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ちょっとはじめでですが・・・

●「アンタさん」 阿川佐和子

本当に短い短編なのですが、ibooksで始めて購入して読んでみました。

今までも、ネットというかスマホで記事やブログやらを読む機会は多いので、知らず知らずのうちにモバイル端末でモノを読むことには慣れていたし、無料の小説サイトのようなものを読んだこともあったのですが、お試しも兼ねてはじめて購入してよんでみました。
とりあえず、最初だから、短いので軽く読めそうなもの

思ったほどに抵抗もないし、スマホに読むものが入っているって便利なので(スマホはほとんどどんな時も持ち歩いているし)定期的に使ってみようかなって思っています。 
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2013.09.14 / Top↑
手元にはあったんだけど、なんか読む気力が起こらなくて、放置していたんですが、やっと読みました。
結局、一気によんで、面白かった。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
(2013/04/12)
村上 春樹

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● 「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」 村上春樹  文藝春秋


最後、灰田くんに関しても何らかの解決があるのかなと思ったけれど、そこはないんだ・・・っておもった。

でも、たぶんつくるの中で最も解決しなければならなかった問題が、高校時代の5人組に由来しているからなんだと思うけれど。

なんか、私自身はそこまで調和のとれた緊密さだったり、もぎとられるような喪失感を覚える友人関係はないし、
比較的情緒は安定している方だと思うので、死の淵をさまようような不安定さや喪失感は経験したことがないけれど、でも一見平凡にでも健全にすごしているようにみえる自分の中にぽっかりと口を開ける闇の部分との距離の取り方であったり、10代の頃の友人達との距離感の持ち方であったり、ある種すごく共感できる気もした。

心臓がぎゅっと掴まれるように切なくて、でも村上春樹らしく激情ではなく静かな水槽の中のような中に入れられているような感じは続いていて、途中からどんどん涙が止まらなくなりながら読んでいたんだけど、思いっきりは泣けない。生理的に涙が滲んでいくような、そんな感じを持ちながら読み終わった。

「IQ84」も面白くって一気に読み進める感じだったけれど、これもある意味すごく読みやすい感じがした。

2013.08.01 / Top↑
最初の方を読みかけていたんですが、なかなかまとまって読む時間が無くてすすんでいなかったのですが、今日大阪日帰り出張で新幹線でがっつり読書できて読了!


●「横道世之介」吉田修一 毎日新聞社


横道世之介横道世之介
(2009/09/16)
吉田 修一

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世之介が大学入学からの1年間に出会い関わっていく人達と、その人達とのかかわりによって成長という言い方ではくくりたくない、世之介の中の何かがちょっとづつふくらんで開いて行く感じと。そして合間合間に挿入される20年後の彼ららの姿と、そこに見え隠れする世之介の姿と。その話の進み方が面白く、そして収束に向かった時、泣くような悲しさではないんだけれど、なんかもやっとした切なさと温かさを感じるそんな物語でした。


世之介の世代がちょっと下かなって思うけれど、がっつり同世代で、その時代の空気がとってもわかる。
世之介の様子とか、当時の時代の雰囲気に思わずクスッと笑いたくなったり、既視感を感じるような部分もあったり(笑)

これ、今年初めに公開されていた映画、
世之介が高良健吾、祥子が吉高ちゃんだったんですね。
監督は沖田修一さんだし、どんなふうに笑えてちょっと染みる感じに仕上がっているのか見てみたいなぁって思いました。

2013.06.28 / Top↑
「天地明察」上下巻、

もうかなり前に読み終わっていたんですけれど、
いろいろ仕事が忙しかったり、ブログが書けると思ったら、まず書きたいことがいろいろあったりして、なんかすごく後回しになってしまっていた。


●「天地明察」冲方丁 角川文庫

天地明察(上) (角川文庫)天地明察(上) (角川文庫)
(2012/05/18)
冲方 丁

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天地明察(下) (角川文庫)天地明察(下) (角川文庫)
(2012/05/18)
冲方 丁

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映画を昨秋見たのがきっかけで、よみはじめたんだけど、途中ほっぽっといたりした時期が長くて、とりあえずよみおえあとでたけどなんか自分の中では完全に間延びしている(笑)

面白くなかったわけではなく、なんか読めないタイミングが続いたらそのままほっておいた的な?
映画見てるから、一応話はわかっちゃってるし。

でも、映画以上に、大和暦を採用させるためにいろいろな積み重ね、苦労、根回しなどなどがあったんだなぁって思いました。
そして、ちょっと私的には江戸時代って静かなブームなので、
なんか保科正之とか水戸光圀とか、当時のいろいろな時代状況が知れるのは面白かった。


とちょこっと感想を書いて終わり。

今、ブログで書きたいことはいろいろたまってるんですがなかなか先にすすまない。
ちょっとづつ進もうかなって思います。


2013.06.07 / Top↑
2012年に読んだ本 以下9冊

なんだけど、2011年にましてひどい状態。
もう、これに関してはコメントなし。
自分でもひどいなぁと思うので、2013年はもう少し読みたいと思います。
(ちょっと、自分でもコメントしようがない)

あと、もうちょっとで読み終わるのがあるけれど、それは今年回しだな・・・・



●「春から夏、やがて冬」  歌野晶午   文芸春秋

●「建礼門院という悲劇」 佐伯真一 角川選書

●「清盛と平家物語」  櫻井陽子  朝日出版社

●「三毛猫ホームズの<卒業>」  赤川次郎   角川文庫

●「三毛猫ホームズの推理」 赤川次郎  角川文庫

●「三毛猫ホームズの危険な火遊び」 赤川次郎  角川書店

●「音楽ビジネス革命 残響レコードの挑戦」 河野章宏  ヤマハミュージックメディア

●「硝子のハンマー」  貴志祐介  角川文庫

●「プラチナデータ」  東野圭吾  幻冬舎文庫
2013.01.04 / Top↑
久々の読書記録です。

っていうか、夏休みの旅行中に一気に読んだものをアップしていなかった。
(どれだけ、たっているのかですよね。かれこれ半月以上はたっている)


硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)
(2007/10)
貴志 祐介

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●「硝子のハンマー」  貴志祐介  角川文庫

鍵べやを見たときに、このエピソードが一番面白かったのでとりあえず原作はこの本から読んでみました。

まぁ、芹沢がいないので、純子と榎本のキャラも立ち位置も当然違うわけですが、本の方がなんかもっと純子も大人っぽいし、榎本も抜け目がない感じかな。

そして、椎名章の物語が充実している。この部分は原作が読めて、ドラマでは描ききれてなかった部分がいろいろあって面白かった。



プラチナデータ (幻冬舎文庫)プラチナデータ (幻冬舎文庫)
(2012/07/05)
東野 圭吾

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●「プラチナデータ」  東野圭吾  幻冬舎文庫

なんか、映画に絡んで、神楽は逃げる、そして浅間は追うみたいな設定なんだなっていう予備知識はあったんですが、神楽の立ち位置ってその断片的な情報からイメージしたものとは全く違っていた。

神楽はもっと、悪とはいわないもののもっと冷酷な感じのキャラ設定なのかと勝手に思っていたんですが、全然そんなことなくって、変わった独特のキャラではあるけれど、冷酷とかそういうのとは全然違うんだなって思った。
東野圭吾さん久しぶりに読んだけど、どんどん読み進められる面白さは相変わらずだなって思いました。


もっとちゃんと感想書きたかったんだけど、何しろ間があきすぎちゃって。
今度から読み終わったらすぐにアップしなきゃ
(ポンコツの記憶力だから、すぐにスカスカになっちゃうww)




2012.09.07 / Top↑
何ヶ月か前に、なんのきっかけだったかも忘れちゃったけれど、久しぶりに「トーマの心臓」が読みたくなって
でも買おうというほどの気分の盛り上がりでもなく図書館でリクエストをかけていました。
(ちなみに、家の近くの図書館は、マンガのリクエストはセットでしか受けていない(と思う)ので、萩尾望都のシリーズ前半まとめて。
で、忘れた頃にやってきました。

マンガは読まないわけじゃないけれど基本自分で買うことってほとんどなくて、家人が買ってきたものか借りてきたもので、読みたいって思うものをザーっと読むことがほとんど。
(GANTZは途中まで、二十世紀少年は全部頑張って読んだけど、花男も映像化されたものは好きだけど原作は実は読んでいない)

だから、自分発信で借りて読むのって、ほんとに久しぶり(下手したらウン十年ぶりかも)

で、萩尾望都さん
私にとっての萩尾望都さんって「トーマの心臓」と「11人いる」につきていて「ポーの一族」は読みかけて怖くなって途中断念した気がする。(っていうくらい小さい小学生もしくは中学生に上がるかっていう頃に読みました。あ、私小学生の間中ずっと吸血鬼恐怖症だったんです。小さい頃学校で読んでもらった、「世界の怖い話」っていう本にあった吸血鬼バナシがトラウマで、何が怖いって吸血鬼が怖かった←そんな可愛い時代もあった)

のめり込んで読んだといったら、池田理代子さんの「ベルサイユのばら」とか大和和紀さんの「ハイカラさんた通る」とか「あさきゆめみし」とかの方がどっぷり浸って読んでいたけれど、萩尾望都さんはなんかちょっと怖いんだけど、その独特の世界観がすごくインパクトがあって私の中にくっきり残っている作品だったんです。

そしてひさしぶりの「トーマの心臓」と「11人いる」そして、当時は先に進めなかった「ポーの一族」を久々に読んだんですけれど(だから小学生か中学生か以来)信じられないくらい中身を覚えていたのと、この世界観やっぱり大好きだなって感じたこと。

「ポーの一族」も今になって読むと怖いことは全くないから、美しくって本当に全体の流れも良く出来た話で本当に面白く読みました。

萩尾さんって寄宿舎だったり、思春期の男の子中心の集団が舞台となっていたりすることが多い(←単に思い込みかもしれませんが)じゃないですか。
(多分、トーマの心臓中心に話しています)
ケストナーの「飛ぶ教室」から「ハリーポッター」等、すきな話に寄宿学校設定って多いんですよね。

そして、萩尾さんの世界、思春期特有の壊れそうな部分や、優しさ、恐れ、弱さ、残酷さん、裏返しの虚勢、孤独、大人になることへの憧れと拒否等を内包する主人公の物語だったりする。

最近寝る前に1冊くらいづつ読んでいっているんですが(何しろ17冊セットできてるんで)
改めて萩尾さんの世界に入り直せて楽しいなぁって感じています。
もちろん「11人いる」に代表されるようなSF的なものも面白いけれど、やっぱりヨーロッパ舞台の美少年、美少女が出てくる話がよいなぁ。


トーマの心臓 (小学館文庫)トーマの心臓 (小学館文庫)
(1995/08)
萩尾 望都

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ポーの一族 全巻セット (小学館文庫)ポーの一族 全巻セット (小学館文庫)
(2011/03/01)
萩尾 望都

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11人いる! (小学館文庫)11人いる! (小学館文庫)
(1994/11)
萩尾 望都

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2012.06.11 / Top↑
昨日読み終わったのは、この本!

