今。週末、仕事が一個とんだので、じゃぁ気分転換に映画でも見たいけれど、何見よう・・そんなノリでぴあの映画レビューをみていて、ひっかかって見に行った作品でしたが、私的には大正解。
心に残る映画でした。

●「僕と世界の方程式」
監督 モーガン・マシューズ
出演 エイサ・バターフィールド サリー・ホーキンス レイフ・スポール エディ・マーサン ジョー・ヤン

公式サイト

主人公のネイサンは、自閉症スペクトラムで、コミュニ―ションは苦手だけれど数学に特異な才能を発揮する少年。
そのネイサンが、父の死、数学との出会い、国際数学オリンピックの代表となり、初めての共同生活を経験し、初恋を経験する中で少しづつ変わっていく姿を描いています。

いろいろ胸に来るポイントがあるのだけれど、何より母とネイサンの関係性が切なすぎて。
ネイサンの理解者でネイサンとうまくコミュニケーションをとっていた父が死んで、家族は母と二人で。
母は、必死で理解しようとするし、ネイサンがストレスなく生活ができ数学に打ち込めるよう一生懸命頑張っているのは伝わるのだけれど、ネイサン自身とどうコミュニケーションをとったら正解なのか模索しつつ、ネイサンの心に届かない。
どうしても、母視点でみてしまう部分があるんですよね。
本当に報われる部分が少ない中で必死になっている姿が切なくて。
でも自閉はこうだよね、これを責めることはできないよね。という気持ちもある。

そして、最後、大会から抜け出して、母と初めてきちんと向かい合ったコミュニケーションをとりあう部分に救われる。

それにしても、この映画は、とびぬけた才能を持つものの、そのほかの部分でアンバランスな部分を抱えている人がたくさん出てくる。
でも、それぞれの目に映る世界はきっと違って見えるいて、どれが正解なわけでもないけれど、その違う部分そのままで受け入れて生きていけばいいんだと感じられたことも私には救いだった。

昨日、病気の可能性が高まったこともあって(すぐにどうこうなる病気ではないけれど)、若干気分的には落ちていた部分もあったけれど、どうなっていったとしても、その時見える世界、感じられる世界で生きていけばいいんだなと。なんか勇気をもらった気持になれました。
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2017.02.20 / Top↑
中島裕翔君主演の「僕らのごはんは明日で待ってる」をみてきました。

●「僕らのごはんは明日で待ってる」
監督 市井昌秀
原作 瀬尾まいこ
出演 中島裕翔 新木優子 美山加恋 松原智恵子 片桐はいり 他

公式サイト

すごく目新しい設定とか展開というわけではないけれど、丁寧に描かれていて、見終わってとってもほっこりして温かい気持ちになれる作品だった。
何より、裕翔をすごくきれいに撮ってくれていて、私自身は特に裕翔ファンっていうわけではないけれど、20代前半の繊細できれいな状態の今をこういう良質の映像で残せることはほんとに幸せなことだなぁって思った。
裕翔ファンにはたまらないよね。
私も、眼福でした。
折に触れて感じるけれど、一時ぐーっつと体の成長があって、青春アミーゴとかで見ていたころのかわいい感じからなんかちょっとバランスがなぁと思う時期があったけど、ここ2.3年はほんとにバランスもよくなりビジュアルがあがってる。
いやぁ、自担だったらたまんないよね。

作品自体も原作は読んでませんが、よかったです。
相手役の新木優子ちゃんは新人なのね。
印象的なきれいな子
ちょっとびっくりしたのは、美山加恋ちゃん。
翔ちゃんの「よい子の味方」にはじまり、草薙くんドラマとかに出ていた記憶があって、こんなに大きくなったんだなと思うと同時に、役柄もあるけれど、ビジュアルは大人になって割と普通な感じに落ち着いた印象。これから、またどんどんでてくれば、変わってくるんでしょうけれど。

もう封切がずいぶんすぎている(1か月近い)こともあるけれど、さすがに平日の午後でお客さんはそんなにはいってなかったのが残念。

2017.01.31 / Top↑
昨日から公開になった「恋妻家宮本」を見てきました。

●「恋妻家宮本」
脚本・監督  遊川和彦
出演     天海祐希 阿部寛 菅野美穂 相武紗季 工藤阿須加 早見あかり 富司純子 奥貫薫 佐藤二朗
        浦上晟周 今野彩夏 他
公式サイト


面白かったけれど、遊川さん脚本で、もう少しブラックを漂わせる結末になるのかなと思っていたら、思った以上にまっとうにほのぼのしてしまった。
というよりも、世の人々(特に男性)は、あれをみてドキッとすることが多いんだろうか。
私は、なぜ離婚届を持っていたかのくだり、すごく共感するものがあったのだけど。

阿部寛さんは、ほんとうにああいう一生懸命だけどどこか不器用という男をやらせたらほんとピカイチすぎる。
もともとはほんとにダンディなかっこいい方なのに、あそこまでかっこ悪くそれでいて憎めないそういうキャラをやれるって良い年の取り方をしているなぁと感じる。

注目したのは、浦上晟周くん。
今回、ドンというあだ名の阿部さん演じる中学教師のクラスの子でいろいろにキーとなる立場にいるわけだけど、「家族ゲーム」から3年くらい?この間は、真田丸で信繁の息子役をやっていたし、着実にキャリアを積んでいるんだなと頑張っているのが感じられる。

遊川作品、今回はクスクスわらってしまい、ちょっと泣きといういい感じではあったけれど、ぜひとも次回はよりパンチの利いたものを期待したいわ。




2017.01.29 / Top↑
年末から公開しているスターウォーズのアナザーストーリー、ローグ・ワン やっと見に行ってきました。

●「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
監督 ギャレス・エドワーズ
出演  フェリシティ。ジョーンズ  ディエゴ・ルナ  ベン・メンデルゾーン  ドニー・イエン チアン・ウエン 他

公式サイト


見る前は、スターウォーズのメインのシリーズのものではないから、はっきり言ってどうなんだろうかって思っていたのだけれど、見たら予想以上に面白かった。

家人からは、B級なんじゃない?と脅かされたりもしていたんだけど、B級感もなかった。
スターウォーズのシリーズは基本的に勧善懲悪、そしてちゃんとヒーローがいる世界だと思うけれど・・・
これは、そのヒーローたちが活躍する舞台のために散っていった普通の人々の話っていう感じがする。
戦闘シーンもある意味本編よりリアル。
そして切ない。本編はストーリーとスピード感でぐいぐい進めていく感があるけれど、これはより人を描いた物語っていう気がする。
特に、ジンやキャシアンに賛同してローグワンに乗り込むメンバーがみんなスパイだったり汚れ仕事をしてきた人たちで、だからこそジンであったりジンの父であったりへの理解や共感があるところとかもよかった。
いやぁ、みてよかったわ
... 続きを読む
2017.01.25 / Top↑
やっと、斗真の「土竜の唄 香港狂騒曲」をみてきました。
終わっちゃわないかと、ひやひやしたわw


●「土竜の唄 香港狂騒曲」
監督 三池崇史
脚本 宮藤官九郎
出演 生田斗真 堤真一 瑛太 古田新太 本田翼 菜々緒 上地雄輔 仲里依紗 岩城滉一 吹越満 遠藤憲一 皆川猿時 他 

公式サイト

前回の「土竜の唄」からパワーアップして(前のちゃんと覚えていないけどw)
おバカで勢い良くて、下ネタとエロ満載でww
これぞ、クドカン×三池さんだよねという完成度の高さ(ほめてます!!)

