真で癒し系のフォトアルバムを作ってプレゼントしてくれたり、
心折れている自分をそのまま受け入れて「最高のお母さんですよ」なーんて、その時一番欲しい言葉を言ってくれたり、
思わず泣いちゃった自分に「見ていませんから」って思いやってくれて。

心が弱っている時にこれをされて好きにならない女子がいたら、お目にかかってみたいものだわ。
設定として、本人は当初ほとんど無自覚にやっているんだものね。
こういう感じが、女性の方に私の方がしっかりして守ってあげなきゃと思わせるのでしょうね。

残りは3話、来週も楽しみにしています。


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2009.11.22 / Top↑

昨日の札幌初日、スタートは交通事情でちょっと遅れたようでしたが、盛り上がったみたい。
自分の記事アップするより、とりあえずはブログめぐりでしたが、様子がわかって幸せな気分になれたところで、金曜日の「マイガール 第6話」です。


今回は、さしずめ「自分自身にちゃんと向き合わず、何となくごまかして流されていく君に喝!!を入れる回!?」

正宗(相葉雅紀)は、写真を撮り始めたもののなかなか自信が持てず、コンテストに応募するとか自分をさらけだす(そして、ダメな現実を目の当たりにする)勇気がなかなかもてないでいる。そして、コハルちゃん(石井萌々果)に相撲大会への出場を頼まれるけれど、それもまた「僕そういうの得意じゃないから」と逃げてしまう。
その横で、コハルちゃんは自分の苦手な剣玉をけなげに練習しているんですけれど・・・
一方、従兄弟の高ちゃん(山崎樹範)は高校の時の同級生で、片思いの気持ちをずっと伝えられないでいる菜摘(市川由衣)が、迷いがありながら結婚に踏み切ろうとしている様子をみて、結婚を考え直した方がいいんじゃないかと助言するものの、自分の気持ちをきちんと伝えることはできずにいる。

そして、高ちゃんから、「おまえはいろんなものから逃げているだけじゃないのか」と指摘されたり、コハルちゃんが泣きながらも必死で剣玉に取り組む様子を見て、正宗は相撲大会にでることを決意。ちゃんと、それに向けて準備をして臨む。結果は1回戦で負けてしまったけれど、このチャレンジによって正宗の中で何かが変わり、写真もコンテストにだしてみる等の変化が。

一方の高ちゃんも、相撲大会に出ることを決めた正宗から電話をもらい、もう一度自分の気持ちを伝えてみることに。
そして、結果はふられてはしまったけれど、自分の気持ちをちゃんと伝えることができ、菜摘も自分の気持ちにうそをつかないで、結婚をとりやめることになります。


何かね、心に刺さる言葉がいくつもあったんですよ。

「できるようになる方法はただ一つ、できると信じること」
これね、剣玉大得意の大家さんにコハルちゃんが「どうしたらできるようになりますか?」って尋ねたのに対する答えなんだけど。
そうなんですよね、「自分はきっとできるんだ」って信じるところからすべては始まるんですよね。
私、受験を控え気弱になりがちな小6にきかせてやりたい!って切に思ったわ。
でも、これって簡単なようでいて、すごくメンタル強くないと大変なことなんですよね。

「得意じゃないと、でちゃいけないんですか?」
これ、相撲大会の話が出た時、「僕そういうの得意じゃないから」と言う正宗に向かってコハルちゃんが言った言葉です。
何か、言いわけしながら生きている大人の身にとって、子どものこういう素朴な一言って刺さりません?思わず、そうなんだけど・・でも辛いなって思っちゃいました。

「奇跡は自分でおこすものだってわかったの」
高ちゃんと一緒に教会から逃げ出した菜摘が言った言葉。
そうなんですよね。たなぼたはないのよね。自分から働きかけることがあって、はじめて奇跡を引き寄せることができるのよね~としみじみ。


しかし、ジャージの上にまわし姿の相葉ちゃん、似合わなかったなあ(爆)

あと、教会からウエディングドレス姿の菜摘を連れ出す高ちゃん、まるで「卒業」なんですけれど・・(爆)


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マイガール 第1話 * 第2話 * 第3話 *  第5話 * 第6話 * 第7話 * 第8話 * 第9話 * 最終話

2009.11.15 / Top↑

マイガール 第5話です。
いろいろお騒がせしていた諸事情により、第4話は書きかけのままストップ状態。
で、何か自分でも今更別エントリーでおこせるかなあ??なーんて思っているのですが、第4話の感想は、とりあえず置いておいて第5話にいきたいと思います。

今回のテーマは、家族と仕事のバランス もしくは マネージャー林さんのプライベート??

