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日生劇場でやっている 今井翼くん主演の音楽劇「マリウス」をみてきました。

●「マリウス」
場所 日生劇場
脚本・演出 山田洋次
出演     今井翼 瀧本美織 柄本明 綾田俊樹 林家正蔵 他

山田洋次監督が脚本・演出。
まぁ、ストーリー自体は寅さん的というべきか、水戸黄門的というべきか、大体予測の範囲の話ではあります。

何より、この舞台の見どころは、翼くんのフラメンコにある!!!!
舞台中も2度ほど踊る場面があり、最後カーテンコールでも踊ってくれるという大盤振る舞い。
キレ、力強さ、すべてがかっこいいんだけど、何より体の使い方!フラメンコの男性パートってこんなにかっこいいものなんだと
初めて知りました。
(女性が踊る印象は強かったけれど、男性がどんな風に踊ってるかの印象は今までなかったんだよね)
さすが、きちんとフラメンコを極めているだけある!

もちろん、歌もよかったです。瀧本美織ちゃんもきれいな声でした。

柄本さん正蔵さんはすごく「らしい」役。
特に柄本さんの頑固で息子大好きなおやじ、よかったです。

キャストをみたら、七五三掛龍也くん!
渡し船の助手役だよね、見ながら、この子きれいだけどどこの子かなと思っていたら、ジュニアだったのね。
(プレゾンでも翼くんについているよね)

前にプレゾンを見に行った時も、翼くんのダンスってなんて見ごたえがあるんだろうって思いましたが、
今日はその時とはまた違うフラメンコを見せてもらって、ほんとに翼くんのダンスっていいなぁと実感。
病気からしっかり直ってくれてよかったなと思うし、翼くんが踊る機会があったら是非是非見に行きたいなって思いました。




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2017.03.16 / Top↑
●ブラナー・シアター・ライブ「冬物語」
演出 ロブ・アシュフォード ケネス・ブラナー
出演 ケネス・ブラナー(リオンディーズ) ジュディ・ディンチ(ポーリーナ) ハドリー・フレイザー(ポリクシニーズ) ミランダ・レイソン(ハーマイオニー) トム・べイトマン(フロイゼル) ジェシィ・バックリィ(パーティダ) 他

昨年12月ごろやっていた時は、どうしてもタイミングが合わずで見に行けなかった ブラナー・シアター・ライブ。そもそもは、ライブビューイングをしたものなんですね。
私自身は蜷川さんのシェイクスピアをずっと見てきたけれど、他の人のシェイクスピアも見に行きたい、それには、ケネス・ブラナーは、もともと好きな役者だし、彼自身がシェイクスピア俳優と言われているし、若いころ監督主演している「空騒ぎ」の映画版もみていたので 入門編としてはとても良い機会。
ということで、生ではないけれどどうかなぁ、それも英語版だしなぁ(翻訳つくからよいけど)と思いながらみました。

もう、3時間があっという間だった。
すごく面白かったし楽しかった。力のある役者さんの舞台ってこんなにも引き込まれるものなんだなぁと改めて思う。
冬物語は、蜷川版では、唐沢寿明さんがリオンデーズ、ハーマイオニーとバーディタを一人二役で田中裕子さんがやって、田中裕子さんが2役を演じ分けるのが全く違っていてすごく感心したのだけれど、今回はケネスのリオンディーズもさることながら、何よりもジュディ・ディンチのポーリーナの迫力がすごい。あれ、蜷川さんの時って誰だっけ?と思って調べたら藤田弓子さんでした。
う~ん、申し訳ないけれどそれほど印象に残ってなかった。っていうか、ジュディ・ディンチの迫力がすごすぎるんだけど。
あと、オートリカスという狂言回し的な役どころの唄を歌う盗人がでてくるのだけれど、この彼が独特の存在感ですごく気になる。(ジョン・ダグリ―シュという役者さんらしい)

あと、蜷川さんのは舞台美術や衣装が基本中世というか古代というかそんな感じの衣装だったけれど、ケネスのはフロックコートの王様で18世紀19世紀のヨーロッパの王様っぽい設定。
そして、シチリア対ボヘミアという国の設定も蜷川さんのは赤と青という色で対比させる感じであまり実際のボヘミア感とかそういうのはなかった気がしたけれど(日本ではあまりピンと来ないからだろうって思う)ケネスのは、2幕の羊飼いの場面とか踊りとか、ボヘミア感がでているきがした。
歌とか踊りとかも力強さがあってすごくよかったんだよね。
舞台美術も奇ををてらった感じはないけれどシンプルでいて効果的でよかったと思う。

ハーマイオニー役の女優さんがすごくきれいな魅力的な人で、田中裕子さんのハーマイオニーはもっと貞淑さを前面に出していた気がするけれど、すごく人間的魅力にあふれるイキイキした感じだった。

冬物語が面白かったので、来週ロミジュリもぜひ見に行けたらって思っています。


2017.02.28 / Top↑
久方ぶりに歌舞伎に行ってきました。

●「新春大歌舞伎 市川右團次 襲名披露」
源平布引滝 義賢最後 (口上) 錣引 黒塚
出演 市川右團次 市川右近 中村梅玉 市川海老蔵 市川猿之助 市川中車 他
場所 新橋演舞場

歌舞伎に行ってみたいと思っていたけれど、なかなか機会がなくて、ちょうどイープラス貸し切りの割引でみれる機会があったので、思い切っていってきました。
猿之助も海老蔵も中車もみれるしね。

夜の部に行ったので、演目自体は歴史もので、若干微妙というか難しい。
話は予習していったけれど、会話ベースになると難しいから。

義賢最後は、ストーリー的には私は突っ込みどころ満載って思ったけれどw、でも海老蔵の義賢の立ち回り、戸板倒しや、仏倒しは見ごたえあって迫力満点でした。
口上は、なかなかフルで見る機会がないものなので面白かった。

錣引は、若干難しかった。

黒塚は、セットは何しろ美しい。ススキと月がすごく効果的で印象的。
猿之助の老女岩手(これは実は鬼婆)は、祐慶(右團次)や僧侶たちと戦う場面、衣装のさばき方、最後の仏倒れと迫力があって見ごたえ満点でした。