音楽ビジネス革命?残響レコードの挑戦?音楽ビジネス革命?残響レコードの挑戦?
(2010/05/25)
河野章宏(残響レコード社長/te\'ギタリスト)

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● 「音楽ビジネス革命 残響レコードの挑戦」 河野章宏  ヤマハミュージックメディア

2号が借りてきた本でそれに便乗しました。
残響レコードって、もちろん説明するまでもないのかもしれないのですが
9mm Parabellum BulletやPeople In The Boxを出しているレーベル。

2号は、9ミリはそれほどではないけれど、People In The Boxが好きで残響レーベルのアーティストがかなりお気に入り。
(私自身は、彼が聞いているのをちょこっと聞くくらいなのですが)

以前から、彼の話をいろいろ漏れ聞くなかで、ちょっとこのレーベルが印象に残っていたんですよね。

それで便乗して読んでみた。

それで、何が面白かったって、2号の残響へのハマり方が、河野さんって、この残響の社長さんが意図したとおりだったところ。

この方はもともとteというグループのギタリストでもあるんですが、このレーベルを立ち上げるにあたって、自分が良いと思うもので残響の路線に合致するものを、セレクトしてこのレーベルから出していっている。
だから、あるバンドが好きになって、じゃぁ他の残響のアーティストもきいてみたら好みにあうんじゃないかという形で広がるようなセレクションになっているらしい。そして、2号の広げ方がまさにそのとおりなんですよね。
残響のは好きなのが多いから、とりあえず聞いてみよう的な・・
残響主催のフェスとかにも行きたいって言っているし。

そして、複数のバンドがでるライブでまた新たなお気に入りのバンドをみつけて広がっていく、そんな聞き方もこの河野さんが意図したところで、それにもすっぽりはまっている。

でも、息子には言わなかったけどww、ジャニもある意味似たような感じがあるかもってちょっと思った。
ジャニーズ事務所っていうことでイメージできる感じとか、保証されてる面白さってあると思うんだけど(コンサートの楽しさとかね)これもまたレーベルではないけれど、ジャニさんという一人のカリスマの感性にひっかかった子だけが残っていっているんだものね。

簡単に読めるし、音楽業界の今の状況を考えるビジネス書としても面白いんじゃないかと思いました。


2012.05.18 / Top↑
さっき、三毛猫シリーズ2冊の感想をアップして、もう1冊図書館から借りていたことを思い出して、読み始めたら一気に読んじゃった。

三毛猫ホームズの危険な火遊び (光文社文庫)三毛猫ホームズの危険な火遊び (光文社文庫)
(2009/02)
赤川 次郎

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●「三毛猫ホームズの危険な火遊び」 赤川次郎  角川書店

最後の幕切れは結構あっけなかったけれど、片山と関係があるいくつかのラインが最後山奥の別荘で一同に会していっきにすべてがすっきりして。
それぞれの事情の種明かしについて、若干腑に落ちないところがないわけじゃないけれど(ていうか、簡単に片付けすぎ?)、でも1時間半くらいで一気に読んじゃったし面白かった。


また、図書館に探しに行こうかな。




2012.05.09 / Top↑
相葉ちゃんのドラマが始まるちょっと前から読み始めた三毛猫シリーズ。

赤川次郎さんも、三毛猫シリーズももちろん名前は以前から聞いたことがあったけれど、実は1回も読んだことがなかったんです。
(赤川次郎さんの他の作品も)

今更かなぁとは思ったけれど、でもいいチャンスかもと思って、ドラマのタイトルともなっているシリーズ最初の「三毛猫ホームズの推理」からトライ

三毛猫ホームズの推理 (角川文庫 (5680))三毛猫ホームズの推理 (角川文庫 (5680))
(1984/04)
赤川 次郎

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●「三毛猫ホームズの推理」 赤川次郎  角川文庫

ドラマでいうとちょうど第1話の話。
正直、予想以上に面白かった。軽く読めるものだけど、それなりに面白い。
ドラマでは、先に繋げるためと煩雑さを避けるため、かなりの部分のエピソードを割愛して、一部の設定とトリックの部分を使っていたけれど、女子大側の人間関係も警察側の人間関係も実はもっといろいろあって面白く読めました。

それで、他の物の読んでみたいなぁと思ったけれど、何しろ何冊も出てるし、次どれ読むべきなのかもよくわからなくて、図書館に行った時、探しみて書庫にあったのが、たまたまこれ。
「三毛猫ホームズの<卒業>」


三毛猫ホームズの「卒業」 (角川文庫)三毛猫ホームズの「卒業」 (角川文庫)
(2002/05)
赤川 次郎

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●「三毛猫ホームズの<卒業>」  赤川次郎   角川文庫

これは、短篇集なんですね。
そして、石津くんが片山兄妹と、常に一緒に行動している
「推理」では出てきてなかったからね。
(ググって見たら、どうやら第2作から登場なんですね)

短編で読みやすいし、短編だからそんなに事件の内容が凝っているわけではないけれど、でもトリックと同時に人間模様が組み込まれていて面白く読める。

今後もチョコチョコ読んでみてもいいなぁという感じです。
2012.05.09 / Top↑
大河関連で清盛もの、平家物語関連本の第2弾です


●「清盛と平家物語」  櫻井陽子  朝日出版社

清盛と平家物語清盛と平家物語
(2011/12/16)
櫻井 陽子

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これ、加賀美幸子さんの平家物語の要所要所の朗読が入っています。

平家物語を、人にスポットをあてて、その人がフューチャーされている部分を抜き出しながら解説している本。
平家物語、またこの時代の歴史の入門的に読める本でとっても読みやすいわかりやすい本です。
(イラストも多いし、系図等も随所にあるのでわかりやすい)