正宗(相葉雅紀)は、賞に入選した同僚を横にみながら、応募もできなかった自分に複雑な気持ちかかえている。また育児と仕事とのバランスの中で、自分が何をしたいのか、どう進んで行ったらいいのかが 混とんとしていてそのことが頭から離れない状態に。一方、コハル(石井萌々果)にしてみれは、何でも話そうといったはずなに、一人で考え込んでいる正宗は「うそつき」に思えて、正宗に対して怒りモード。

一方で、今回秘密主義の林(北村有起哉)のプライベートが明らかに。林はカメラマンとして結果も残しつつあったが、現在は外資系の金融機関で海外出張も多く忙しい妻に代わり、家事と育児を引き受けるため、カメラマンからマネージャーに転身。カメラの道を断ち切っている。

そして、今回はその林家の家族の絆の話と、その家族写真をとる林のアシスタントを正宗が務めたことで、コハルの笑顔のためにも、自分自身が満足できる(カメラマンにチャレンジしていく)という道を正宗が選び、コハルちゃんと仲直りするまで。


今回、私的には、何がツボだったかって林家の話ですね。
子ども達もお母さんのことが大好きで夫も支えてくれていて(恵まれている状態ではありますよね)、そして自分は仕事が忙しい中必死で娘へのプレゼントを選び、会議の合間に誕生日の娘に電話して。
でもかけてもらった子どもの方は、「ありがとう・・今、忙しいからまたね!」って。
そして、家族の中で自分の居場所がなくなってしまうような焦燥感にかられて、いてもたってもいられず香港から帰国して・・。
何か切なくて涙がでちゃった。自分にとって、家族も大切、仕事も大切。ましてや、夫が自分の道をあきらめて、仕事をしている自分を支えてくれていると思ったら、嫌でも頑張らざるをえない状態。でも、そうこうしているうちに、突然家族の中で自分の居場所がなくなっちゃっているんじゃないかっていう焦りに駆られて。
やっぱり、毎日顔をあわせ同じ時間を積み重ねられないのは、ハンディだからその部分をどう繋いでいったらいいのっていうことはありますよね。(まあ、一緒にいたって心が離れている場合もあるけれど)
実は、本当にこの話とリアルに近いことが友達の身にあって。
彼女は一人娘を産んで以降も、すごくハードで忙しい仕事をこなしていて、ご主人の方がどちらかといえば定時で帰れる職場だったし、お姑さんとも2世帯だったこともあって、もちろん家族のこと子育ても頑張っていたけれど、仕事もあまりペースを落とすことなく頑張っていた。そして娘が中学の時に離婚しちゃったんだけど・・理由を聞いた時、早朝出かけて、深夜に帰ってきてという生活が続くうちに、ここに私は必要ないんじゃないかって思ったって言っていたんですよね。もちろん、離婚の理由はそれだけでなくいろいろなんだけど。
林家ではそこでもう一度絆を再確認することができたからよかったけれど、そういうお互いの気持ちを確認できないまま、気づいたらすごく遠いところに心がいってしまっていたり、いってしまっていると勘違いしてしまっていることって多いのかなあって思うんですよ。そして気づいたら、自分の居場所がなくなっているみたいな・・。

またね林自身も、今回妻の悩みを聞き、そして自分の手で家族写真をとることを通して、自分は妻の犠牲となってカメラを捨てたのではなくて、子ども達の成長を自分の目に焼き付けたかったから今の道を選択したので、それに対しては後悔はないんだということが再確認できて、この話もなかなか良いなあって。(嘘っぽいって思う場合もあるかもしれないけれど・・私はそういう選択肢ってありだなって思う人なので違和感はないですね)

仕事を優先させることが、もしくは家庭を優先させることだけが「偉い」とか「幸せ」っていうんでなくて、どういう状態が幸せかってホント人それぞれだと思うんですよね。
そのバランスの具合だって、ある人にとっていい状態は、他の人にとっていいかどうかはわからない。
でも、自分で納得して選びとれることが大切かなあって本当に思います。悩むし、試行錯誤もするだろうけれどね。