しかし、斗真の「彼らが本気で編む時は」の予告の後に、この本編がくると、あまりのギャップにめまいがしそうな気がする(笑)

2017.01.18 / Top↑
2016年にみた映画は、24本(洋画 8本 邦画 16本)

洋画は、本数は少ないけれど外れなし。特に、「リリーのすべて」「ルーム」は秀作だった。
邦画では、ようやくみれた「あん」や「怒り」もよかったけれど、「セトウツミ」のような作品も捨てがたい感じだった。

嵐関係は、「暗殺教室」だけだったけれど、今回は声だけでなく、実写でかなり存在感としてもあってよかった。
そういえば、「暗殺教室」は私にとっての成宮君の最後の作品になってしまった。

あと、岡田くん映画が2本、森田くん1本、斗真1本、かざぽん3本、他中島くんや山田君も
かざぽんが地味に多いのは、主演1本に加え脇のものがあるからだけど、毎度毎度手堅い仕事をしていております。


今年は、嵐映画も3本あるし、岡田くんや斗真のものも控えているし、映画関係も忙しい年になりそうだなぁ。




●「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
監督 J.J.エイブラムス
出演 デイジー・リドリー ジョン・ボイエガ アダム・ドライバー ハリソン・フォード キャリー・フィッシャー オスカー・アイザック 他

●「あん」
原作 ドリアン助川
監督 河瀬直美
出演 樹木希林 永瀬正敏 内田伽羅 市原悦子 水野美紀 浅田美代子 他
 
●「ピンクとグレー」
原作 加藤シゲアキ
監督 行定勲
出演 中島裕翔 菅田将暉 夏帆 柳楽優弥 岸田ゆきの

●「猫なんて呼んでもこない」
原作 杉作
監督 山本透
出演 風間俊介 つるの剛士 松岡茉優 市川実日子 

●「暗殺教室~卒業編」
監督 羽住英一郎
出演 山田涼介 二宮和也 菅田将暉 山本舞香 桐谷美玲 成宮寛貴 椎名桔平 他

●「キャロル」
監督 トッド・ヘインズ
出演 ケイト・ブランシェット ルーニー・マーラ サラ・ポールソン カイル・チャンドラー ジェイク・レイシー

●「エヴェレスト 神々の山嶺」
監督 平山秀幸
原作 夢枕獏
出演 岡田准一 阿部寛 尾野真千子 佐々木蔵之介 ピエール瀧 風間俊介 甲本雅裕 山中崇 テインレイ・ロンドゥップ

●「リリーのすべて」
監督 トム・フーパー
出演 エディ・レッドメイン アリシア・ヴィキャンデル ベン・ウィショー アンバー・ハード マティアス・スーナールツ

●「追憶の森」
監督 ガス・ヴァン・サント
出演 マシュー・マコノヒー 渡辺謙 ナオミ・ワッツ 他

●「ルーム」
監督     レニー・アブラハムソン
原作・脚本 エマ・ドナヒュー
出演     ブリー・ラーソン ジェイコブ・トレンブレイ ジョアン・アレン ショーン・ブリジャーズ ウイリアム・H・メイシー トム・マッカムス

●「殿、利息でござる」
監督 中村義洋
原作 磯田道史
出演 阿部サダヲ 瑛太 妻夫木聡 竹内結子 他

●「ヒメアノ~ル」
監督・脚本 吉田恵輔
出演     森田剛 濱田岳 ムロツヨシ 佐津川愛美 駒木根隆介 山田真歩 大竹まこと

●「海よりもまだ深く」
原案・監督・脚本・編集 是枝裕和
出演  阿部寛 樹木希林 真木よう子 小林聡美 リリー・フランキー 池松壮亮 吉沢太陽 橋爪功

●「セトウツミ」
監督 大森立嗣
出演 池松壮亮 菅田将暉 中条あやみ

●「TOO YOUNG TO DIE」
脚本・監督 宮藤官九郎
出演     長瀬智也 神木隆之介 桐谷健太 尾野真千子 清野菜名 森川葵 宮沢りえ 古田新太 皆川猿時 他

●「64-ロクヨン」前・後編
原作 横山秀夫
監督 瀬々隆久
出演 佐藤浩市 夏川結衣 綾野剛 榮倉奈々 三浦友和 滝藤賢一 奥田暎二 永瀬正敏 緒方直人 他

●「秘密」
監督  大友啓史
原作  清水玲子
出演  生田斗真 岡田将生 吉川晃司 松坂桃李 栗原千明 織田梨沙 リリー・フランキー 椎名桔平 大森南朋

●「後妻業の女」
監督 鶴橋康夫
出演 大竹しのぶ 豊川悦司 笑福亭鶴瓶 津川雅彦 永瀬正敏 尾野真千子 長谷川京子 水川あさみ 風間俊介 余貴美子 他

●「シン・ゴジラ」
脚本・編集・総監督 庵野秀明
監督・特技監督   樋口正嗣 
出演          長谷川博己 竹野内豊 石原さとみ 野村萬斎 他

●「怒り」
原作 吉田修一
脚本・監督 李相白
出演 渡辺謙 森山未來 松山ケンイチ 綾野剛 広瀬すず 宮崎あおい 妻夫木聡 他

●「THE BEATLES: EIGHT DAYS A WEEK - THE TOURING YEARS」
監督 ロン・ハワード

●「君の名は」
監督 新海誠
出演 神木隆之介 上白石萌音 長澤まさみ 市原悦子 他

●「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」
監督 シャロン・マグワイア
出演 レニー・ゼルウィガー コリン・ファース パトリック・デンプシー 他

●「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」
監督  デイビッド・イエーツ
原作  J・K・ローリング
出演  エディ・レッドメイン キャサリン・ウォーターストーン アリソン・スドル ダン・フォグラー コリン・ファレル サマンサ・モートン エズラ・ミラー 

2017.01.08 / Top↑
メリル・ストリーブとヒュー・グラントの「マダム・フローレンス」を見てきました。
全体に評判もよさそうだったし、予告を見る限りは劣化したヒュー様を見ることはなさそうだと判断できたので。

●「マダム・フローレンス 夢見るふたり」
監督 スティーブン・フリアーズ
出演 メリル・ストリーブ ヒュー・グラント サイモン・ヘルバーグ レベッカ・ファーガソン ニナ・アリアンダ

評判は良かったけれど、そして面白かったけれど、私的には感動に至らず。残念。
ヒュー様は、期待をたがわずとてもよかったです。
一時、大丈夫なのかなと思うくらい劣化したと感じた時期があったけれど、年はとったもののダンディさは健在。
かっこよく、でもどこか滑稽味を含んで笑いを感じさせて・・・これぞヒュー様といった感じの役だった。

メリル・ストリーブもあの歌のうまい人がここまでと思うほどうまくはずし、天真爛漫さと孤独をうまーく表現していた。

ピアニストのコズメを演じたサイモン・ヘルバーグもそのお人よしさ加減とだんだんフローレンスの人柄に魅せられ巻き込まれていく様をおかしく演じていてよかった。


にもかかわらず・・・・・・・なんか、納得できないものが残ったんですよね。私は。


フローレンスはある意味よいんです。音楽を愛し、たとえ音痴だったとしても自分のやりたいことを思う存分やって。
でも、ヒュー様演じるシンクレアがなんか納得いかないんですよね。

確かにフローレンスのことは愛していたんだろうと思う。
何よりも、彼女の音楽にかける情熱を。
でも、あんなふうに大きな鳥かごの中にいれるように、お金で彼女に対する批判を全部シャットアウトし、彼女を支持してくれる人を集めることって、愛なんだろうか。
彼女を支持するヴェルディ・クラブの人とかは、どういう気持ちで彼女を見守っていたんだろう。
音痴だということは明らか。でも彼女の人柄と情熱に魅せられた、そういうことでよいんだろうか。