猿弥さんがどれでも狂言回し的な役柄を担っていて結構いい感じでした。





2017.01.21 / Top↑
2016年にみた舞台は、全部で20本(ヘンリー4世前後編を2本と数えて)

ジャニーズの舞台は、ジャニワ、SHOCK、滝沢歌舞伎、ドリボ
その他、風間くん、長野くん、坂本くん、森田くん、斗真の舞台にも行けました。

舞台ということで、2016年一番のできごとはやはり蜷川さんが亡くなられたこと。

蜷川さん演出の最後の舞台「尺には尺を」、そして演出はかなわなかったけれど最後の企画した作品(蜷川×森田剛×宮沢りえを本当に楽しみにしてたのだけれど・・)「ビニールの城」
見ることはできましたが、それと同時にもう蜷川さんの作品を見ることができないんだと思うとその喪失感は本当に大きい。

蜷川さんの、特にシェイクスピアはほんとに楽しみだったから・・・
一体誰のシェイクスピアを見に行ったらいいんだろう・・・そういう気持ちはずっと心の中にあります。

蜷川さんが亡くなられて、見るものがどうしても少なくなったり変化していったりするのかな。

あと、昨年あたりからよく見るようになったのがバレエ。
習っているダンスの先生から貸していただいて,DVDでは時々見ていましたが、生が見たくなってKバレエの公演に行ってきました。


今年は、アイランドのチケが結局とれず、このところのお正月1発目がまだ見れていない状態。
実は、来週歌舞伎に行くことになったので、それが新年1本目になりそうです。

(Vさんの舞台もいろいろ行きたいものが今からあるけれど、チケットが憂鬱、とりあえず現時点でトニセンの舞台は見れるあてがないし・・・)









●「JOHNNY'S World」
場所 帝国劇場
作・構成・演出 ジャニー喜多川
出演 中島健人 佐藤勝利 (SEXY ZONE) 橋本良亮 戸塚祥太 河合郁人 塚田僚一 五関晃一(A.B.C-Z)  内博貴      MR.KING、 HIHI JET、Six Tones、 Snow man

● 「Endless SHOCK」
場所       帝国劇場
作・構成・演出 ジャニー喜多川
出演       堂本光一 屋良朝幸 越岡裕貴 辰巳雄大 野澤祐樹 諸星翔希 岸孝良 松倉海斗 小南満佑子 石川直 前田美波里

●「逆鱗」
場所   東京芸術劇場
作・演出 野田秀樹
出演   松たか子 阿部サダヲ 瑛太 井上真央 満島真之介 池田成志 銀粉蝶 野田秀樹

●「乱鶯」
場所 新橋演舞場
演出 いのうえひでのり
出演 古田新太 稲森いずみ 大東駿介 清水くるみ 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと 他

●「ETERNAL CHIKAMATSU」
場所  シアターコクーン
作   谷賢一
演出  デヴィッド・ルヴォー
出演  深津絵里 中村七之助 伊藤歩  音尾琢真 中嶋しゅう 中島歩 入野自由 矢崎広 澤村國久 山岡弘征 朝山知彦
     宮菜穂子 森川由樹

●「アルカディア」
場所  シアターコクーン
作    トム・ストッパード
演出  栗山民也
出演  堤真一 寺島しのぶ 井上芳雄 浦井健治 神野三鈴 安西慎太郎 趣里 初音映莉子 山中崇 及田孝也 塚本幸男 春海四方

●「イントレランスの祭り」
場所    全労済 スペース・ゼロ
作・演出  鴻上尚史
出演    風間俊介 岡本玲 久ヶ沢徹 早織 福田転球 藤田記子 三上陽永 田村健太郎 大高洋夫 木村美月 池之上真菜 梅津瑞樹 佐川健之輔

●「滝沢歌舞伎」
場所 新橋演舞場
企画・構成・総合演出 ジャニー喜多川
演出 滝沢秀明
出演 滝沢秀明 三宅健 岩本照 深澤辰哉 渡辺翔太 宮舘涼太 佐久間大介 阿部亮平 林翔太 京本大我 ジェシー 増田良 他

●「Forever Plaid」
場所 東京グローブ座
作   スチュアート・ロス
演出  板垣恭一
出演 川平慈英 長野博 松岡充 鈴木壮麻 

●「尺には尺を」
場所 さいたま芸術劇場
原作 シェイクスピア
演出 蜷川幸雄
出演 藤木直人 多部未華子 辻満長 立石亮子 石井愃一 原康義 大石継太 他

●「Murder for two」
場所 世田谷パブリックシアター
作  KELLEN BLAIR
音楽 JOE KINOSIAN
演出 SCOTT SCHWRTZ &J.SCOTT LAPP
出演 坂本昌行 松尾貴史

●「コペンハーゲン」
場所 シアタートラム
作  マイケル・フレイン
演出 小川絵梨子
出演 段田安則 宮沢りえ 浅野和之

●「ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~」
場所   本多劇場
作・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演   古田新太 成海璃子 賀来賢人 大倉孝二 犬山イヌコ 入江雅人 山西淳 八十田勇一

●「ビニールの城」
場所 シアターコクーン
作   唐十郎
演出 金守珍
監修 蜷川幸雄
出演 森田剛 宮沢りえ 荒川良々 江口のり子 大石継太 六平直政 他

●「Vamp Bamboo Burn!」
場所 赤坂ACTシアター
作   宮藤官九郎
演出 いのうえひでのり
出演 生田斗真 小池栄子 中村倫也 神山智洋 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと 篠井英介 徳永ゆうき 紘穀 松田翔 他

●「DREAM BOYS 」
場所 帝国劇場
作・構成・演出 ジャニー喜多川
出演 玉森裕太 千賀健永 宮田俊哉 長妻玲央 諸星翔希 真田佑馬 安井謙太郎 萩谷慧悟 森田美勇人 阿部顕嵐 高橋海人 高橋優人 井上瑞稀 橋本亮 猪狩蒼弥  鳳蘭 紫吹淳

● 「K-BALLET COMPANY シンデレラ」
場所     オーチャードホール
芸術監督・演出・振付 熊川哲也
衣裳デザイン      ヨランダ・ソナベント
舞台美術デザイン   レズリー・トラヴァース
指揮           井田勝大
管弦楽          シアターオーケストラトーキョー
配役  中村祥子(シンデレラ)  王子(遅沢佑介) 仙女(西成雅衣) シンデレラ義姉(山田蘭 岩渕もも) 継母(ルーク・ヘイドン)