清盛、後白河院をはじめ、主な人、また後世の物語でよく取り上げられるエピソードの登場人物をとりあげているところもなじみやすい部分かも。

まぁ、ほんとに入門書的な感じではあるんですが。


あと、つけたし情報。
この本、私は平家物語関連の本を図書館で検索していて偶然見つけたんですが、
S氏のお母さまの著作です。









2012.03.14 / Top↑
大河で「平清盛」をみているので、ご多分に漏れずあの時代のものを読みたい気満々になっています。

「平家物語」自体は、宮尾登美子さんの現代語訳で4、5年前に読んだんですが(そしてこれは結構大変だったので、今もう一度読み返すにはちょっとヘビーすぎる) 関連のものを読みたいなと思って図書館で検索していて手にとってみたのがこれです。

●「建礼門院という悲劇」 佐伯真一 角川選書

建礼門院徳子は清盛の娘で、高倉天皇の中宮、安徳天皇の母に当たる方ですが、彼女自身についてはそのくらいしかあまり知識がなかったので、面白かった。

史実に基づく建礼門院の姿を探るというより、平家物語他で描かれる建礼門院像がなぜそういう類型パターンの中で語られるかということにスポットをあてた内容になっている。

実は高校の時に、まぁ今で言う卒論にあたるようなものがあって、その時にいわゆる古典や昔話の中にある物語の類型パターンについて書いたんですよね。
で、その時に結構いろんな文献に当たったりして、すごく私自身は面白がれるテーマだったので、今回平家関係の本と思って手にとってものが、偶然そっちよりの内容でちょっと思いがけない出会いという感じで興味深く読めました。






2012.02.25 / Top↑
2011年に読んだ本、
去年は10冊(上下に分かれているのを別カウントしても12冊)

ひどすぎるよね・・・・
と、反省ひとしきりです。

いっくら何でも読まなさすぎな上、映像化作品の原作本ばかりが残っているのも、若干、凹

ちょっと言い訳をすると(誰に対して言い訳してるのか・・)
実は読みかけの本とか、ざっと読んだ(あまりにもざっくりすぎて、読んだと言い切るには自分で気がひけた)
ものとかも何冊かありました。



とりあえず、無事に読み終わったものはこちら。

●「阪急電車」 有川浩 幻冬舎   
●「植物図鑑」 有川浩 角川書店
●「藤森照信読本」 ADAエディタトーキョー
●「建築史的モンダイ」 藤森照信 ちくま書房
●「ジャニヲタ女のケモノ道」 松本美香  評論社
●「フリーター家を買う」 有川浩 幻冬舎
●「図書館戦争」 有川浩  メディアワークス
●「ようこそ断捨離へ」 やましたひでこ 宝島社
●「江 姫たちの戦国」上中下  田淵久美子 NHK出版
●「謎解きはディナーのあとで」  東川篤哉  小学館


読みかけだったり、ざっくりと読んだものは

●「黒い太陽と赤いカニ」 椹木 野衣  中央公論新社
●「岡本太郎と太陽の塔」 平野 暁臣  小学館クリエイティブ
●「戯曲 あゝ荒野」 寺山修司 夕暮マリー  パルコ
●「あゝ荒野」 寺山修司 角川文庫



今年は、もう少し頑張って読むよ!

初めに宣言しておくと・・・・

源氏物語を林望さんの現代語訳で読み直す予定(とりあえず、4巻までは買ってある)
(これだけで、終わっちゃったらどうしよう・・ ww)





 


2012.01.31 / Top↑
今年1冊目、
どんだけちゃんと本を読んでないかって話ですけれど(笑)


春から夏、やがて冬春から夏、やがて冬
(2011/10)
歌野 晶午

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●「春から夏、やがて冬」  歌野晶午   文芸春秋


実は、この歌野さん、うちの子が結構気に行っている作家さんのお1人で、去年の秋「面白いよ」ってすすめられたんですよね。でも、いろいろ読み切れないまま、最初の2.3ページ読んでほってあったんですが、

ここ、2.3日というか、ほとんど今日で一気に読んだ。

面白かった。
あ、こういうのも映画化とかされたら、面白そうな題材ですよね。
(主人公の平田を、柄本明さんとか、そうでなければ三浦友和さんとかでもいいなあ)

最後の最後でどんでん返しのどんでん返しみたいな話のおちなんですが、最初の展開はまだひょっとしたらこう来るのかなって途中で思ったけれど、最後の最後の部分は予測つかなかったかも。

なんか、最後、嫌な感じではないけれど、やりきれない切なさが残りました。





2012.01.29 / Top↑

謎解きはディナーのあとで謎解きはディナーのあとで
(2010/09/02)
東川 篤哉

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●「謎解きはディナーのあとで」 東川篤哉  小学館


10月から翔さん、北川景子さん、椎名桔平さんでドラマ化が始まってます。

前にちょっと読みかけて、諸事情で中断していて・・・・ドラマ化決まったところで一気に読みました。




感想は続きに







... 続きを読む
2011.09.19 / Top↑
今年も、大河継続視聴中ですが、原作本ざっくりですが読みました。


● 「江 姫たちの戦国」上中下 田淵久美子 NHK出版


っていうか、これって原作なのか、脚本のノベライズなのか、それすらよくわからないけれどでも話の筋としてはほぼそのまんまですね。

もともと、戦国時代は好きで、女の人にスポットをあてているところも好きで、波乱に満ちた浅井三姉妹って色々他のものでよんで興味があったので、ドラマの確認的読み方でしたけど、楽しく読めました。


これまでの江戸城にあっての江の印象って、すごく気も強いし、嫉妬心も強いし、自分の心のままに生きている感じが強かったんですが、今回のこの話では信長の性格を受けついているっていう設定になっていて。
なんかそういう前提での江の成長の様子がある種納得がいく感がある。

今はいろいろ浅井姉妹関係のものもでているので、この機会にもうちょっと違う角度からのものも読んでみたい。



新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 上新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 上
(2010/11/12)
田渕 久美子

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新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 中新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 中
(2010/11/12)
田渕 久美子

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新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 下新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 下
(2010/11/12)
田渕 久美子

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2011.08.21 / Top↑
断捨離・・・・もうちょっと下火になりました?