お金をもっているから、かかわっていた人たちも多いのだろうな(むしろ、少なくとも最初はほとんどそこ?)
そういう人たちの中で、自分は上手と信じ込んでやっているフローレンスはどうなんだろう。

最後、カーネギーホールでのNYポストの酷評を目にして、倒れるフローレンスに、でも僕にとっては真実の(?)歌声だったというシンクレアの言葉は真実だと思うし、そこはすごくよいのだけれど、でもあそこまで本人に真実を知らせず夢の国を作り上げることは、どうだったんだろうってすごくしっくりこないものが残る。


そして、事実婚としての関係性をもちつつ、前夫から移された梅毒を患っていたことで、別居し別の女性もいてというシンクレア。
そんな単純に割り切れる関係ではないというのはわかるけれど、そういう部分もヒュー様らしい役柄とは思いつつ、なんかうまく自分の中に落ちていかないものがある。
エンディングのテロップで、シンクレアはフローレンスの死後も地味に暮らしたとあって、決して遺産目当てではないと思うけれど、純粋に愛情だけなんだろうかという気もしてしまう。


音痴であろうが、自分自身がやりたいと思うことを貫けたことは幸せなんだろうな、そしてその幸せはあそこまで徹底して周囲を買収したり情報統制したりしないとなしえなかったのかなそう思うと複雑な気持ちにもなる。

今でもカーネギーホールのアーカイブの中での再生回数は断トツだということだけど、みんなは何を見たいんだろうか。
2017.01.05 / Top↑
息子から勧められて 「この世界の片隅に」を見てきました。

●「この世界の片隅に」
原作 こうの史代
監督・脚本 片淵須直
声  のん 細谷佳正 稲葉菜月 尾見美詞 他

公式サイト

ジャンルでいえば、戦時を描いた映画ではあるのですけれど、戦中、戦後の地方都市で生きる普通の女性の、それも主体的にというよりはどちらかというとのんびりと流される部分も多い女性の、ほのぼのと笑いもありつつ、当時の大変な状況の中を淡々と日々生活していく姿を描いている。

この描き方がよいのですね。主人公のすずは、画がうまくて自分の空想の世界に入り込むと周囲を忘れてしまうほどにマイペースで、結婚も先方から望まれるままあれよあれよというままに知らない土地に嫁ぎ、そこで自分なりに精一杯に家のことをし周囲になじもうとして生きていく。不発弾で一緒にいた姪と右手を失い、傷つき落ち込むけれどそれでも日々働き生きていく。その中で、夫との間に気持ちが通い始め、婚家に自分の居場所をみつけ、被爆した妹に心を砕き生きていく。
結構大変なことはおこっているけれど、声高にドラマチックに描くのではなく、日々の中のできごととして描かれていく。
そして主人公も、ほんとにボケボケで、思わず笑ってしまうようなこともあるけれど、でもすごく柔らかくてあったかくて芯がある。

すべてが愛おしくなるような世界です。
そして、そういう愛おしくなるような日常が壊されていくのも戦争なんだなということを改めて実感させられます。

主人公の声は、のんさんだけど、これははまり役。

そして、この映画は、そんなに大きな資本が入って作られたわけではなくどちらかというと口コミで広がってロングランになっている感じですが、こういう映画がちゃんと認められてたくさんの人がみてロングランになっていることが嬉しいことだなと感じました。

2017.01.04 / Top↑
岡田くん主演の「海賊と呼ばれた男」やっと見に行ってきました。

●「海賊と呼ばれた男」
監督・脚本・VFX  山崎貴
出演         岡田准一 小林薫 吉岡秀隆 染谷将太 鈴木亮平 野間口徹 ピエール瀧 堤真一 綾瀬はるか 光石研 
            近藤正臣 國村隼

公式サイト

予想を上回って面白かったし、心に響くものが多い作品でした。
日本はこういう人たちによって支えられてきたんだなって改めて感じたし、
人がどう働きたいか、それはお金とかいろいろなものはあるけれど、誰と一緒に仕事をしたいか 人の魅力、そういうことの大切さを改めて再確認した気がしました。

あと、戦争を経験することの、人に与える影響力のようなものを改めて感じました。

戦時中を取り上げる映画とか作品は多いけれど、軍、兵士目線、もしくは庶民の生活目線での描き方は多いけれど、こういう経済人目線でのものはまた見え方が違って、面白いなと感じた。


岡田くん、老け役すごいなぁ。
60代が全く違和感なく見えました。(さすがに90代はかなり特殊メークしているんだろうなと思ったけれど)




2016.12.25 / Top↑
ハリー・ポッターの新シリーズ 「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」を見てきました。
TOHOシネマズの六本木でみたのですが、MX4D版、3D版、2Dドルビーアトモス版とあって、どれにしようか迷いに迷ったのですが、
結局2Dドルビーアトモス版にて鑑賞。まぁ、音響は迫力あるけれど、普通です。
(MX4D版にしようか最後まで迷ったけれど、風が吹いたり座席ガガタガタ揺れたりの上に3Dの眼鏡をかけてみるのは、面白そうだけど、2時間以上は長いし疲れそうだなと思って、内容に集中したいと思ってやめました。

●「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」
監督  デイビッド・イエーツ
原作  J・K・ローリング
出演  エディ・レッドメイン キャサリン・ウォーターストーン アリソン・スドル ダン・フォグラー コリン・ファレル サマンサ・モートン エズラ・ミラー 
公式サイト 


面白かった!
これ、シリーズで続くんですよね。
次回作が楽しみ!
エディ・レッドメインのちょっと線が細い少年っぽい雰囲気がいかにも学者バカっぽくってニュートというキャラクターにぴったり。
そして、メイン4人のでこぼこぶりが、よいチーム感でよかったです。ノーマジのコワルスキー@ダン・フォグラーがすごくいい感じだった。

そして、ハリポタよりも時代的に前の設定なのだけど、ニュートがホグワーツ出身で彼が在籍当時もダンブルドアがいたこととか、ニュートはホグワーツの教科書「幻の動物とその生息地」の著者であることとか、グリンデルワルトが登場(この名前なんだったっけ?と見ながら頭をひねってましたが、帰って調べたら死の秘宝に登場するんですね。
あと、リタ・レストレンジ! レストレンジってベアトリックスの苗字だよねと思ったけれど、リタ自体は出てきてないんですね。でも、ニュートのホグワーツ退学に関わる感じだし親しい女の子っぽいし、これからの続編に期待です。

最後クレジットをみていたら、エズラ・ミラーが出てきて、えっ、ひょっとしてクリーデンス??と思ったらやっぱりクリーデンス。でも前に見た映画「少年は残酷な弓を射る」や「ウォールフラワー」での印象とかなり違っていて思わず??になってしまった。
前はすごく切れそうなくらい繊細な印象だったのに、かなりマッチョというか体重を増やして臨んだ印象だった。

1回みただけでは、ちょこちょこわからないところもあったからもう一度見たいけれど、年末はたくさん見たいものがあるからテレビがビデオになるかなぁ。

魔法動物たちもかわいかったです。



2016.12.01 / Top↑
「ブリジット・ジョーンズの日記」の新作を見てきました。

●「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」
監督 シャロン・マグワイア
出演 レニー・ゼルウィガー コリン・ファース パトリック・デンプシー 他

公式サイト

ブリジット・ジョーンズのシリーズは大好きで、過去2作はもちろん見ていて。
今回、色男をやるにはちょっと問題ありな(←そう言っていいのかわかんないけれど、私的にはもっとかっこよく年をとってほしいなヒューさまは出ていないが、(なんと、お葬式で、若かりし、りりしいお姿が写真で登場)
レニー・ゼルウィガーのブリジットもコリン・ファースのマークもみれる。