●「ヘンリー4世」前/後編
場所 新国立劇場
脚本 小田島雄二
演出 鵜山仁 
キャスト 浦井健司 岡本健一 中島しゅう 佐藤B作 他

●「RENT」
場所   東京国際フォーラム ホールC
脚本・作曲・作詞 ジョナサン・ラーソン
演出(初演版)   マイケル・グライフ
キャスト       カレブ・ウエルズ(ロジャー) ダニー・ハリス・コーンフェルド(マーク)  アーロン・ハリントン(トム・コリンズ)
            スカイラー・ヴォルプ(ミミ) デイビッド・メリノ(エンジェル) ケイティ・ラマーク(モーリーン)
            ジャスミン・イースラー (ジョアン) クリスチャン・トンプソン(ベニー) ブライソン・ブルース(コリンズ)
2017.01.15 / Top↑
「RENT」20周年記念ツアーの東京国際フォーラムでの公演に行ってきました。

●「RENT」
場所   東京国際フォーラム ホールC
脚本・作曲・作詞 ジョナサン・ラーソン
演出(初演版)   マイケル・グライフ
キャスト       カレブ・ウエルズ(ロジャー) ダニー・ハリス・コーンフェルド(マーク)  アーロン・ハリントン(トム・コリンズ)
            スカイラー・ヴォルプ(ミミ) デイビッド・メリノ(エンジェル) ケイティ・ラマーク(モーリーン)
            ジャスミン・イースラー (ジョアン) クリスチャン・トンプソン(ベニー) ブライソン・ブルース(コリンズ)


10年近く前にみた映画版「RENT」が私の中ですごくインパクトがあり、曲も好きでサントラを借りて聞いたりしていたのですが、ようやく念願で舞台版を見に行くことができました。

英語はさほど得意でないから、どうしても字幕をちらちら見つつでないと歌の意味とか把握しきれないところもあるのですが、それでも十分楽しめました。

何よりも大好きな「Seasons Of Love」(これをきくと、ほんとに胸が締め付けられるような気持になる)を生で聞けたことが嬉しかった。
ストーリーはある程度見ているうちに思い出してきたのもある。


主要キャストの中では、何よりロジャー訳のカレブ・ウエルズの歌声がすごく素敵でした。

映画版、久しぶりに見かえしてみたいそんな気持ちにもなりました。
2016.12.22 / Top↑
先週の水木でヘンリー4世を見に行ってきたのだけれど、その直後に家人の入院騒ぎやらなんやらがあってあっという間に1習慣が経過。

先週書きかけていたところに追加してアップします。


*********

ヘンリー4世1部、2部をみてきました。
シェイクスピアは、蜷川さんで結構見たけれど、その中でも歴史劇は、何部かに分かれていたりと長いなぁとちょっと二の足を踏んでいたこともあって、初めて。
今回2部もどういう形で見ようかと迷った挙句、2日に分けて連日でみました。


シェイクスピアの歴史劇は、ほんと初めて。でもこのヘンリー4世は、政治部分だけでなくフォルスタッフに関わる民の部分も対比としてしっかり描かれている。そして、のちのヘンリー5世となるハル王子が、パーシーとの戦い、父の死を通じて、王の冠の重みを受け止めつつ大人になり公の人間としての自覚をもっていく様が描かれている。

浦井くんが、ハル王子の自由奔放さと真摯さの両面をすごく伸び伸びと演じていた。
対して、相対する岡本さんのパーシー(1部)、短気な面はあるが誇り高い武の人である感じが出ていて、すごく良い対称となっていた。

フォルスタッフは、今回佐藤B作さんだったのだけど、大ぼら吹きで人間くさい感じで、名前はよくきくフォルスタッフだけどこういう人物像だったんだなぁと思った。以前、松坂桃李くんがハル王子、吉田剛太郎さんがフォルスタッフを演じた蜷川さん版のヘンリー4世を2部で長いしなぁと思って見送ってしまっていて、あぁ剛太郎さんのフォルスタッフがみてみたかったなぁと改めて後悔。

中島しゅうさん演じるヘンリー4世がかなり印象的。(王の座に対する責任と怖れ、父としての苦悩等が感じられる。

2部のラサール石井さんの地方判事も狂言回し的役柄で、権力におもねる小物感がすごくいい感じでした (笑)



残念に感じたのが、客席がかなりあいていたこと。
キャストも派手ではないが結構良いと思うけれど、やっぱり長いと思って敬遠されがちなのかなって思い(私もそうだったけれど)
残念に感じた。




2016.12.16 / Top↑
Kバレエ「シンデレラ」を見に行ってきました。

● 「K-BALLET COMPANY シンデレラ」
場所     オーチャードホール
芸術監督・演出・振付 熊川哲也
衣裳デザイン      ヨランダ・ソナベント
舞台美術デザイン   レズリー・トラヴァース
指揮           井田勝大
管弦楽          シアターオーケストラトーキョー
配役  中村祥子(シンデレラ)  王子(遅沢佑介) 仙女(西成雅衣) シンデレラ義姉(山田蘭 岩渕もも) 継母(ルーク・ヘイドン)


そもそも、テレビやDVDではなく生でバレエを見に行くのがほんとに久しぶりなのですが(10年以上前だと思う)
先日テレビで熊川さんが、このシンデレラと11月公演のパヤデールの番宣を兼ねた番組をやっているのを見て、どうしてもシンデレラ見たいなっていう気分が盛り上がって、チケットを買ってしまった次第です。(いいカモだよねww)

その時、妖艶なシンデレラを見れると思うみたいなことを熊川さんが言っていて、「シンデレラで、妖艶ってどういうこと??」ってすごく自分の中で引っかかって見たいなと思ったんですよね。
いわゆるディズニーでも取り上げているような童話?の中でもシンデレラって主人公自体にはあまり魅力を感じない方だったんだけど、それがどう描かれているのかな?って。