だから、今回自分の気持ちと状況に素直に反応して、自分の道を決めている林さんがすごくステキな人に見えたし、特に家庭内での様子がとっても温かくって良かった。彼は自分で選びとっているから、情けない感じとか全く無いもの。

そして、そういう林さんとか周りの人に接しながら、一歩一歩少しづつ前を向いていく正宗、ガンバレって思う。(その、たちどまったり、前進もちょっとづつのテンポ感も相葉ちゃんにとってもあっている気がします。)



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マイガール 第1話 * 第2話 * 第3話 *  第5話 * 第6話 * 第7話 * 第8話 * 第9話 * 最終話

2009.11.07 / Top↑

マイガール第3話です。

今回は、コハルちゃんのことが正宗母に発覚してもらい、正宗が自分の両親に対してコハルちゃんをひきとることをどう受け入れてもらうか、そして、正宗両親-正宗-コハルちゃんと続く縦の関係のお話です。

今回はね、私完全に母目線でしたね。
コハル(石井萌々果)の存在が、母の光代(室井滋)に知られてしまった正宗(相葉雅紀)
 もう母としたら、わけわかんない世界ですよね。安定した職にもついていないし(母から見れば)、私がまだまだ手をかけなきゃと思っているひとり息子に突然、5歳のこども!?思いっきり、陽子(優香)親子のことも言いたい放題だし、正宗の「陽子さんは、ぼくのために一人で産んでそだててくれたんだよ」発言だって、一体何を寝ぼけたことを言っているのかっていう世界ですよ。
(これは、私もあまりに勘違いだと思う。陽子はね、コハルを正宗のために産んだわけじゃないと思うよ。あくまでも自分のために産んだんだと思うよ。ただ、本人が死んじゃったからいろいろ誤算が起こってきたけど)

そして、家に戻って正宗父、清助(山崎一)に怒りと嘆きの報告をします。
でも、清助の反応がまた、いいんですよね。いかにも、正宗の父って言う感じで。
「ぼくは(コハルに)会いたいな。ぼくらの孫でもあるわけだから」
これまで、光代は正宗が心配なあまり、コハルちゃんが具体的な存在としてとらえられていなかったんだけど・・(だから、もちろん会うわけないじゃない、会えるわけないじゃない・・ということですよね)
自分に似ているかもしれない血の繋がった孫という存在として意識したところで、保育園に偵察に出かけるわけです。
光代さん、わっかりやすい、いい人ですよね。

あの友哉先生(村上信五)にみつかってしまい、友哉先生から「笠間さんには、周囲のサポートが必要です」「お孫さんを助けてあげようとは思いませんか」と言われた光代さん、もうこの時点でコハルちゃんのことはとりあえず孫と受け入れて息子と孫をちゃんと育てていくには、私がもうひと踏ん張りするしかないと、実家に引き取ろうと考えます。

父母そろって、正宗の家に出向いてそのことを告げて・・・その場面でも、正宗父子大好きだったオムライスの話をはじめて、ほんわかモードでいいですよね。
でも実際に自分の夫と、息子があの場面であんな調子だったら、正宗母のようにイラッとくるんだろうなあ。

そして、おじいちゃんおばあちゃんとコハルちゃんとの対面。
正宗父のキャラクター、私本当に好きです。あの場面で、「おじいちゃんだよ」ではなく「笠間清助です。よろしく」って名乗るあの感覚。いいですよね。
正宗のあの人の良さって、ちょっと度をこしたところがあるけれど、あの両親の子なら(父のあの度量の大きいおおらかさと、かなりの仕切り屋だけど人のいい母と)納得できるような感じもあるんですよね。(それに、相葉ちゃんのキャラがかぶるから、より、これはこれでアリって思える)

実家に戻る話しを提案された正宗。コハルちゃんとこのアパートで暮らしたいという気持ちは強いものの、コハルちゃんのことを考えたら大人の手がふえて寂しくないしごはんももっとまともなものを食べさせてあげられるし、まあ自分も楽になるし・・悩みます。コハルも、ママが住みたかったこのアパートから離れたくはないけれど、実家に戻る方が正宗が楽になると言われると強くは言えない。