うーん、何というかすごく懐かしくて、のっけからAll by myself とか、かかって(カバーだけど。でもエリックカルメン大好きで、アルバム買って聞いていた身には軽い興奮でした) 相変わらずちょいお下品でダメダメなんだけど、なんかいろいろ気持ちが共感できる部分もありで楽しかったし、笑ったし、なんか笑いながらもうるっとしていた。

でも、レニー・ゼルウィガーの劣化がかなり激しくて、これどうよとも思ったけれど、逆にリアルな40代という感じで、そう思わせる状況も含めてブリジットらしさだし役作りなんだろうなとも思う。でもそれにしても、けっこうなものです。

最後、これでこのシリーズも終わりなんだろうなって思ったけれど、老夫婦になってのすったもんだをまたやったりしてね、いくつになってもダメダメなブリジットは大歓迎かもしれない。



2016.11.03 / Top↑
すごく評判がよくロングランになっているので、どんなものかなぁという興味半分で見に行ってきました。

●「君の名は」
監督 新海誠
出演 神木隆之介 上白石萌音 長澤まさみ 市原悦子 他

評判が良くロングランになっているっていうのはよくわかる。
画、特に背景描写とかすごくきれいだし、男女の中身が入れ替わってってどうなのかなぁ、面白いのかなぁって結構半信半疑だったけれど、予想以上に面白くみれました。

何より何より、RADWIMPSの音楽が良かった。
要所要所で、しっかり聞かせるように作られていて、RADWIMPSの曲を聴いていると、キュンキュンして来る感じがする。
私的には、この映画、この音楽がなければ魅力が4割減くらいになりそうなくらいに、音楽がよかったです。

究極のすれ違いストーリーですね。
入れ替わるから、お互い会えず、場所も遠く、時間軸も違う。
そして、すごく今の時代を映していて、すれ誓っているけれどスマホを介してコミュニケーションが進んでいく部分とか、これ5年後10年後にみると、あぁこの頃ってこんな風な感じだったよねってきっと思うのかなと思うくらいに今を映している感じだった。

東京の風景とかも、すごくリアルに描きこんであってそういうところもいいなぁって思った。

ひさびさ、アニメをみました。



2016.10.31 / Top↑
ビートルズを見に行ってきました。

●「THE BEATLES: EIGHT DAYS A WEEK - THE TOURING YEARS」
監督 ロン・ハワード

私とビートルズの関係は、もちろんオンタイムで聞いていたわけではなく、聞き始めたのは小学校の6年からなので、既に解散していた時、でも解散してまだ数年という頃で世の中にはビートルズの影響が満ち満ちていたし、ソロになった各メンバーの活動をオンタイムで感じられていた頃でした。出ているアルバム、シングルを全部聞いたわけではないけれど、赤盤青盤のベストアルバムの他、オリジナルアルバムは7.8割方はきいていた。
「ビートルズがやってくる。ヤアヤアヤア」「ヘルプ」「マジカルミステリーツアー」「イエローサブマリン」「レットイットビー」といった映画もテレビでやっていたのを1回くらいはみた。
そして、結成から解散にいたるまでの経緯はいろいろな本や雑誌で読んだことがあって一通りは知っている。
ビートルズは大好きで、そこそこ聞いてはいたけれど、ビートルマニアとはとてもいえない、そんなくらいの感じでしょうか。

だから、ツアーをしていた時期は正味4年ほど。解散までも8年ほどで、活動時期としては決して長くなない、むしろ短いことなども頭では知っていましたが、今回のこの映画をみて狂乱の4年間ほどを追体験するような感覚で、そして私自身が一番ビートルズと接していた10代の頃ではなかなか想像が及ばなかったことをいろいろ感じ考えさせられました。

20歳前後のイギリスの田舎の若者達が突然の熱狂の渦に放り込まれ、普通ならばそれに押しつぶされてしまってもおかしくないのに、そこでの体験をすべて吸収しながら急速に成熟していったのはやはりもともと持っている器があったのだろうなと思います。
でもその中でアメリカでの宗教論争に巻き込まれたりといった経験はホントに大変だっただろうなと思う。
本来はレコーディングが一番好きだけど、でもライブは生で反応を見ることができる、でもそのライブがどんどん巨大化していき、PA技術もまだ未熟で、かつファンの叫び声が充満する中で演奏するのはストレス以外の何物でもないだろうなということも実感できる。

そして、ふつう仲がよさそうで、若いころだったからべったり4人が一緒にいてもお互い楽しかったのが、ツアーをやめるころには、家庭ができたりそれぞれの個の時間も意識し大切にしだす頃ごもかぶっていたり。

10代の頃の私にとってビートルズはただただすごい人だったけれど、、この年で改めて見ると、20歳前後の男の子達が成長していっているんだなという彼らの当時の等身大に思いをはせてみることができた。

そして、同時に嵐くんたちの10周年前後から3.4年の文字通り嵐のような日々も思い出した。
ビートルズと比べるのもなんだなとは思うけれど、すごい数のファンと怒涛の日々につぶされないのは、両方ともそれを客観的に眺められる姿勢だなとも感じた。

本編の最後に、1966年のシェイスタジアムでのライブがあって、スタジアムでのライブはこれが世界で初なんですね。
スタンドだけで5万人以上入っているのだからすごく大きい。
そこから考えると、50年を経て、いろいろな技術革新もあって、ドームツアー、スタジアムツアーというものが普通にそして観客の満足のいく状況で行われるようになったっていうこともすごいなぁと感じました。

あと、あらためて、ビートルズの曲の訳をみながらきいていて、当時も訳を読んだものもあったと思うけれど、改めて歌詞にその当時の心情が投影されているんだなということを感じました。


見る前は、泣くとは思っていなかったけれど、うるうるしてしまった。

これはちゃんと劇場で見れて良かったです。
2016.10.02 / Top↑
友達に声をかけてもらって、東京国際フォーラムであった「怒り」のジャパンプレミアに行ってきました。

●「怒り」
原作 吉田修一
脚本・監督 李相白
出演 渡辺謙 森山未來 松山ケンイチ 綾野剛 広瀬すず 宮崎あおい 妻夫木聡 他

公式サイト

まずは、映画についてですが、公開前だしネタバレはちょっとだと思うので、感想ですが
どこにも持っていけない自分の中で渦巻く怒り、人を信じるということ、そして信じたいと思っても信じきれない気持ち、後悔、やるせなさ、等いろいろな気持ちが渦巻き、そしてそんな人間が哀しいくらい愛おしく思えるそんな映画でした。

とても見ごたえのある映画でした。面白かった。


舞台挨拶、メインキャスト7名と監督が登壇しました。
あおいちゃんは、ちょっと大人な感じの透けた素材の茶系のドレス、すずちゃんはミニ丈のドレス。
どちらもとっても素敵でした。
謙さんは風格と言い、お話しの適切さといいさすが。
妻夫木くんと綾野剛くん、役作りで一緒に住んでいたそうで。
ゲイなんだけど、劇中とっても自然でそういうところは、やっぱりそれなりの関係性とか役作りをしていかなくては出せなかったものなんだろうなって改めて納得。

トロントとスペインの映画祭にも出品されていますが、文化的背景を超えて共感される感情だったとあおいちゃん、謙さんたちもお話しされていましたが、映画をみてそのことに納得。日本だけでなく海外の方にも見ていただける機会が増えるといいですね。
2016.09.15 / Top↑
しん・ゴジラをみてきました。公開から1か月以上たっていますが、日曜日ということもありますが六本木ヒルズでも大きめのシアターがほぼ満席。ヒットしていますね。
そして、期待以上に面白かった。