あとは、中村祥子さんが見たい!そこも動機。

いやぁ、バレエは総合芸術というけれど、バレエ、音楽、衣装、舞台美術すべてが融合してできているっていうことを実感。
夢の世界でした。
バレエ自体はもちろんだけど、特に舞台美術が素晴らしかった。
最初の幕のところの時計のモチーフ、1幕のシンデレラの家の暖炉の作り方、そして2幕のお城、どう素晴らしいかをうまく表現できないけれど、蜷川さんの舞台美術に通じるような、象徴とモチーフをを組み合わせつつすごくそれをゴージャスにしたようなと言えばよいのでしょうか。

妖艶なシンデレラは、う~ん妖艶なのかなぁ?でも、私はお話しでも映画でもあまりシンデレラという主人公に人としての魅力を感じることがないのだけれど、すごく惹きつけられるシンデレラであったことは確か。
あと、義姉が狂言回し的なキャラクターで踊りもそういうコミカルさを感じさせるもので面白かった。
道化師の2人の踊りも好きだった。
(男性のジャンプは、迫力があってかっこいいです)

そして、中村祥子さんは、美しかった。

あと、コールドもほんとにきれいにそろっていて、さすが。

眼福でした。


2016.10.27 / Top↑
VBB見てきました。

●「Vamp Bamboo Burn!」
場所 赤坂ACTシアター
作   宮藤官九郎
演出 いのうえひでのり
出演 生田斗真 小池栄子 中村倫也 神山智洋 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと 篠井英介 徳永ゆうき 紘穀 松田翔 他

面白かった~、笑った~
チケットをいろいろに逃して、自力でとれなかったので、誘ってくれたお友達に感謝です。
(なんで、VACからご案内がなかったんだろう。見逃したのかなとか色々思っていたけれど、やっと原因が判明してちゃんと再設定できた) 

ご一緒した友達(始まってすぐに、1度みていて本日2回目)の話だと、かなりアドリブがふえて、長くなった場面もいろいろあるとのこと、こういう舞台はタイミングを変えて複数回みるとどんどん変化してくるから、それも楽しいですよね。

いやいや、お初でしたが十分楽しかったです。

ヴァンパイヤの斗真は、ほんとに美しかった。
そして、最後の中村倫也さんと小池さんとの殺陣、すごくきれいでかっこよかった。

ウエストの神山くんは、外部の舞台は初めてだと思うけれど、すごく頑張っていてあのメンバーの中でパワー出して頑張ってた!

小池さんは、最近毎度毎度思うけれどほんとに良い女優さんになったよね、キレもよくて思いっきりもよくて。今回も姐さん、頑張ってました。

そして中村倫也さん、私自身はいろいろ通じて意識してみるのは初めてだと思うのですが、斗真との殺陣よかったですね。ちょっとまた何か機会があれば注意してみてみようかなって思う役者さんでした。

篠井さんとか橋本じゅんさんとか、高田聖子さんとかはいわずもがな。

楽しかったし、美しかったし、歌もダンスも楽しかったし。
見れてよかった!
2016.09.10 / Top↑
蜷川さんがかかわった最後の舞台、そして追悼好演となる「ビニールの城」に行ってきました。

●「ビニールの城」
場所 シアターコクーン
作   唐十郎
演出 金守珍
監修 蜷川幸雄
出演 森田剛 宮沢りえ 荒川良々 江口のり子 大石継太 六平直政 他

剛くんと宮沢りえちゃんのパワーがすごかった。
とにかくセリフ量がすごくて、全員がよくしゃべるのだけど、その中でもほんとに2人のパワーはすごかった。
剛くんにはこれまでいろいろな役をみせてもらってきていて、また新たな森田剛を見せてもらった気がするけれど、こういう何か拒絶したり断絶したりするものを内包するような役柄は切なさがにじみでて本当に合うと思う。

唐さんの戯曲は盲導犬に引き続きたぶん2本目で、盲導犬はなんか私の中ではうまく消化しきれない作品だった記憶があるけれど、今回のビニールの城も細かいところは難しくて追い切れていない部分は多いけれど、盲導犬よりも感情がついて行けた気がする。
森田くん、そしてりえちゃんによるところが大きかったのかも。



演目とは直接関係ないけれど、ロビーや階段で蜷川作品の写真展示をしていて、ほんとにいろんな役者さん達のキラキラ輝く一瞬が切り取られている。
柱部分で大きくなっていたのが、ミシマダブルの斗真と東山くん、ああ荒野の潤くんの小出くん。
他に、ジャニの子たちは、去年の亀ちゃん、岡田君、ニノ、森田くん・・・といろいろ映っていました。
蜷川さんは、ほんとに彼らをすごく良い時期で使ってくれていて、その一瞬を閉じ込めた作品をたくさん見せていただいたなと思うと本当に感謝しかない気がします。

2016.08.22 / Top↑
●「ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~」
場所   本多劇場
作・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演   古田新太 成海璃子 賀来賢人 大倉孝二 犬山イヌコ 入江雅人 山西淳 八十田勇一

ホント笑ったし面白かったけれど、わけわかんない、ほんとにこのわけわかんないペースのまま最後まで行くんだ(行ったんだ)っていうのが印象。
成海璃子ちゃんが、映像で見る感じよりも印象がよかった。
古田さんは、こういうグダグダのをやらせるとほんとに秀逸だよなぁって思う。



2016.07.30 / Top↑
段田和則さん、宮沢りえさん、浅野和之さんの3人芝居「コペンハーゲン」を見てきました。

●「コペンハーゲン」
場所 シアタートラム
作  マイケル・フレイン
演出 小川絵梨子
出演 段田安則 宮沢りえ 浅野和之

すばらしかったです。シンプルな舞台セットの上での3人がっぷりの会話劇、
内容は、実在の物理学者 ハイゼンベルグとボーアが、ドイツのその占領下のデンマークという政治的背景をベースに原子爆弾開発に絡むやりとりが主なので専門用語は多いし、1941年のハイゼンベルグのボーア邸訪問、1947年の邂逅、師と弟子として過ごした1920年代が行ったり来たりしながら、1941年のボーア邸訪問の時何がお互いの間にあり気持ちがどうだったかが解き明かされていくその構成も、難解といえば難解。