半年以上前に図書館で予約して、やっときたものですからこのタイミング(笑)

片付けベタなので、片付け関係のものっていうと、なんとなく気になってしまうものがおおいんですが・・・(笑)


ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術
(2010/06/11)
やましたひでこ

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●「ようこそ断捨離へ」 やましたひでこ 宝島社


うん、読んでみて断捨離って、単に片付けのハウツーの話ではないんだっていうことはよくわかった。

モノと心は結びついている。
ごちゃごちゃの家は、自分の心の中も整理されずごちゃごちゃになっていたり、いろんなしがらみでがんじがらみになっている状態ってこと。

う~ん、モノを捨ててすっきりさせて心の中もスッキリできるならいいよね。

っていうか、基本ガンガン捨ててしまう人なので徹底して断捨離したい気持ちになりました。

でも今はね、捨てるどころかアラシゴトのものは増える一方(>_<)
あのね、モノの理想は、欲しい時にすぐに取り出せることだと思っている。(まあ、現実はそうはいかないんだけど)
だから、当面の目標は、DVDや雑誌類などなどが、あれが見たいと思った時にすぐに取り出せる状態にもっていくこと(いいのか?私、そんなすごいこと宣言しちゃって!!)
2011.08.20 / Top↑
本のアップ久しぶり!

って、3か月ぶりくらい?
いえ、その間に本全く読んでいたわけではないんですが・・・
実は読み終われなかった本がちらほら・・・・

というわけで、久々本のアップです。


図書館戦争図書館戦争
(2006/02)
有川 浩

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●「図書館戦争」 有川浩  メディアワークス


今年私の中で、マイプチブームな有川浩さん

もともとはこういう軍事要素ありなものをシリーズとして色々書いている方なんですよね。

でも、私は「阪急電車」とか「植物図鑑」とか「フリーター」とかそういう要素のないない作品を読んでたので、
ちょっと慣れない部分はあったかも。

でも、こういう架空の設定が結構シビアな世界ではあるんだけれど、登場人物がすごくキラキライキイキしていて楽しく読めました。
主人公の郁と、ルームメイトの柴崎とのコンビもいい感じ(柴崎好きよ!)

図書館を取り巻く環境の部分は結構考えさせる部分はあるもの、全体に軽く楽しめる本でした。
2011.08.08 / Top↑
はっ??何でまたこの時期!?と思っていらっしゃる方多数かと思いますが・・・・

ようやく、「フリーター家を買う」の原作本読みました。


フリーター、家を買う。フリーター、家を買う。
(2009/08)
有川 浩

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● 「フリーター家を買う」 有川浩 幻冬舎

もちろん、大筋の設定は同じだけど、でも微妙に細かいところが結構違うのね。
そういう意味では、ドラマはドラマとして充分楽しんだ後、原作は原作として楽しめたように思います。

そして、有川浩さん、やっぱり好きだわ~
「植物図鑑」「阪急電車」と読みましたが、これもとっても面白かった。

ドラマよりも、より家族のキャラ、特に誠治と父誠一の心のやりとりが全面に出てる気がする。
ドラマの方が誠治の成長に主軸をおきながらも、もう少し群像劇っぽくみえたので。

お姉ちゃんが、より男前。

そして、千葉ちゃんと、豊川の関係性の設定が違うんですよね。
ドラマはドラマでよかったけれど、この3角関係、そして誠治の仕事での成長の様子がちゃんと最後描かれているのもよかったなあ。

有川さんの他作品も読んでみようと思ってます。
2011.05.23 / Top↑
みなさま、お読みになったことありますか?

ジャニヲタ 女のケモノ道ジャニヲタ 女のケモノ道
(2007/04/18)
松本 美香

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● 「ジャニヲタ女のケモノ道」 松本美香  評論社

嵐友さんが読んで面白かったっていうのをブログで読ませてもらっていたので、前から読んでみたいなって思っていたんですが、買う?どうするって思っていて(図書館にはさすがにない・・)
お安めに手に入ってやっと読みました(ちゃんと、買えよ!!)

いやぁ、笑った、笑った・・・

それで・・ちょっと自分で怖くなった(爆)

これ、読み始めて、「私って、やっぱりヲタだったのね」って呟いたら、そっこう、嵐友ちゃんから「てか、立派なヲタでしょ?今気が付いたの?」って突っ込まれました(笑)

中身を簡単にご説明しますと・・
著者の松本美香さんは舞台とかラジオのパーソナリティとかで活躍するピン芸人かつジャニ歴○十年というジャニヲタで現在は事務所担、その彼女が様々なヲタ用語の解説も交えながら、突っ込みを入れつつジャニヲタの生態について書い他本です。(ちなみに別冊宝島の嵐特集にも彼女のコラムがのってました)

で、そのイチイチの行動があまりにも自分をみるようで(笑)自分をとりまく周囲をみるようで(笑)、ホントに声をだして大笑いでした。
だって、イタすぎるんだもの。でも、うんうんって頷いちゃうんだもの。

私自身は、とっても遅咲きでございまして、若い頃は歌番組で見たりはしたけどジャニーズ一切興味なしの人で・・・、だって、たのきん、少年隊、シブガキ隊をカッコイイって思ったこと当時はなかったよ。
(あ、でも麻世って見た目かっこいいなって思ったことはあったかも)
ジャニに関して言えばSMAPが入口ですから。
で、ホントにはまったのは嵐が好きになってから・・・