●「シン・ゴジラ」
脚本・編集・総監督 庵野秀明
監督・特技監督   樋口正嗣 
出演          長谷川博己 竹野内豊 石原さとみ 野村萬斎 他
公式サイト

出演者を、3人以外 他と書いてしまいましたが、誰をピックアップしたら良いのかわからないほどの豪華キャスト。
何しろ出演者が多い。
そして、クレジットにひときわ目立つ形で、野村萬斎さんの名前が。
え??野村萬斎さん出ていたっけ?って思ったら、ゴジラのモーションキャプチャを担当したのが、萬斎さんだったんですね。

面白かったところ、突っ込みどころはいろいろあるのですが。
まず1つめ。
ゴジラ映画といっても、いわゆる怪獣映画ではないところ。
巨大不明生物、それもある意味核、放射能への恐怖に対して、日本がどう対処できるのかその右往左往ぶりがみどころ。
だから、いろいろなタイプの政治家の動き方であったり、日本的合議の進み方、アメリカや、世界各国からの圧力に対してどう立ち向かうか等がみどころ。

2つめは、ゴジラの進化の様子。最初は、はっきり言ってブサかわいい?と思うくらいになんだこれ?な感じだけれど、四つん這いになり二足歩行になり、最後はいわゆるゴジラになって、さらには口から火を噴くんではなくて口から、尾から、背びれから放射能?を発する様子はかなりパワーアップしていっている。

3つめは無人走行の電車が爆弾のようになっているところ。最後の作戦のところで、新幹線やら、山手線やら京浜東北線やらが無人走行の爆弾として機能する様はちょっとすごい。目を見張ります。

4つめは、地名がかなりローカルなところ。よりリアリティを持たせようとしているからだろうなとは思うのですが、最初のゴジラが、呑川を上ってくるところとか、多摩川ではなくてなぜ?呑川とか思っいきり突っ込みたくなった。(呑川は大田区内を流れる2級河川です)実家が大田区なので呑川はすごく縁があるし、ゴジラの走行していく場所とか、ただいまこの辺りを動いているんだなってすごくリアルに感じられた。丸子橋ふっとばしていたし、途中からまた北品川方面とか海の方に向かってるんだなとか。

結構話をいろいろ盛り込んでるし、そもそも難しい部分もあって、一度みただけでは理解しきれない部分も多かったけれど。東北の震災の折の福島原発になぞらえたという話もききますが、今の時代一番の敵の一つは核であり放射能であり、踏み出してしまった以上人類はこことある意味うまく付き合っていかなければいけないんだなということを改めて感じました。





2016.09.04 / Top↑
かざまぽん出演でくくっちゃいけないのかもしれないけれど・・・・ご出演の「後妻業の女」をみてきました。

●「後妻業の女」
監督 鶴橋康夫
出演 大竹しのぶ 豊川悦司 笑福亭鶴瓶 津川雅彦 永瀬正敏 尾野真千子 長谷川京子 水川あさみ 風間俊介 余貴美子 他
公式サイト

キャストが何気にめちゃくちゃ豪華なんだけど、その中にあっての大竹しのぶさんと豊川悦司さんの存在感がすごすぎる。
なんというか、笑えるんだけど、あまりのベタな大阪なパワーに笑いつつ若干ひくくらいのすごさがあります。←ほめてます。

大竹さんはさもありなんという感じの縦横無尽っぷりだけど、豊川悦司さんは、なんかもっと孤高の一匹狼的な役だったりの印象が強かったので、こういうべたで猥雑で成金的なおっさんをやるとこんな感じになるんだとかなり新鮮でした。
ホントに豪華キャストで、余貴美子さんとか柄本明さんとか六平直政さんとか伊武雅刀さんとかとかとか・・・もうほんのちょっとの役でくせのある味のある方達がたくさん出ていました。

そして、かざまぽんですが、役どころは大竹さん演じる後妻業の主人公の息子役。
これが、30にもなってどうしようもないふらふらしたチンピラで、金もなビビリのくせに、虚勢だけははりたいちっちゃい男なんですが、諸先輩方の間で好演だったと思います。


2016.08.31 / Top↑
やっとですが、「秘密」見てきました。

●「秘密」
監督  大友啓史
原作  清水玲子
出演  生田斗真 岡田将生 吉川晃司 松坂桃李 栗原千明 織田梨沙 リリー・フランキー 椎名桔平 大森南朋
 
公式HP

実は、予約する時にぴあのサイトをのぞいたら、あまり評価ポイントが高くなかったから、どうなんだろうって思いながら見たんですよね。
私的には、確かにいろいろ盛り込んで合って、原作読んでないし把握しきれなかったところがちょいちょいあったけれど、でも基本的には結構ぐいぐいひっぱられて長さ感じずにみたかなぁ。
(最後の最後でふっと意識が遠のいて、肝心のところを見逃したという大失態があったけれど)
ただ、最終的にどこが言いたいこと?っていうか落としどころ?っていうところは最後の最後でちょっとわからなくなったけれど。

ただ、犯罪捜査としては有効なのかも知らないけれど、これは嫌だなよね。絶対に脳の中なんて見られたくないよね。
(スマホの中だって見られたくないと思うのに)
そして、人のL記憶、人の主観をみるって、見る方も常軌を逸しかねないほどにすごく重たいものだということは、すごく感じながらみた。

斗真と岡田将生くんは、好演。
斗真は、脳男とはまた違うけれど静で心がこわばっている感じが良く出ていたと思う。
そして、絹子役の織田梨沙さん、劇場用映画は初めてのようだけど、すごく独特の存在感を感じる子でした。

原作ちょっと読みたいなと思ったけれど、12巻あるみたいで、ちょっと長くてかったるいなぁ。


2016.08.25 / Top↑
今更ではありますが、一昨日、昨日で「ロクヨン」の前後編をみてきました。
後編が公開されたころから、やっぱり見たいなと思い始め、でもさすがに前編は上映時間が限定されるから、なかなかタイイングが合わなかったのですが、ようやくタイミングがあって一気に見れた感じです。

●「64-ロクヨン」
原作 横山秀夫
監督 瀬々隆久
出演 佐藤浩市 夏川結衣 綾野剛 榮倉奈々 三浦友和 滝藤賢一 奥田暎二 永瀬正敏 緒方直人 他

公式サイト

思っていたよりもずっと面白かったし、見ごたえがあった。
単なる事件を追うだけでなく、そこに3組の父娘の感情が重なり、警察内部の刑事課、警務課といったお互いのメンツや縄張りを主張する争い、地方と東京との関係性等が重なり合う。
そして、ホントに豪華キャストでありました。
2016.07.30 / Top↑
「TOO YOUNG TO DIE」みてきました。ザ・クドカンだった。

●「TOO YOUNG TO DIE」
脚本・監督 宮藤官九郎
出演     長瀬智也 神木隆之介 桐谷健太 尾野真千子 清野菜名 森川葵 宮沢りえ 古田新太 皆川猿時 他

公式サイト

もう、徹底的にバカバカしくてお下品で、笑ってるんだけど、ちょっと胸がジンとしたり目頭が熱くなったりまさかこんな気持ちで見終われると思わなかった。
長瀬くんは安定の感じだし、神木くんのはっちゃけぶりはまた新境地を開いた感がある。(まあ、神木くんは何でもできる感があるけれど)