そしてほぼ実家行きに傾きかけた正宗でしたが、コハルの画いたアパート前のママ、正宗、コハルの3人の絵を見て、このアパートで暮らしていくことを決め、そのことを母につげます。「ここにいると陽子さんを感じることができるんだ」

光代は、自分も父の一人の手で育てられたから、片親がいかに大変で子どもがいかにかわいそうかということを言いたてますが、正宗に「じゃあ、母さんは不幸だった?」と問いかけられ父の愛情を受けた自分の子ども時代を思い出します。
この回想シーンがとってもいいんですよ。
そして、光代の父の言葉
「こうやって、光代の靴を洗ったり、洗濯したり、ごはんを作ったりできるのがうれしいんだよ。こうやって、娘の世話をたくさんすることで、だんだんお父ちゃんになっていくんだよな」
子どもってね、たくさん目をかけたくさん手をかけして育っていくものだと思うんですが、それをすることで、親の方も親として育っていっているんですよね。

そして、同居しないとわかった後、清助さんが自分で収穫した野菜を持って、正宗を職場にひょっこり訪ねていく。そこで、小さい頃苦手だった玉ねぎが、母の工夫と手間で、大好きだったオムライスに入っていて苦もなく食べていたことを知るんですよね。「手をかける」っていうことが正宗に伝わったのかなあ。
そして、正宗はオムライスを作る時にコハルの嫌いなしいいたけをみじん切りにして混ぜ込んでおいしく食べさせてあげることに成功して。

親だって、はじめから親として立派にやれるわけじゃない。こういう試行錯誤をしながら、親は親になっていくんですよね。

光代さん、陽子さんのお墓参りに行って・・すべてを受け入れたんですね。
正宗と陽子さんとの関係があり、コハルちゃんがいて、この3人が家族だっていうことを。


次週は、今週若干伏線がありましたけど・・友哉先生の話のようです。


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マイガール 第1話 * 第2話 * 第3話 *  第5話 * 第6話 * 第7話 * 第8話 * 第9話 * 最終話

2009.10.26 / Top↑

マイガール第2話です。

今回は、正宗(相葉雅紀)が、コハルちゃん(石井萌々果)と暮らし始めて、でも実際に今まで離れ離れだったわが子と暮らすっていうことは、そして何の準備も支援もないまま子育てをするのは困難の連続で、そんな正宗とコハルちゃんがようやく心が通いだして親子としてのスタート地点につくまでです。


勢いで(確かにあれは勢いの部分大きいよね)一緒に暮らすといって、くらしはじめたものの、いきなりの「子育て」はあまりにもハードルが高い。それもまるで孤立無援の状態だから。

手作りのごはんを食べさせることも、三つあみをあむことも、お風呂でシャンプーしてあげるのだって初めての経験。
(はじめてづくしのとまどいぶり、わかるけどね~)

アパートはもともと子ども不可が条件だったところだから、大家さんには秘密にしなければならないし・・

そして何よりも問題は仕事との両立。正宗にチャンスをあたえようとしてくれる上司の木村(北村有起哉)は、正宗にチャンスを与えるため、高名で仕事はできるが、わがままで扱いずらいカメラマン霧島のアシスタントに抜擢。
でも、それはプライベートがないも一緒で、正宗はいきなり大ピンチ。
何とか父親として頑張ろう仕事も頑張ろうと、とにかく立ち止まらず走り続けるしかない正宗。
(まあ、男女限らず、子育てと仕事との両立は大変ですよね。せっかくチャンスをもらえて、仕事面でも踏ん張りどきだからむずかしい)

そして、がまん強くしっかり者のコハルちゃんは、パパを気遣って必死で、耐えて頑張ります。
連日の夜ひとりでのお留守番も。
ママのことをなるべく話さないようにすること
正宗が、自分のことを親戚の子だということ
コハルちゃん自体も頑張りすぎて、睡眠不足だし目いっぱいの状態。
(子どもって、ほんとに健気ですよね。このコハルちゃんの描き方ってそれほどの誇張でもないと思う。特にコハルちゃんはこれまでも母一人子一人できた設定だから、
余計何でもできてしっかりしてきちゃうと思うし、大人の心を推し量って行動するんだと思う)

でも、まわりで、応援してくれる人もでてきます。まず第一号は、大家さんの奥さん、夜仕事にもどらなければならない正宗に代わって、コハルちゃんの様子をみにきてくれます。
(こういう人がいてくれて、何とかまわっていくものなのよね。よかったね!)