だから、ホントにいわゆるヲタなんだ!というほどにはまっているのはおそらくここ3年ほどだと思うんですが。
いやぁ、思い起こしてみれば、結構40年以上生きてきて目から鱗の出来事やら、習慣やらがたくさんあって・・・
何となく、本能の赴くまま見よう見まねで突き進んできた感がありますが・・・(笑)
それらすべてをつっこみつつ解説されてみると・・・そうだったのか!!の世界です。

そして、松本さまのヲタ史を読むと、笑いつつもかなり共感している自分が怖い、あるある、そうだよね・・って思っている自分が怖すぎる(爆)

まあ、百聞は一見にしかず。
読んだことあるって言う方も多いかと思いますが、未見の方ぜひみてみてくださいませ。

最後にいろいろ紆余曲折をへてたどりついた松本美香さまのお言葉を、自戒をこめて
「ジャニーズのタレントという商品は、事務所に引かれた白線の内側から自分の都合や身の丈に合わせて適度に眺めているのが一番良い」
そして
「自分の人生をちゃんと生きるからこそジャニーズが楽しいのだ」
わかっちゃいるけどね~(笑) でも、振り回されるのよね~(爆)


2011.05.13 / Top↑
おととい新しいCasaがでましたが、先々月号の宿題本です。

黒い太陽と赤いカニ―岡本太郎の日本黒い太陽と赤いカニ―岡本太郎の日本
(2003/12)
椹木 野衣

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ごめん、途中まではかなり丹念に読んだんだけど途中からかなり流して読んじゃった。
私は、この課題図書をちゃんと毎月クリアーしている翔ちゃんをかなり尊敬しています!
(いや、今までだって充分大した人だとは思っていたけれどね)

面白いの。面白いんだけど、かなり難しい。
岡本太郎の生い立ちから始まり、彼の足跡を追いながら、彼の画業に影響を与えたもろもろのことを解説しているんですが。
若かりし頃、ヨーロッパの画壇からどういうい影響をうけたのかとか、
そこから決別してからの縄文に対する興味とか、文化人類学かと思えるようないろいろな考察とその絵への影響とか
太陽の塔はどういう意味のもとに作られたのかとか・・

そして、こっちは写真をみるだけで終わらせちゃいましたけど、

岡本太郎と太陽の塔 (小学館クリエイティブビジュアルブック)岡本太郎と太陽の塔 (小学館クリエイティブビジュアルブック)
(2008/06)
平野 暁臣

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でも、太陽の塔内部の写真、カーサどころではないすごく迫力があって各細部をうつした写真があるので面白い。

大阪に行って、太陽の塔、行ってみたいなあって改めて思いました。


2011.05.12 / Top↑
先月号のCasaで紹介されていた
藤森さんの本です。

建築史的モンダイ (ちくま新書)建築史的モンダイ (ちくま新書)
(2008/09)
藤森 照信

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●「建築史的モンダイ」 藤森照信 ちくま書房

この方とっても面白い方ですね。
もともとが建築史が専門で、40代半ばからご自分でも設計を行っている。
和洋の建築の違い、日本における屋根材の話、茶室の話、コンクリート打ちっぱなし建築の歴史などなど・・・
エッセイっぽい書き方なのですごく読みやすいし、専門的というより、歴史的、ものによっては文化人類学的といったらいいんでしょうか、そういう目線で書かれているものも多いです。
これを読んで、藤森さんが実際に設計なさった建物みにいってみたいなあって感じました。
(予習してから、取材にのぞんだ翔くんもきっと面白かったのでは?)




藤森照信読本藤森照信読本
(2010/09)
藤森 照信、二川 幸夫 他

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●「藤森照信読本」 ADAエディタトーキョー

これは、書名の通り藤森照信さんがまるごとわかる本。
生い立ちからはじまり、学生時代、建築史家としての業績、建築家となってからその代表作を順に取り上げての解説が、藤森さんと建築雑誌GAとの対談形式で展開されています。

前の「建築史的モンダイ」を読んだ時も思いましたけど、この方ホントに面白い方なんですよね。
そんなに建築家の方を掘り下げた経験がないので、この方1人がかなりユニークなのかどうかはわかりませんが。
でも、すごく興味深い知性の持ち主。
そして、こういう方と出会う気っかけを作ってくれた翔くんにも感謝!
そして、この2冊を読んで藤森建築を観に行った翔くん、すごく面白かっただろうな。
私も、読んだ後また見直すと違う印象がうまれてきます。
2011.04.07 / Top↑
以前、友達から面白いよって進めてもらっていたんですが、図書館にリクエストしていたのがようやく来て読みました。

植物図鑑植物図鑑
(2009/07/01)
有川 浩

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なんかちょっと、きみぺを思わせる設定、(最初の出会いは「お嬢さん、よかったら僕を拾ってくれませんか。咬みません。躾の出来たよい子です」)でも、その後の展開は全く違うんですが。

何か久しぶりに恋愛小説、それもほのかに甘くて切なさもふりかけられて、気分良く読み終えられるものを読んだ気がする。
そして、色んな野草や植物がでてきて、そもそもそれを探しに行く主人公の樹とさやかの”狩り”の様子がとってもワクワクして、またそれを調理する様子もとっても面白そうでおいしそうで、そういった部分もとっても楽しめます。

それで、読みながらこれ絶対に映像化してくれたらいいだろうなと思いながら読んでいました。

続きに勝手に映像化案を妄想中

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2011.03.29 / Top↑
「フリーター家を買う」の有川浩さんの本です。