そして、チョイ役で出ている方達が豪華すぎ。
中村獅童さん「(そもそもクレジットで見たとき、いったいどこに出ているのか全然わかんなかった。フォロワーさんから、体内の部分だってきいて、絶対わかってなきゃよくわからないって思った)
みうらじゅんさん,CHARさん、マーティ・フリードマンさん、ROLLYさん(このへんは割合わかりやすい)
野村義男さんも。
片桐仁さんを、鬼Phone 鬼Padカバーを作ってもらうことコミコミでキャスティングしたっていう話は知ってたので、注目して見ちゃいました。(99.9の魚のカバーもすごかったけど、こちらもすごかった)

DVDで、止めたり戻ったりしながら、改めて楽しみたいそんな感じでした。



2016.07.21 / Top↑
セトウツミをみてきました。

●「セトウツミ」
監督 大森立嗣
出演 池松壮亮 菅田将暉 中条あやみ

公式サイト

何で見かけて、見たいと思ったのかは忘れてしまったけれど、池松壮亮くんと菅田将暉くんが高校生役でしゃべっているだけの映画というのにすごく興味をひかれて行ってきました。

面白かった。
なんとも、現実にいそうな2人が、男の子ってこんな感じあるよねって思わせる会話を永遠と。
ホントに基本舞台は川っぺりの階段に腰かけてるそこだけだし、だらだらとしゃべってるその様子が、くすくす笑えたり思わずにやりとしてしまいたくなったり。

原作の漫画もおもしろいしのだろうし、脚本もおもしろいのだけれど、池松くんと菅田くんの2人が何とも言えず自然体。

この2人、もともと私は注目の子たちだけど、これからがほんとに楽しみです。
2016.07.16 / Top↑
是枝監督の「海よりもまだ深く」をみてきました。

●「海よりもまだ深く」
原案・監督・脚本・編集 是枝裕和
出演  阿部寛 樹木希林 真木よう子 小林聡美 リリー・フランキー 池松壮亮 吉沢太陽 橋爪功

すごく、是枝さんらしい映画で、かつ樹木希林さんあっての映画だなと思った。
是枝さんはありそうな日常の積み重ねを描くのがとても上手い方だとおもっていますが、
集めた面々も、まさにそのためにあるような樹木希林さん、小林聡美さん。
そして、あんなイケメンなはずなのに、ちょっと情けない役をやらせるとピカイチな阿部さん。
真木よう子さんも、池松君もよかったけれど。

でも、この映画はやっぱり樹木希林さんと阿部寛さんに尽きる気がする。

樹木希林さんの日常のしぐさ、やることあるある的な感じが、ほんとに隠しカメラで日常を見ているような感じ。
なんかどこまでが素で、どこまでが役なのかもよくわからない感じです。

そして、いろいろ気持ちにひっかかる言葉が多かった。
といっても、ここで再現できないへんちょこ記憶なんだけれど。



2016.06.12 / Top↑
ようやく「ヒメアノ~ル」をみてきました。

●「ヒメアノ~ル」
監督・脚本 吉田恵輔
出演     森田剛 濱田岳 ムロツヨシ 佐津川愛美 駒木根隆介 山田真歩 大竹まこと

何より、森田君と濱田岳くんとムロさんが役にドはまりだったこと。
そして、ラストが切なかった。

森田くんの殺人鬼ぶりがあまりにもすごくって、いくらいじめがその原因にあったとはいえ、それをさしひいてもあまりにも鬼畜すぎて、感情移入はしようがないのだけれど、その中で最後まだ幸せに穏やかに過ごせていたころの記憶が戻るところが、胸に重たいものをぶちこまれるようで切ない。
森田君の演じるモリタの殺人っぷりがあまりにも温度のない感じで、この感じがでるってすごいなぁと改めて感じた。

それをうける濱田岳くんもすごくよかった。こういう普通のさえない男の子役ほんとにはまってる。
ただ、佐津川さんとのベッドシーンで、腕がムチムチしてるのがなんか気になっちゃったけど (笑)


そして、ムロさん演じる安藤さんのキモいストーカーっぷり←ストーカー以前なのかもしれないけれど、結構危ういところを言ってると思う。 この手のは上手いなぁって思う。

佐津川愛美さんも、すごくよかったです。


私は、結構こういう残虐シーンは大丈夫なので、普通に見れたけど、苦手な人にはちょっとハードル高いのかな。でも映画自体はどってもよいので、たくさんの人にみてほしいなぁ。


2016.06.12 / Top↑
羽生結弦くんが、殿さま役で出演していることも話題の 「殿、利息でござる」を見てきました。

●「殿、利息でござる」
監督 中村義洋
原作 磯田道史
出演 阿部サダヲ 瑛太 妻夫木聡 竹内結子 他

公式サイト

思わず笑ってしまう場面あり、ちょっとほろっとする場面あり、芸達者なキャストばかりで面白かったです。

阿部サダヲさん、瑛太さん中心に、きたろうさん、寺脇康文さん、西村雅彦さんといったところの息の合った掛け合いが気持ちよくて、それに千葉雄大くんの初々しい大肝いり、動の旦那衆と対照的な、静の妻夫木さん  それにいい具合の能面っぷりの松田龍平さん(藩の勘定方)とバランスよくみれる布陣でした。

基本的に悪人はいない中で、村のためになることは、建前と本音の半分くらいは賛成ながら、自分の懐具合や、見栄や、トラウマやらにいろいろ右往左往しながら、はじめはしみったれでドケチだと思われていた浅野屋陣内(妻夫木聡)の無私の気持ちにいろいろに突き動かされながら物事が進展していく その様子が面白く、人って愛おしい存在だなって思える。

特に、遠藤寿内(西村雅彦)の見栄っ張りな俗っぽささと、穀田屋十三郎(阿部サダヲ)の実家の家族に対するトラウマを、それぞれすごくよく演じていて面白かった。

そして、これは実話なんですね。そして最後この流れが現在にもつながっていることを表すシーンがあって、そういう部分もいいなって感じました。

羽生くんは、チョイ役と思いきや、意外に長いセリフで頑張ってましたね。


2016.05.26 / Top↑
ルームを見てきました。

●「ルーム」
監督     レニー・アブラハムソン
原作・脚本 エマ・ドナヒュー
出演     ブリー・ラーソン ジェイコブ・トレンブレイ ジョアン・アレン ショーン・ブリジャーズ ウイリアム・H・メイシー トム・マッカムス

公式サイト

誘拐犯に監禁され、その間に子どもを産んだ女性が、子どもとともに生還するまでが半分、戻った後のことが後半になります。
いろいろに、そうだよねと共感してしまうことだらけで、今日もかなり泣きました←っていうか、このところ映画館で泣きすぎ。

ジョイは、拉致監禁されて7年たち、生まれたジャックは5歳を迎え、ずっとルームと2人が呼ぶ納屋の中に閉じ込められて、その環境の中にあって、ジョイは努めて明るく?普通にジャックを育てようと頑張っていて。
その様子にまず涙。子どもの存在があったからこそ、この環境に絶望して自棄にならず彼女はちゃんと食べ、狭い室内で運動し、きちんと暮らすことを頑張ったんだろうなって思う。(ある意味、この境遇の根本原因にとりあえずふたをすることで耐えたんだろうなって思う)
そして、この状況から抜け出すことを決意。
ジャックがトラックの中で、包まれていたカーペットから抜け出し初めて外の世界と触れるシーンは感動。
そしてすべてが初めてで見ず知らずの世界の中で、ママのことばを頼りに頑張る姿は、ほんとにドキドキしつつ見守ってしまう。
(なかなか、婦警さんにもちゃんと話せなかったりするけれど、当たり前だよね、はじめてママ以外の人と話すのだもの)