でも、緊張感があり緻密なやり取りの中にどんどん引き込まれて行く感じでした。


そして、3人が3人ともにエネルギー量が同じでそれがピンと張った糸でバランスをとっているような、そんな密度の濃さを感じる舞台でした。
段田さんは、ドイツ人のハイゼンベルグ役、ナチスに対しては不本意であるけれど、ドイツに対する愛国心(といってしまうとすごく上滑りだけれど、第一次世界大戦後の貧困と屈辱をばねに、あの再現を味わいたくない自分の大切な人たちに味わわせたくないという気持ち、そして研究はしたいけれどそれが原子爆弾につながることへの恐れ、良心、エクスキューズ、ユダヤの血をひくデンマーク人である師への様々な思い。そういう言い尽くせない人間の業のようなものを感じさせ、段田さんの舞台は何度かみたことがありますが、今まで見た中でも出色だったと思います。

宮沢りえさんも、スタート時はいつものりえさんと比べて抑え目な感じの立ち上がりでしたが、ボーアの妻で、物語の進行の方向付けを行うような役回りもあるのですが、セリフを話しているときはもちろん、ボーアとハイゼンベルグのセリフを受けているときの表情がその時々ですごく思いのあふれるものでよかったです。
(席が、前から2列めという良席だったので、肉眼でほんとに表情の動きまでよく見えたことも幸いでした)

浅野和之さんは、ひょうひょうとしてチャーミングな感じが、あてがきと思えるほど(違うのは承知ですが)マッチしていて、奥行きの深さを感じさせてくれる芝居でした。

会場のシアタートラムは初めてでしたが、とてもこじんまりとした感じが心地よい会場で、この作品にも合っていたと思います。


帰りがけに、観劇にいらしていた大竹しのぶさんをお見かけして。
ホントにまんまでしたが、黒のかわいらしさのあるシンプルなワンピースと、アクセントになるステキなカゴバックを持っていらして、終演前に出てしまうこともなく、人の波がおさまってから、外に出られてました。

2016.06.29 / Top↑
坂本くんの舞台に行ってきました。

●「Murder for two」
場所 世田谷パブリックシアター
作  KELLEN BLAIR
音楽 JOE KINOSIAN
演出 SCOTT SCHWRTZ &J.SCOTT LAPP
出演 坂本昌行 松尾貴史

オフブロードウエイミュージカルです。

「すごいなぁ」まずはその一言。
テンポの速い芝居の中、ピアノをひきつつ歌を歌い、坂本くんが10人松尾さんが3人のキャラを次々に演じ分けて進んでいく。
それだけでもすごいのに、ほとんど小道具すらなしの中、エアーで演じたものの擬音はちゃんとはまって入っていく。
2人芝居で2時間弱。
すごく濃密な舞台でした。

ピアノも1台を松尾さんと坂本くんで、交互に時には一緒に弾く。
それぞれのキャラの代わり方も一瞬にしていろんな男女年代が現れて、衣装もそのままホントに演技だけで演じ分けていく。

芸があるってすごいなぁをほんとに実感しました。

とにかく息もつかせぬテンポで笑えるし、お客さんも巻き込むし、面白い作品でした。
2016.06.10 / Top↑
蜷川さんの最後の演出作品となる「尺には尺を」を見てきました。

●「尺には尺を」
場所 さいたま芸術劇場
原作 シェイクスピア
演出 蜷川幸雄
出演 藤木直人 多部未華子 辻満長 立石亮子 石井愃一 原康義 大石継太 他

今日は早めに行って、献花と記帳をして、ガレリアのところでは、蜷川シェイクスピアのシリーズの写真展をやっていたので、それも見つつ大ホールへ。


演目自体は普通に面白かったです。
特に、多部ちゃんは好演、多部ちゃんの舞台、いくつか見ているけれど、声も通るしいつもいいなぁって感じます。
藤木さんも厳格でいながら、途中からなんかご都合主義的部分があるアンジェロ結構はまっていたと思います。
辻さんは、言わずもがな。

ただね、このテキストは、なんというかもとのストーリーがかなりどうかという感じもある。
主人公のアンジェロは、いろいろ問題多しな性格だし態度だし。
最後挙句の果てには、l公爵がイザベラ(多部ちゃん)にプロポーズするところは思わず、笑ってしまった。そうきます?

舞台全体の構成は、いかにも蜷川さんでした。
最初開始15分以上前から舞台が開かれ、衣装をきた出演者たちが雑談をかわしながら歩き回り、時間とともに一同1列で礼をした後、貴族役の人たちが背面に下がり後ろに下がりきったところから、一斉に前に歩き出して登場するところ、客席も舞台の一部としてふんだんい使う演出。

そして、最後カーテンコールのあと、一度幕を閉じて再びのカーテンコールでは、後ろに大きな蜷川さんの遺影が。(告別式でも使われていたハムレットの舞台セットでとった実花さんの写真です)
役者の皆様も、通常だとやりきってニコニコしていたりするけれど、皆さま何とも言えない表情でした。

今日の舞台への拍手とともに、この9年間、私に舞台の面白さを教えてくれて、素晴らしい作品をみせてくれた蜷川さんへの感謝の気持ちをこめて拍手しました。

2016.06.02 / Top↑
長野くんが出演している舞台「Forever Plaid」を見てきました。

●「Forever Plaid」
場所 東京グローブ座
作   スチュアート・ロス
演出  板垣恭一
出演 川平慈英 長野博 松岡充 鈴木壮麻 

オフブロードウエイ ミュージカルです。
不慮の事故で死んだ駆け出しのコーラスグループの4人が、自分たちのショーをやるために一晩だけ現世にもどってくるというお話。
バンドをバックに4人の歌とおしゃべりで進行していきます。
鈴木壮麻さんは初見でしたが、カビラさん、長野くん、松岡さんとも、素と役がなんかかぶって見えるような自然さでした。
おしゃべりも楽しくて、歌がステキで、途中客席を巻き込んだり、何しろ楽しくおしゃれ。

長野くんの舞台は、トニセンでやっていた「ON THE TOWN」に続き2度目ですが、たまたま両方ともミュージカル それもブロードウエイやオフブロードウエイのものということで、こういうテイストは長野くんははまっているなぁと感じます。

カビラさんは、しゃべりもすべてまんまという感じ。
松岡さんはとっても魅力的。
鈴木さんは、声がすごく響いて良いなぁと思っていたら、ミュージカル俳優さんなんですね。納得!