コハルちゃんをひきとったものの、コハルちゃんを見るたびに思い出す陽子さんの面影におしつぶされそうで、コハルちゃんをちゃんと育てなきゃその思いだけが空回りしていて、立ち往生状態だった正宗。そして、大好きな正宗くんに迷惑をかけないように必死のコハルちゃん

保育園の友哉先生(村上信五)や保育園ママ友(平岩紙)から、「父親としての自覚がなさすぎ」「もっとコハルちゃんをよくみてあげて」と指摘されるけれど、少しでもしっかりしようとしているコハルちゃんを前に正宗はどうしたらいいのか分からない状態。

でも、夜コハルちゃんの面倒をみてくれている大家さんの奥さんの
「長年連れ添ってよくわかっていてもちゃんと言葉に出さないとわからないこともある。
まして、あなたとコハルちゃんは一緒に暮らし始めて間がないんだもの、ちゃんと口に出して言わないと伝わらないんじゃないかしら・・・・」
「どんなふうに陽子さんのことを話していいかわからない・・・話したら、泣いちゃいそうで・・・・僕は父親としてのつとめをはたさなければならないんです」
「父親としての務めって何なのかしら?」
「コハルちゃんを、ちゃんと保育園に行かせて、ちゃんと仕事して」
「父親として一番大切なことは、コハルちゃんの気持ちに向き合ってあげることなんじゃない・・・・泣いたって、カッコ悪くたっていいじゃない・・・これからも一緒に生きていくんでしょ・・・」
こうやって、大家さんの奥さんとは話せたことで、がんじがらめで空回りしていた正宗の心に変化が現れます。
(もう、この場面くらいから、うるうるでした。親の役目が保育園に送っていくことなら、ベビーシッターさんでもできるよ。そうなのよね、子どもの心にちゃんと向き合って、より添えるかが問われるのよね~と、一人でつっこみを入れながらもうるうるです)

そして、ある決断を。愛車には子ども用の座席をとりつけ、コハルちゃんを肩車して一緒にお月さまをみながら、これからはがまんしなくていいよ。本当のこと言っていいんだよ。お互いの知っている陽子さんをそれぞれ教えあおうねと約束する場面。
コハルちゃんも正宗もはじめて「ママが、陽子さんがいなくなっちゃって寂しい」という気持ちを口にだして共有しあえた瞬間でした。
(もう、ここは涙がとまらない。コハルちゃんが初めて正宗に「さびしい」という気持ちをいえて、泣くことができて。それに、自転車に2人のりして、はやーいって喜ぶコハルちゃんの笑顔、正宗に肩車してもらうところ、やっと自分の存在をちゃんとパパが受け入れてくれたっていうことが実感できた場面なんだろうなって)

そして、撮影のハプニングで、急きょモデルとしてコハルちゃんをスタジオに連れていった正宗は、会社の人に「ぼくの娘です」って紹介します。
正宗とコハルちゃんの親子写真、メチャメチャきれいでかわいいです。


正宗の母(室井滋)、父(山崎一)も、今回しっかり登場。
正宗母は、来週あたりから火種として存在感ましそうですね。
正宗父は、あのほんわかした中にも正宗を信頼している感じがいい感じ。


やっと、コハルちゃんと気持ちが通じ合ってきた正宗。
来週は子どと生活していくことを、正宗母や、会社の上司にどうやって受け入れてもらえるかがカギになりそうですね。


そして・・・・
タイトルバックとってもステキでした。まず相葉ちゃんがステキすぎ。ちょっと憂いを含んだ感じで本当に美人でした。
そして、コハルちゃんとのカットも本当にかわいい。
特に最後のひとつのマフラーを2人でまいて床に座っているところ、すごくきれいなかわいいカットでした。このカット大好きです。

嵐のマイガールようやくちゃんときけた気がしました。
やさしい、いい曲ですね。フルバージョンをはやくききたいなあ。


そして、昨日は昼から「またメールするね」の相葉ちゃんにほっこりと嬉しい気持ちになりました。
それから、朝日新聞の夕刊の関ジャニの連載「七人七色」が、昨日は村上くんの担当で、相葉ちゃんのことも書いてくれていました。