阪急電車阪急電車
(2008/01)
有川 浩

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友達から進めてもらって、読んだんですが、面白かった。

阪急今津線っていうんですか、そこを舞台に共通の登場人物の短編の連作になってます。

出てくる女性が結構それぞれに魅力的でそこが楽しい。

孫娘をつれた時江さん
婚約中の彼を寝とられて結婚式に白のドレスアップで乗り込んだ翔子さん、
暴力的な彼と別れた女子大生のミサさん

全然お互い同志はゆきずりなんだけど、近くでいる様子をみていたり、ちょっと一言声をかけたりそんな関係性の中で、登場人物たちに違う明日が展開して行く様子が、何かほっこりもし、ちょっと元気な気持ちにもなれる。

私自身は、たぶん今津線は乗ったことがないだろうと思う(以前、梅田から宝塚に行くのに阪急をつかったことはある)
けれど、実は小学生の頃ほんの一時、西宮に住んでいたことがあったりして何となく全く見ず知らずの場所よりはすこーしだけ近くに感じて土地柄を想像しちゃうんです。

これは私の想像で、全然あたっていないかもしれないけれどこの舞台が今津線っていうところが、この登場人物の微妙な絡み具合とかお互いの距離感とにマッチしているのかなあって。
この話、東京舞台だと何かどの沿線がいいのかピンとこない気もするんですよ。
ベースにある雰囲気が、関西っぽくて、まわりに関心があって一言言うけどふみこみすぎないという距離感がなんか西宮とか神戸とか宝塚とかあのへんのイメージ(あくまでも、私の思い込みです)にすごくあっている気がしています。
(関西の方、これは東京人の勝手なイメージで、気を悪くされたらホントにごめんなさい。でも私自身は、すごくいい感じだなあ、好きだなあと思って、語っています)

そうそう、映画化されるそうなので、それも楽しみですね。
2011.02.05 / Top↑
2010年に読んだ本のレビューです。
2010年に読んだ本は、23冊、上下に分かれているものをカウントしても25冊。

どんどん減少傾向にあり、うーんもう少し読みたいけれど・・・。

昨年前半は、息子の影響もあって、伊坂幸太郎さん3冊くらい読みました。
後半は、いろいろなブログで紹介されていたのを参考に読んでみたものが結構あって、初めて読む作家さんのものも多かったです。(みなさんがお墨付きだったものは、はずれがほとんどなかったかも)


● 「いけちゃんとぼく」 西原理恵子 角川書店
● 「エイジ」 重松清 新潮文庫
● 「聖女の救済」 東野圭吾 文藝春秋
● 「ガリレオの苦悩」 東野圭吾 文藝春秋
● 「重力ピエロ」 伊坂幸太郎 新潮社
● 「トキオ」 東野圭吾 講談社 
● 「ラッシュライフ」 伊坂幸太郎 新潮文庫
● 「グロテスク」 上下 桐野夏生 文春文庫
● 「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎 新潮社
● 「知らないと恥をかく世界の大問題」 池上彰  角川SSC新書
● 「1Q84」BOOK3 村上春樹 新潮社
● 「チルドレン」 伊坂幸太郎 講談社文庫
● 「神様のカルテ」 夏川草介  小学館
● 「万寿子さんの庭」 黒野伸一 小学館
● 「東京バンドワゴン」 小路幸也  集英社
● 「勝間さん、努力で幸せになれますか」 勝間和代 香山リカ  朝日新聞出版
● 「日本辺境論」 内田樹 新潮新書
● 「文明の生態史観」 梅棹忠夫 中公文庫
● 「告白」 湊かなえ  双葉社
● 「神様のカルテ2」 夏川草介 小学館
● 「少女」 湊かなえ  ハヤカワ・ミステリーワールド
● 「贖罪」 湊かなえ 東京創元社
● 「悪人」上下 吉田修一 朝日文庫


2009年に読んだ本
2008年に読んだ本






















2011.01.29 / Top↑
新年初の本のレビューです。

この本、たぶんいつも読ませていただいているブロガーさんのところで知ったんだと思うんですが、図書館にリクエストしたのが余りに前すぎて、どなたのところでみたのかがわからなくなっちゃった。

ちょっと忘れていた頃にやってきたこの本、読んでみてとっても良くて気にいって、この本の存在を私に教えてくださった方、感謝です。

四十九日のレシピ四十九日のレシピ
(2010/02/16)
伊吹有喜

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● 「四十九日のレシピ」 伊吹有喜  ポプラ社

今日、移動の電車の中でずっと読んでいたんですが、途中何度か涙がこぼれそうになって、思わず上をむいてしばらく目を乾かしていた(笑)
うちに帰って人目を気にせずよくなったら、もう歯止めがきかなくなっちゃった。

乙美さんが死んで、あとに夫の熱田さんと継子の百合子が残されて、熱田さんは乙美さんがなくなって抜け殻状態になっちゃって、百合子は夫の浮気から実家に戻り、ボロボロになった2人のもとに現れた乙美さんゆかりのイモさんとハルさんの助けを借りて、乙美さんの49日にむけての日々の中で乙美さんの残した「暮らしのレシピ」によって残された家族がもう一度前を向いて歩きだせるようになるまでを描いた物語です。
(なんか、この私の要約はちょっと違う気もするけれど・・・)

いろいろ心に残る部分は多かったのですが、乙美さんの昔からの友達である聡美さんが、自分と乙美さんをテイク・オフ・ボード(跳び箱の踏切板)に例える場面があって「みんな誰かの踏切板になって、次の世代を飛ばしていく」 私自身は、もっと若い頃はこういう内容を観念的にとらえていた部分があったように思うんですが、なんか今となっては実感として心に沁みます。