そして、母子ともに警察に保護され、両親達と再会し、リハビリがはじまるのだけれど。
忘れられないシーンは、特に2つ。
1つは、テレビ局のインタビューを受けるところで、インタビュアーの女性が、「子どもだけでも、外にだして養護施設の前に捨てさせるということは考えなかったのか、そのほうが子どもは普通の育ち方ができたのではないか」と問い、そのことからジョイが自殺未遂を図るところ。
もちろん、客観的に考えればそういう方法も取りうるものだとは思う。
でも、絶対にそれは、まだ傷が全く癒えていないジョイに対して言うべきことではないよね。
あの中にあっても、普通にきちんと育てようと懸命に頑張っていて、それが彼女のよすがの1つだったことを考えると、普通の育ち方でないと断罪しているようなものだし、
そもそもジャックがいたからこそ、7年間精神的にも保ちながら、脱出することもできたわけで、子どもを外に出すべきだったって、彼女に対してすべてを諦めろというのと同義に聞こえるんじゃないかと思う。
もう1つは、ジャックがばあばに髪をきってもらいそれをママに届けてほしいというシーン、いろいろなものを乗り越えながら子どもがちゃんと前を向いて進み、かつ母を気遣えるまでに成長していることに胸が熱くなる。ばあばが、とても温かくきちんと孫にも娘にも向き合える人であることが本当に良かったとも感じる。
そして一方で、実の父がどうしてもジャックの存在と向き合えないことも印象的。(これはキャラクターの問題もあるけれど、男親かどうかというのもあるんだろうな。娘をあんな風に追い込んだ男の血をひいているというのは、本人のせいではないとはいえ感情的に許容できないものがあるんだろうなぁと思う)
でも、だからこそ、ばあばの再婚相手(現在のパートナー)のレオの存在は貴重。ジャックと斜めの関係から向き合い保護してくれる存在は良かったなと感じる。


この原作って、2008年にオーストリアで起きたフリッツル事件という鬼畜な事件から着想して書かれたそうで。
調べてみたら、確かにこういった信じられないような事件があったなと思い出しました。
実の父が、24年間娘を自宅の地下室に監禁し、7人の子どもを産ませていたという事件。
フィクションよりも鬼畜度がひどすぎて気持ち悪くなります。


2016.05.09 / Top↑
渡辺謙さんの「追憶の森」を見てきました。

●「追憶の森」
監督 ガス・ヴァン・サント
出演 マシュー・マコノヒー 渡辺謙 ナオミ・ワッツ 他

公式サイト

ファンタジーですな。
妖精とかそういうものが出てくるわけではなく、出てくるのはおじさん達と、森と次々に現れる自殺者、事故死者の死体なんだけれど、まぎれもなくファンタジー。

森の圧倒的な力を感じます。
とにかくこの映画は、マシュー・マコノヒー演じる アーサー・ブレナンが主役ではあるけれど、ある意味もう一人の主役は樹海という神秘に満ちた森、そしてそこに森の中ではタクミ(渡辺謙)がよりそい、アメリカの過去編では妻であるナオミ・ワッツが寄り添う。

まぁ、いろいろ突っ込みどころは満載だけど、ハリウッド映画が日本をとったにしては、違和感は少ない。
さすが、主演級に日本人の謙さんがいる意味は大きいなと感じた次第です。

2016.05.02 / Top↑
今日まで公開のところも多く、滑り込みセーフという感じでしたが、「リリーのすべて」見てきました。

●「リリーのすべて」
監督 トム・フーパー
出演 エディ・レッドメイン アリシア・ヴィキャンデル ベン・ウィショー アンバー・ハード マティアス・スーナールツ

公式サイト

世界で初めて性転換手術を受けた、リリー・エルベの手記をもとにした映画です。

なんか、久しぶりに映画館で頭が痛くなるほど泣いた。(←あまり気にしないけど、ここまで泣くとさすがに恥ずかしかった)

悲しいわけではなく、切ないというのともちょっと違う。
でも、妻のゲルダのすごく複雑なきもち、
いろいろなきっかけを作ってしまった後悔、でも結果それによって自分自身が世に認められていく喜び、変化していく夫に対するとまどい、愛するものを失う悲しさ、人間同士としての愛、もういろいろな感情がすごくつめ込まれていてる。
そして、その気持にリアリティが感じられるのは、怖いほどに変化していくヴェイナーの表情や姿、そして自分自身として生きたい気持ちがしっかりと感じられるからだと思う。

あと、とにかく画がきれい。
デンマークの風景、コペンハーゲンの彼らが住む街の風景も、ヴェイナーの描く画とリンクする彼の生まれ故郷の風景、そしてパリの町並み、そしてゲルダとリリー自身の姿。どこをきりとっても、美しくて、彼らの描く画とリンクするそれらが心象風景と相まって心に響いた。





2016.04.21 / Top↑
3月中はホントに忙しくて、見たい映画、マストな映画も山積みの中、1ヶ月ぶりぐらいのご無沙汰です。
少し余裕ができて、まずは岡田くんの「エヴェレスト 神々の山嶺」に行ってきました。

●「エヴェレスト 神々の山嶺」
監督 平山秀幸
原作 夢枕獏
出演 岡田准一 阿部寛 尾野真千子 佐々木蔵之介 ピエール瀧 風間俊介 甲本雅裕 山中崇 テインレイ・ロンドゥップ
公式サイト

岡田くんも阿部さんも、尾野さんもロケすごく大変だったろうなと思うし、スゴイんだけど、ワケわかんない 笑
あんなになりながら、なんで登るのか、もう理解を超えていて 笑
だって、人間技とは思えない世界で。
スゴイんだけど。

あのエヴェレストの風景は素晴らしいですね。
壮大でスケールが違う。

そして、岡田くんはカッコ良かったです。
顔が凍傷バリバリメイクでも、おかだっちがやるとかっこいいです。
そして、かざぽん。
ザイルを自分で切る時の顔に、狂気が宿ってて、かざぽんのブラックがなんか垣間見れて良かった。


2016.04.02 / Top↑
予告編をみてみたいなぁと思っていた「キャロル」を見てきました。

●「キャロル」
監督 トッド・ヘインズ
出演 ケイト・ブランシェット ルーニー・マーラ サラ・ポールソン カイル・チャンドラー ジェイク・レイシー

公式HP

予告編のケイト・ブランシェットの迫力に魅入られて、見に行ってきたのですが。
う-ん、伝えたいメッセージは伝わってくるし、ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラそれぞれの魅力と映像の美しさは十二分に素晴らしかったのだけど。
なんだろう、私にとっては揺さぶられて心が動かされる、そういう感じには余りならなかった。

キャロルとテレーズの一目惚れのような設定に拒否は全く無いけれど、そこまで入り込めなかったのかなぁ。
とにかくケイト・ブランシェットとルーニー・マーラを堪能するには良い作品だったと思います。

ちょっと調べていて知った事実、
この映画、原作はパトリシア・ハイスミスという方なのですが。

この方の処女作が「見知らぬ乗客」なんですね。←ニノが舞台でやったもの


2016.03.02 / Top↑
2015年にみた映画。劇場で見たのは、全部で17本( 洋画7本、邦画10本)
DVDで2本。
例年に比べるとちょっと少なめでしたね。

洋画は、私的にはハズレが少なくて、特に、「博士と彼女のセオリー」とか「お見送りの作法」とか、よかったけれど、何よりも「あいと哀しみのボレロ」をもう一度リマスター版で劇場でみれたのは良かったなぁ。
若いころに見て、冗長で壮大なメロドラマだけど大好きですごく印象深い作品だったから。

あと、同様に旧作だけど中途半端にみて終わっていた「ブリキの太鼓」をようやくちゃんと見たことも収穫。
(今年も、旧作のリバイバル上映とかでタイミングがあえば色々見てみたいなぁって思いました。)

邦画では、「海街ダイアリー」が好きだった。

嵐映画は、ニノちゃんしばりで、「暗殺教室」と「母と暮らせば」。
「母と暮らせば」はニノ抜きにしても、良かったです。
斗真の予告犯とグラスホッパーも良作。

今年は、嵐映画は、今のところ暗殺教室くらい?
昨年以降ニノ以外の他メンの映画はご無沙汰だから、そろそろ無いかなぁ。
翔くんカモーン!