相葉ちゃんは、17歳の頃といい意味で何も変わっていなくて、嵐は今すごく忙しいけれど忙しくなったという空気もでていないし、連ドラ初主演ということでの無理して頑張っている感もない。一生懸命やるという当たり前のことを当たり前にやっている感じにみえる。ホンマ自然にできていることがすごいなと。

近くでみている村上くんに、こんなふうに言ってもらえてよかったね。また、そういうことを素直に書ける村上くんもいいなあって思いました。



これまでの回の感想は↓↓

マイガール 第1話 * 第2話 * 第3話 *  第5話 * 第6話 * 第7話 * 第8話 * 第9話 * 最終話

2009.10.17 / Top↑

マイガール第1話。
もう、泣きました。基本かなりよく泣く人ではあるんですが・・・もうはじまって何分かのうちにポロポロ涙がでて、1時間泣きながらみておりました(おかげで、むくんでひどい顔)
久しぶり、自分でつっこみなしで、物語の世界にひたって泣いていたのは。
相葉ちゃん、私にピュアな心をありがとう


ということで、もうこれについては毎回感想アップしていく気満々です。

冒頭、サクラの木の下での正宗(相葉雅紀)と陽子(優香)の別れのシーンからはじまります。
そして、現在の正宗に。
  ほとんど毎日手紙を書いた。
  手紙を書いては、ばかみたいに送り続けた。
  返事は帰ってこなかった。
  きっと忙しいのだろうとか、いろいろ理由をつけて3年。
  それだけのこと、よくあること。最近は郵便受けをのぞくこともなくなっていた。
  捨てられたんだ、終わったんだと手紙を書くのをやめて3年。
  彼女と別れて6年がすぎていた。
自転車に乗りながらの、この言葉の部分から、私もう泣いていましたから。

正宗は、6年前バイトから入った写真スタジオでアシスタントとして働く日々。
そこに、かつての恋人陽子の訃報が入る。
そして2人が出会い、ともに過ごした思い出の場所である学校のキャンパスに。
(2人が出会ったのは、陽子が大学4年、正宗がそこの付属校の高3っていう設定でともに過ごした場所が公園のように広々感のあるキャンパス。
ここで、木の枝にひっかけてしまったコハル(石井萌々果)の大事な糸電話をとってあげたことで出会う2人。
その晩、正宗のもとに陽子の母(浅加真由美)が遺品の正宗からの手紙を持って訪れたことで、コハルが正宗の娘で陽子はアメリカに留学せず日本でコハルを産んで一人で育てていたことが明らかになります。
そして、翌日諸手続きのためコハルの面倒をみれない陽子の母に代わって、正宗は1日だけコハルの面倒をみることに。
翌日コハルを預かった正宗だけど、突然現れた自分の子どもにどう接していいかとまどうばかり。
そしてそこに、正宗のミスで現場が立ち往生していると迎えに来た先輩(日村勇気)と一緒に仕事場に行かなければならなくなり、正宗はコハルを「ここで待っていて」と残して仕事へ。そして夜途中ふりだした雨の中をもどってみると、コハルは雨の中ひたすら正宗を待ち続けています。
でも、その場にいあわせた親子連れの母になじられて言った「僕は父親じゃない」という言葉にコハルちゃんはショックを受け、倒れてしまいます。
幸い点滴を打って帰れることになったものの落ち込む正宗。
そして陽子の母は、コハルは自分が育てる、明日にはコハルを連れて静岡に帰ると告げます。して、病院前での別れの時、コハルは正宗に「ママのお守りをあげます。これがあればさびしくないって。バイバイマサムネくん」と陽子からもらった手作りのお守りをあげます。(コハルちゃんなりの別れのあいさつなのよね・・健気)
翌朝、ひっくり返した箱の奥から自分に届くことのなかった陽子からの返信の束を発見した正宗は、陽子がコハルを一人で産んで育てた本当の気持ちを知ります。
するとそこへ、陽子の母からコハルがいなくなってしまったという電話が。
2人が出会った場所にかけつけた正宗はコハルを発見し、忘れようと思って忘れられないでいた自分の気持ちも見つけ、「ママの大好きな人と一緒にいたい」というコハルに「自信はないけど、一緒に暮らしてみませんか」と告げます。