とにかく、ニコニコしながらみてしまう舞台でした。
 
2016.05.27 / Top↑
全労済スペース・ゼロでの千秋楽に行ってきました。

●「イントレランスの祭り」
場所    全労済 スペース・ゼロ
作・演出  鴻上尚史
出演    風間俊介 岡本玲 久ヶ沢徹 早織 福田転球 藤田記子 三上陽永 田村健太郎 大高洋夫 木村美月 池之上真菜 梅津瑞樹 佐川健之輔

去年、鴻上さん×かざぽんの「ベターハーフ」をみてすごく面白くて、今年もまた鴻上さんがかざぽんを呼んでくれての「イントレランスの祭り」 かなりの期待値で行きましたが、期待を超える面白さでした。

笑って笑って胸が痛くて、ちょっと泣いて、2時間の舞台でしたが、テンポの良い展開にあっという間でした。
福田転球さん扮するTVプロデューサーが、宇宙人が差別されている間は人間同士の差別はされない(ざっくりこんな意味)と言っていたのが印象的、人間は差別が好きないきものだなと改めて感じます。

かざぽんのキレの良いダンスも見れました。

最後、カーテンコールで鴻上さんもでていらして、一人ひとりが自己紹介するくだりも楽しかったです。

東京凱旋公演も行きたい気もするけれど・・・・どうしようかなぁ


 
2016.04.18 / Top↑
コクーンに「アルカディア」を見に行ってきたのですが・・・・・

●「アルカディア」
場所  シアターコクーン
作    トム・ストッパード
演出  栗山民也
出演  堤真一 寺島しのぶ 井上芳雄 浦井健治 神野三鈴 安西慎太郎 趣里 初音映莉子 山中崇 及田孝也 塚本幸男 春海四方


なんかすごくもったいないことになってしまった。
今日、仕事でボロボロに疲れ果てているところ、抜けるわけにもいかず出ないと間に合わない時間からちょっと過ぎて終わって、お腹も空いていたし、全体にボロボロの状態で15分遅れで入って。
2階の後ろの席だったので、まだ良かったけれど。

さすがに、このお芝居、集中してみていないと、全体の構造を楽しめなくて、15分遅れであのコンディションでというのはきつかった。
トム・ストッパードの作品、(未来世紀ブラジルとかそうなんですね、恋に落ちたシェイクスピアは未見)だったのに、なんかすごく不完全燃焼で。

うぅ、残念。
2016.04.08 / Top↑
七之助さんと深津さんが見たくて、「ETERNAL CHIKAMATSU」に行ってきました。

●「ETERNAL CHIKAMATSU」
場所  シアターコクーン
作   谷賢一
演出  デヴィッド・ルヴォー
出演  深津絵里 中村七之助 伊藤歩  音尾琢真 中嶋しゅう 中島歩 入野自由 矢崎広 澤村國久 山岡弘征 朝山知彦
     宮菜穂子 森川由樹


深津さんはもちろん良かったけれど、七之助さんの存在感がすごすぎる。
七之助さんは心中天網島の小春を演じているのだけれど、さすがの女形。
ほんとうに美しくて。なんというか動きが女性以上に女性に思えるのは、女形ならではなんだろうなぁ。
現代と、江戸時代が交錯しているのだけれど、七之助さんの小春がいる空間はもうそれだけで異質な存在感を放っていて魅了されます。
(歌舞伎見に行きたいなぁって思った)
最後、早替えで二役ででてくるのだけれど、そこも意表をつかれました。

深津さんは、女性だけど柔らかさと硬質な感じが上手くでていて、彼女らしさが感じられた。


美術やライトの使い方、衣装もすごくシンプルと豪華さを感じる部分が上手くミックスされていた。


で、良かったんだけど、納得出来ないというかすっきりしないことも。

なんかね、男があまりに情けなくって、女があまりに報われなさすぎて。
おさんは、あそこでダンナを小春のもとに行かしちゃって、自分は信じて待つってそれ一体何なの?
(納得いかず、心中天網島のあらすじをWIKさんにきいたら、父親に連れ戻されちゃってそれもあって治兵衛は小春と心中するのね、そっちの方がまだ納得がいく)
さらに言えば、ハルはダンナが借金を残して何も言わずに自殺しちゃって、いろいろに自分を責めながらつらい思いをして借金を返していて、それでダンナの幽霊が謝りに?きてそれで愛しているからって納得できるの?
私はできないなぁとか、なんかいろいろに報われなさにモヤモヤ。
っていうか、出てくる男がことごとく良いとこなしなんだもの。
(なんか私が内容を受け取り間違えているのかなぁ)


というように、いろいろに刺激的な作品であったことは確かです。笑
2016.03.16 / Top↑
新感線の「乱鶯」を見てきました。

●「乱鶯」
場所 新橋演舞場
演出 いのうえひでのり
出演 古田新太 稲森いずみ 大東駿介 清水くるみ 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと 他

新橋演舞場っていうこの舞台にとっても似つかわしい感じの、ザ・井上歌舞伎だった。
新感線は、小難しいこと考えず流れに身を任せて楽しめちゃうのが本当に魅力だなぁって感じる。

舞台初見は、大東駿介くん。
イケパラで小栗くんの弟役をやっていたで初めの頃からなんとなく気になりながら遠目にチェックしている感じの方ですが、
ベテラン勢に混じって、勝之助というすごく一途で不器用で初々しい若者役がマッチしていた。

今回は役からも高田聖子さんがメチャかっこよくて、ステキな姉御でございました。

お話自体は、どんどんキャラクターが死んだりいなくなったりしていくので、寂寞感を感じる幕切れでした。


新橋演舞場、来月はこの空間で滝沢歌舞伎が見れると思うとすごく楽しみ。
新橋演舞場って久しぶりに来たけれど、すごく独特の雰囲気をもつハコだなぁって改めて感じた。
舞台と客席の近さとか全体のコンパクト感もあるし、ロビーのおみやげ屋さんとか食べ物やさんの感じも、歴史を感じる。


そして、今日チラシをもらったけれど、夏~秋の新感線は、斗真が主演。
楽しみすぎるけれど、ただでさえ新感線とれないのに、斗真×ウエストの神山くんで
チケットとれるのか真剣に心配です。