<劇場>

●「ホビット 決戦のゆくえ」
監督 ピーター・ジャクソン
出演 マーティン・フリーマン イアン・マッケラン リチャード・アーミティッジ オーランド・ブルーム エバンジェリー・リリー
ルーク・エバンス リー・ペイス

●「味園ユニバース」
監督 山下敦弘
出演 渋谷すばる 二階堂ふみ 他

●「6歳のボクが、大人になるまで。」
監督・脚本 リチャード・リンクレイター
出演     エラー・コルトレーン ローレライ・リンクレイター パトリシア・アークエット イーサン・ホーク

●「おみおくりの作法」
監督・脚本 ウベルト・パゾリーニ
出演     エディ・マーサン ジョアンヌ・フロガット 他


●「暗殺教室」
監督 羽住英一郎
出演 山田涼介 菅田将暉 山本舞香 椎名桔平 高嶋政伸 加藤清史郎 二宮和也


●「博士と彼女のセオリー」
監督 ジェームズ・マーシュ
出演 エディ・レッドメイン フェリシティ・ジョーンズ チャーリー・コックス 他


●「エイプリルフールズ」
監督 石川淳一
脚本 古沢良太
出演 戸田恵梨香 松坂桃李  ユースケ・サンタマリア 戸次重幸 宍戸美和公 菜々緒  小澤征悦 大和田伸也 
    寺島進 高橋努 浜辺美波 山口紗弥加 高嶋政伸 りりぃ 岡田将生 生瀬勝久 千葉雅子 小池栄子
    窪田正孝 矢野聖人 浦上晟周 千葉真一 古田新太 木南晴香 滝藤賢一 富司純子 里見浩太朗 

●「寄生獣完結編」
監督・VFX 山崎貴
脚本    古沢良太&山崎貴
出演    染谷将太 阿部サダヲ 深津絵里 橋本愛 浅野忠信 北村一輝 國村隼 大森南朋 新井浩文  他

●「シンデレラ」
監督 ケネス・ブラナー
出演 リリー・ジェームズ ケイト・ブランシェット ヘレン・ボナム・カーター リチャード・マッデン 他 

●「予告犯」
監督 中村義洋
出演 生田斗真 戸田恵梨香 鈴木亮平 濱田岳 荒川良々 他


●「海街diary」
監督 是枝裕和
出演 綾瀬はるか 長澤まさみ 夏帆 広瀬すず リリーフランキー 樹木希林 風吹ジュン 堤真一 大竹しのぶ 他


●「図書館戦争 THE LAST MISSION」
原作 有川浩
監督 佐藤信介
出演 岡田准一 榮倉奈々 田中圭 福士蒼汰 栗山千明 石坂浩二 橋本じゅん 松坂桃李 相島一之 西田尚美 土屋太鳳

●「愛と哀しみのボレロ」
監督・脚本 クロード・ルルーシュ
出演     ロベール・オッセン ニコール・ガルシア ジェラルディン・チャップリン ジェームズ・カーン ジョルジュ・ドン リタ・ボールブールド ダニエル・オルブリフスキ マーシャ・メリル


●「グラスホッパー」
原作 伊坂幸太郎
監督 瀧本智行
出演 生田斗真 浅野忠信 山田涼介 菜々緒 波留 村上淳 吉岡秀隆 麻生久美子 石橋蓮司 金児憲史 佐津川愛美 宇崎竜童 山崎ハコ 他 

●「バクマン」
監督 大根仁
出演 佐藤健 神木隆之介 染谷将太 小松菜奈 桐谷健太 新井浩文 皆川猿時 宮藤官九郎 山田孝之 リリー・フランキー

●「Re・LIFE」
監督 マーク・ローレンス
出演 ヒュー・グラント マリサ・トメイ J・K シモンズ アリソン・ジャネイ ベラ・ヒースコート クリス・エリオット


●「母と暮らせば」
監督・脚本 山田洋次
音楽     坂本龍一
出演     吉永小百合 二宮和也 黒木華 浅野忠信 加藤健一 他



<DVD>

●「天井桟敷の人々」
監督 マルセル・カルネ
出演 ジャン・ルイ・バロー アルレッティ ピエール・ブラッスール マルセル・エラン マリア・カザレス ルイ・サルー

●「ブリキの太鼓」
監督 フォルカー・シュレンドルフ
原作 ギュンター・グラス
出演 ダーフィト・ベンネント マリオ・アドルフ アンゲラ・ヴィンクラー ダニエル・オリブリフスキ カタリーナ・タールバッハ
2016.02.20 / Top↑
今日初日の「猫なんて呼んでもこない」

舞台挨拶つきの回で見てきました。

●「猫なんて呼んでもこない」
原作 杉作
監督 山本透
出演 風間俊介 つるの剛士 松岡茉優 市川実日子

公式サイト


まずは、舞台挨拶のはなし。

登壇者は、風間くん、松岡茉優ちゃん、つるのさん、山本監督、原作者の杉作さん、そして、主題歌担当のSCANDAL

まずは、かざぽんの舞台挨拶念願でございます。
去年、舞台2つとも行って、本当は終わった後のトークショーがある回をとりたかったけれど、とれずで。

役でない素のかざぽん、斗真や嵐さんのキラキラ感はさすがにそんなにないけれど、整っていて普通にステキでした。
(前に、プラベで斗真の舞台をみにきていたのを見たことあるけれど、その時はなんか異様にラフだったし)

そして、まずは松岡茉優ちゃんとの掛け合いが何しろ面白くって。
(松岡茉優ちゃん、可愛いし、結構気に入ってる女優さんだったけれど、素でこんなに面白くってますます気に入ったわ)
松岡茉優ちゃんと共演経験も複数あるから、すごく距離が近い感じで、まるで夫婦漫才のような掛け合いだった。

あと、茉優ちゃんの撮影中のはなし、フォトセッションを含む舞台挨拶中の場を仕切る空気感などから、ほんとにかざぽんが
周りの空気を読みながら場の雰囲気を作っていくことができるんだなっていうことを改めて実感した。


映画については、ほのぼのしつつ、ほろほろ涙が出る場面もあって、よい映画でした。

とにかくクロとチン,2匹を中心としたネコ達と、かざぽんが引っ張っていっている映画。
ネコにあれだけ演技させるのは、舞台挨拶にもあったけれどホント大変だっただろうと思うし。

そして、クロとチン。中心となる2匹がいるけれど、これはクロとミツオ(風間くん)の映画なんだろうなぁ。
網膜剥離で、ボクサーへの夢を断たれて、自分の中にある鬱々とした思いを、クロに対して投影していって、
そしてそのためにクロを振り回す結果(ネタバレになるから、このくらいの表現で)になっていって。

ミツオ自身がどう自分を立て直していくのかと同時に、動物と人間との関係性もいろいろ考えさせられた。
(ネコはしゃべれないし、結局は人間側からの視点でしかありえないんだけどね)

ミツオという役は、平凡でありながら、その普通からくる色々な感情を自然体に見せなくてはいけない役柄で、風間くんの力量を感じられる役。
他に、ミツオをやるなら誰と思うと、あとはニノが適役だろうなぁって思いました。(やっぱり、6/17の共通性があるのかなぁ)


2016.01.30 / Top↑