このドラマいろんなモチーフや言葉や小道具に、意味を重ねて作ってあるんですよね。

まず、最初はてんとうむし
出会いのきっかけがシャーペンの頭につけたてんとうむしの消しゴム
そして、コハルが正宗のことを「コハルのパパのまさむねくん」ってわかるきっかけが
正宗の飛びたつてんとうむしに話しかける「いってらっしゃい」の言葉。
そして、正宗が別れてしまった後も陽子が自分のことを思っていた、コハルは自分の子どもだと確信するのがコハルからもらった陽子手作りのお守りに入っていた、かつて自分が作って陽子にあげたてんとうむしの消しゴム。

それから、糸電話
糸電話は話をするきっかけであり、本当のことがなかなか言えない陽子や正宗が自分の気持ちを伝える道具。
「私のママは弱虫なの。言いたいことを言えないの。だからママが何でも言えるように、この電話を作ってあげたんです」(byコハル)
きっと、陽子はこの糸電話があったからコハルちゃんにパパの正宗くんの話をたくさんたくさんできたんだね。
そして、正宗もこの糸電話で、陽子のこと忘れてなんかいなかったっていう自分の封じ込めていた気持ちを告白します。


「忘れる」
もう陽子のことは、昔のこと、忘れたと自分に言い聞かせていた正宗。
でも、その実、「一緒に住もうね」と言われた一言がうれしかったアパートを引っ越せず、今でも夢にはみるし、傷つくことを恐れてすべてに自分自身からの一歩をふみだせずにいた正宗。
「悲しい事故だから忘れて」というまわりの大人の言葉に傷つき、大好きなママもママとの思い出も忘れたくないと思っているコハル。
そして、コハルとの出会いによって、陽子のことは忘れたと自分をごまかしていたことに気づく正宗。

「頼る」
同僚にいいように便利使いされることを「頼られているのは嬉しいので」(そういいつつ、大して嬉しそうじゃないんだけれど)という言葉でごまかす正宗。
上司(北村有起哉)にも、「そんなのは頼られているんじゃない」と言われます。
「陽子さんも僕じゃあ頼れなかった」「もし、(コハルちゃんが)本当の子だったとしても僕なんかじゃ何もしてやれなかった。陽子さんもそれに気づいていたんだ」とさらに落ち込みます。
正宗にとって、「頼る」ってひとつのキーワードなのかな。

このドラマ、感情移入もすごくしちゃう。


まず、陽子と正宗それぞれの気持ちが、よくわかる。
まず、陽子。
4つ上でしょ。赤ちゃんできたとして、すごく嬉しくて産みたいと思っても、まだ高校生の彼には、彼の将来を考えれば考えるほど言えなくて・・陽子の行動はすごく理解できる。

もちろん、突然自分の娘が登場した正宗の気持ちもね。子どもの扱い方がわからなくて、コハルちゃんを預かった最初、手もつながないでどんどん先に行っちゃうところ、何をして相手をすればいいのかとまどう様子とかね。

そして、陽子の母の行動も。
陽子の遺品の手紙を渡しにいったのも、いくら生前は娘から口止めされていても、死んだ今となっては、相手に自分の娘がどんなにあなたのことを愛していて、一人でこんなにコハルをちゃんと育ててきたっていうことを伝えたいって思うんじゃないかな。(だって、正宗に恨みを持っているわけでないしね)
1日預けたのも、正宗に引き取ってほしいなんて思わないと思うけれど、でもコハルちゃんがどんなふうに成長しているか見てほしいという気持ちもあるだろうし、母親をなくしたコハルちゃんに父との接点を作ってあげたい気持ちもあるんじゃないのかな(結果、正宗はとまどうばかりでしたけどね)



そして、相葉ちゃんごと。
相葉ちゃん頑張っているわ。
物静かで繊細な雰囲気にキュンです
最後あんなふうに見あげられて、「自信はないけど、一緒に暮らしてみませんか?」
って手を差し出されたら、「いえいえ、こちらこそ」って即答しそう(ねるとんじゃないけどね)
あとね、VのTシャツを着て自転車に乗る横顔のあごから首筋からデコルテにかけてが、すごくいいんですけど(マニアックですみません)

嵐の「マイガール」も、切ない中に希望を感じさせてよいです。
フルコーラスはやくききたいです。

というわけで、来週はかわいいコハルちゃんとの一緒の生活がはじまります。
楽しみだわ





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2009.10.10 / Top↑