そして、物語のとてもキーとなっていく「暮らしのレシピ」 乙美さんが得意のイラスト(それも、継子の百合子と熱田さんがモデルで描かれている)を織り交ぜながら描いているもので、何かすごくステキな感じなんですよね。

これね、ドラマか映画化したらすごくいいだろうなあって思っていたら・・・・
ドラマ化されるんですね。
2月15日から、NHKで火10時~ 4回シリーズ


キャストに風吹ジュンさん、和久井映見さん、伊東四朗さんとあったから、この方達が乙美、百合子、熱田さんでしょうか。
百合子が和久井さんだとしたら、イメージピッタリだなって思います。

これは、絶対に見なきゃと思っています。
そして、きっと暮らしのレシピがビジュアルで見れるのかなあと思うんですが、キャスト以上にこのイラストがどんなふうに描かれるのか気になります。
2011.01.17 / Top↑
「悪人」読み終わりました。

悪人(上) (朝日文庫)悪人(上) (朝日文庫)
(2009/11/06)
吉田 修一

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悪人(下) (朝日文庫)悪人(下) (朝日文庫)
(2009/11/06)
吉田 修一

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● 「悪人」上下 吉田修一 朝日文庫

結果として映画をみてから原作を読んだわけですが、さすがに原作者の吉田修一さんが映画の脚本を担当されただけあって、私自身は映画から受ける印象はこと主役等中心人物に関してはほとんど違和感なくそのまんまな感じでした。
面白かったし、映画を見た時に感じた苦しい切ないやりきれなさがよりまざまざと感じられるきがしました。

映画では、いろんなエピソードや人物を整理しているんだろうなと思ったけれど、祐一と光代の人物像を浮かび上がらせるための周囲の人物をを整理している部分はあるけれど、(ヘルス嬢とか親戚関係とか・・)でも、そのことがそんな気にならなかったのは、小説ではそういういエピソードの積み重ねで描いてきた主人公達を、役者が演じることで体現していたから。
原作を読んであらためて、祐一@妻夫木くん、光代@深津さん、佳男@柄本さん、佳乃@満島ひかりさんと登場人物のエッセンスをすごく体現していたなあって思います。(まあ、先に映画みちゃったからどうしてもその印象から逃れられないって言うことだとも思うんですが)
房江@樹木希林さんに至っては、映画のキャラクターの方によりリアルな存在感があったかもしれない。

そう思うと原作読んでから、映画の順だったら、また感じ方は変わっていたのかなあ。

2010.12.03 / Top↑
姪から、「湊かなえ」ものをまとめて借りていて、ポツポツ読んでます。
今回は「贖罪」


贖罪 (ミステリ・フロンティア)贖罪 (ミステリ・フロンティア)
(2009/06/11)
湊 かなえ

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読んで文句言うのもなんだけど・・・・やっぱりなんか手放しに好きっていえない。
面白いんだけれど・・。
なんか読み終わった読後感がやるせない。
でも、これはまだこれまで読んだ「告白」「少女」「贖罪」の3冊の中ではいちば読後感としては良かったかもしれない。
最後にトラウマを抱えて生きてきた少女達が、そこから解放されて、生き直せそうな気がしたから。

2010.11.25 / Top↑

少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)
(2009/01/23)
湊 かなえ

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● 「少女」 湊かなえ  ハヤカワ・ミステリーワールド


先日「告白」を読んだんですが、実は姪(中2)に借りたんですよ。その時一緒に他の湊かなえさんの作品も貸してくれて。
そのうちの1冊です。

おもには主人公の敦子と由紀、それから転校生の紫織のそれぞれの視点からの話が交互にでてきます。
最初はね、読みながらどの子の話なのかがなかなかつかめなくて・・・・ちょっと話に入りづらかった、
途中からは、スムーズにはいってくるようになりましたが・・・。

後半は、いろいろな物ごと、人がどんどん繋がって行く感じで面白かった。

でも・・・・湊さんの作品これも最後に「なんだかなあ」な終わり方。
別にすべてがハッピーエンドな必要とはおもわないけれど・・・・、淡々とした書き方だけど、実は中身は救いがない。

あと、もう1冊湊かなえさんのものを借りているんだけど、読もうか、どうしようかなあ。
2010.10.28 / Top↑
櫻井翔、宮崎あおい主演で、現在絶賛撮影中の「神様のカルテ」
その原作本の第2弾が、発売されましたので、早速買って読んでみました。

神様のカルテ 2神様のカルテ 2
(2010/09/28)
夏川 草介

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● 「神様のカルテ2」 夏川草介 小学館

1の方は、次郎先生と一止さんの同期コンビのエピソードだったり、一止さんとハルさんの馴れ初めなどのエピソードをまじえながら、御岳荘の仲間学士さんの話、入院患者の安曇さんの話とかが展開していました。

2の方は、新たな登場人物として一止さんや次郎先生の同級生だった進藤先生が登場。
進藤先生の話が展開するのに絡んで、一止さんの学生時代のコイバナが明らかになったり、そして何よりもメインが古狐先生の話。

ぜひぜひ1を読んだ方は2も読んでいただければって思いますが、私は今回の方が、より心に滲みる、また自分自身がより身につまされるようなエピソードが多くって、読みながら涙がとまりませんでした。

そして、映画の配役が発表になっているのでもちろん頭の中では翔くん@いっちゃん、あおいちゃん@ハルさん、原田泰造さん@男爵さん 要さん@次郎先生 が完全に動き回っています。
楽しみだわ~。
ついでに今回の新しい登場人物、進藤先生は誰がいいかなあなんて考えていたりして・・・。
映画だから、そうはなかなかならないだろうけれど、2の方も続編として映画化されてくれたら嬉しいなあ。
って、これは完全に気が早すぎですね(笑)


2010.10.17 / Top↑

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