2016.03.10 / Top↑
NODA-MAP「逆鱗」を見てきました。

●「逆鱗」
場所   東京芸術劇場
作・演出 野田秀樹
出演   松たか子 阿部サダヲ 瑛太 井上真央 満島真之介 池田成志 銀粉蝶 野田秀樹

野田さんの舞台は、4,5本目だと思うのだけど、ようやく野田ワールドを楽しめるようになってきた気がした。
言葉遊び、意味のつながり、そういったものから時間軸や空間がどんどん変わっていって、自分がどこに行ってしまっているのか時に迷子になってしまったり、追いかけることだけで精一杯だったりもするのだけれど、今日は初回だったけれどかなり消化できた気がする。
役者さんの力も大きいのかな。

松さんは圧倒的に良かったし、真央ちゃんも今までの殻を破るような役柄で好演だった。
何より、水(海)と魚(人魚含め)の表現が素晴らしい、綺麗!
群舞のような動き(衣装も素敵)と半透明のパネル(四角や円)や巨大なシャボン玉?との組み合わせがすごく印象的。

面白かったです。

2016.02.25 / Top↑
昨年(2015)にみた舞台は、13本

昨年は、SHOCKにデビュー。
SHOCKとそれに引き続き、ジャポコンを見れたことで、
ジャニーズ的世界観の完成度を高めた姿を堪能できた年でした。
(そういう意味では、ふぉーゆー舞台は、別の意味で楽しかった)

それ以外では、風間くん舞台デビュー、
ベターハーフもベンガルタイガーもよくて色々見に行きたいなぁって思っています。

あと、蜷川さんのシェイクスピアは3本。ハムレット、マクベス、ヴェローナと比較的有名どころで、どれも見応えはあったけれど、個人的には、シェイクスピアはコメディが楽しいなぁと改めて感じた次第です。






●「2015新春JOHNNYS’World」
場所       帝国劇場
作・構成・演出 ジャニー喜多川
出演       中島健人、佐藤勝利、錦織一清、橋本良亮、戸塚祥太、塚田僚一、河合郁人、五関晃一  他

●「ハムレット」
場所 埼玉彩の国芸術劇場
原作 w・シェークスピア
演出 蜷川幸雄
出演 藤原竜也 満島ひかり 満島真之介 横田栄司 内田健司 たかお鷹 鳳蘭 平幹二朗 他

●「3人姉妹」
場所  シアターコクーン
演出  ケラ・サンドロヴィッチ
出演  余貴美子 宮沢りえ 蒼井優 段田安則 堤真一 他

●「いやおうなしに」
場所 パルコ劇場
脚本 福原光則
演出 河原雅彦
出演 古田新太 小泉今日子 高畑充希 三宅弘城 高田聖子 山中 崇 政岡泰志 駒木根隆介 三浦俊輔 
    高山のえみ 田口トモロヲ

●「Endless Shock」
場所  帝国劇場
演出  ジャニー喜多川
出演  堂本光一 屋良朝幸 福田悠太 越岡裕貴 野澤祐樹 岸優太 岸孝良 諸星翔希 前田美波里 宮澤エマ

●「ベターハーフ」
場所   本多劇場
作・演出 鴻上尚史
出演   風間俊介 片桐仁 真野恵里菜 中村中

●「青い種子は太陽の中にある」
場所 オーチャードホール
柵   寺山修司
演出  蜷川幸雄
音楽  松任谷正隆
出演  亀梨和也 高畑充希 六平直政 マルシア 戸川昌子 大石継太 渡辺真起子 花菜 他

●「オールスターチャンピョンまつり 五右衛門vs轟天」
場所 赤坂Actシアター
作  中島かずき
演出 井上ひでのり
出演 古田新太 橋本じゅん 松雪泰子 池田成志 賀来賢人 高田聖子 粟根まこと 他

●「RED」
場所    新国立小劇場
作      ジョン・ローガン
翻訳・演出 小川絵梨子
出演    田中哲司 小栗旬

●「NINAGAWA・マクベス」
場所 シアター・コクーン
演出 蜷川幸雄
出演 市川正親 田中裕子 吉田鋼太郎 橋本さとし 柳楽優弥 瑳川哲朗

●「ヴェローナの二紳士」
場所 さいたま芸術劇場
演出 蜷川幸雄
出演 溝端淳平 三浦涼介 高橋光臣 月川悠貴 正名僕蔵 横田栄司 大石継太 他

●「REPAIR」
作   G2
演出 寺崎秀臣
出演 ふぉ~ゆ~(福田悠太 越岡裕貴 辰巳雄大 松崎祐介) 唯月ふうか 林田一高 西岡徳馬

●「バグダット動物園のベンガルタイガー」
場所  新国立小劇場
作    ラジヴ・ジョセフ
翻訳  平川大作
演出  中津留章仁
出演  杉本哲太 風間俊介 谷田歩 安井順平 クリスタル真希 粟野史浩 田崎真弓 野坂弘

2016.02.20 / Top↑
かざぽんがでている「バグダット動物園のベンガルタイガー」を見に行ってきました。

●「バグダット動物園のベンガルタイガー」
場所  新国立小劇場
作    ラジヴ・ジョセフ
翻訳  平川大作
演出  中津留章仁
出演  杉本哲太 風間俊介 谷田歩 安井順平 クリスタル真希 粟野史浩 田崎真弓 野坂弘

面白かった。舞台であったりライブであったり映画も含めて、私にとってエンタテイメント作品は、とにかく笑って笑顔になれてワクワク楽しい時間をすごせることが1つの価値だとすると、もう1ついろいろな意味で刺激を与えてくれること、わたし自身の何かを揺さぶるような何かを与えてくれること、これも私が求めるもう1つの価値だと思っている。
(そういう意味で嵐コンは、笑顔になれると同時に何を見せてくれるのかどういう世界観をみせてくれるのかその高揚感を同時に得られるものであると思ってる)

話を戻して、今日見た「ベンガルタイガー」、戦争というものをこういうふうに描くことができるんだっていう驚き、それも含めての脚本自体のもつ面白さ、そしてそれを演者がみなすごく真摯に演じていて、見終わって何時間が経過した今でも思い出すと心のなかがざわめくようなそんな気持ちにさせてくれる作品でした。

戦争をテーマにした映画は多くて、奇しくも今週土曜日にはニノの映画も始まるし、そうでなくてもいろいろな描き方がされている。

この作者のラジブ・ジョセフさんはアメリカ人だということで、ルーツはどこなんだろうと思ったけれど、ヨーロッパの白人×インド人なんですね。
あぁ、アメリカはこの描き方が許容されるんだなっていう気持ちにもなった。

舞台は2003年、サダム・フセインに対するアメリカ軍の侵攻時のバグダッド。
そこを舞台に、空腹のため見張りのアメリカ兵の手首を食いちぎって仲間のアメリカ兵に射殺されたベンガルタイガー(@杉本哲太)の死後の自分の獣性とか生き方に対する考えの変化
食いちぎられた兵士(@谷田歩)、射殺した兵士(@風間俊介)、それぞれが戦争に何を求め、何を自分の存在証明のように考え、そしてそれぞれが亡霊におびやかされ病んでいく
そしてイラク人の通訳のウダイとの関係性、それぞれの兵士との関係性

アメリカ人の一兵士の中での戦争、正義、イラク人にとってのアメリカだったり、サダム・フセイン(劇中では、息子のウダイがその象徴) 絶対的な正義はなく、弱いものが虐げられ、強いものが力を持つ。そういった人間の戦争と、ベンガルタイガーの獣性がオーバーラップされていく。

タイガー役の杉本さんが、まずすごい。
粗野な感じと哲学的な感じが違和感なく共存している。
そして、風間くん、ふだん普通の青年を普通にこなすあたりが、すごくニノと共通するものを感じるけれど、こび役はある種暴力的、そして追い詰められ病んでいくところがとてもよいです。

谷田さん、安井さんもすごく見応えがあって、ホンの面白さはもちろんだけど、それを皆様ちゃんと具現化してみせてくれるところがスゴイなぁと思いました。


2015.12.10 / Top↑
蜷川シェークスピア、オールメールの「ヴェローナの二紳士」を見てきました。

●「ヴェローナの二紳士」
場所 さいたま芸術劇場
演出 蜷川幸雄
出演 溝端淳平 三浦涼介 高橋光臣 月川悠貴 正名僕蔵 横田栄司 大石継太 他

シェイクスピアの作品、結構物によっては突っ込みどころ満載でザツだよねと思ったりするときもあるのだけれど。
この作品、ほんとに笑った。
とにかくドタバタ有り、つっこみどころ満載でした。

月川さんの女方がきれいでお姫様なのは毎度のことではあるけれど、ちゃらいプローティアス@三浦涼介 男前なヴァレンタイン@高橋光臣 両方がそれぞれにかっこよくて。
特に三浦くんはほんとに綺麗な顔立ち。
席がE列と良席だったこともあり、ほんとに1mいないの至近距離でマジマジと横顔みてるとほんとに綺麗なんだもの。

そして溝畑くん、なんかすごくキュートなジュリアでした。
最後の方は、女性に扮してさらに役中で男装するというややこしい(笑)状態で、さらにはカーテンコールもその設定でお辞儀しているのだけれど。女性が男装してる設定を演じている姿が、ちょっとドン臭い可愛さでキュートで、とても良かったです。

脇では横田さんが、かなりオーバーアクションにアントーニオやミラノ大公を演じていて、ここまでオーバーアクションにしているところはなかなか横田さんとしては珍しい感じがしてそこも笑わせていただきました。

ラーンス@正名僕蔵が連れている犬のクイールが、ほんとの犬で、ホントの犬をつかっているのも初めて見たけれど、なかなかよい掛け合いでそこも面白かった。

それにしても、どうにも突っ込みどころ満載の筋だと思うんですよね。

まずプローティアスが裏切るのは良いんだけれど、プローティアスの裏切りがばれて、最後小姓に化けたジュリアが誰だかわかって、そんなにあっさり反省して、ヴァレンタインも許しちゃって、あげくにジュリアと再度くっついて。えぇ、そうなっちゃうわけ?うそでしょって言う感じ。プローティアスのこと、もろもろそんな簡単に許しちゃっていいいの??ってありえないでしょって思わず突っ込んだ。

まぁ、何も考えず楽しめて、笑えて良かったんですけれどね。
2015.10.23 / Top↑
NINAGAWA・マクベスに行ってきました。

●「NINAGAWA・マクベス」
場所 シアター・コクーン
演出 蜷川幸雄
出演 市川正親 田中裕子 吉田鋼太郎 橋本さとし 柳楽優弥 瑳川哲朗

市川正親さんの舞台、お初です。
(本来、お初はミュージカルの方が良かったのかもしれないけれど。

実際に見たことはなかったのでスゴイ方なのだろうなとは思っていたけれど、ストレートプレイも期待をはるかに超えて素晴らしかったです。
シェイクスピアというちょっと時代物っていうのも、相性が良かったのかなとも思うし。
どんどん権力欲にまみれ、追いつめられていく感じがとても良かった。
一度、ミュージカルも見てみたいです。
最後、カーテンコールでの手の振り方がとってもオチャメ。

そして、蜷川さんのシェイクスピア、特に今回のような作品ではぜひぜひ見たい吉田鋼太郎さん。
実は、今日は鋼太郎さんに関しては若干の不満。
ちょっとお声がかれていたような。
だから、いつもの滑舌よく朗々と響き渡るようなセリフ回しが期待のような形では聞けなくて。
もちろん、マクダフの見せ場、妻子が殺されたことをきいて慟哭する場面は迫力たっぷり見応え十分でしたが。
いやシェイクスピアを演じる鋼太郎さんのあのお声が好きなので、期待が高いだけにというやつです。

田中裕子さん、蜷川さんの舞台で何度か見ていますが、アクは強くないけれど(大竹しのぶさんとかの存在感とは全然種類が違う)すごく確かなものを感じます。
今回のマクベス夫人も、夫マクベスと二人三脚の悪っぷりで、最後どんどん精神的に追いつめられていくところも鬼気迫る感じの静かな迫力がありました。


柳楽優弥くんのマルカム王子、柳楽くんいいとは思うし以前「海辺のカフカ」とかで舞台も見たことがあるんだけど、
なんか、今回に限ってとっちゃん坊や的に見えてしまって(笑)
いや、単に私がそう見えてって言うだけなんですけど、シリアスななかでちょっと気分的に抜けてしまった(笑)

日本に舞台を移したマクベス、舞台美術もすごく素敵でした。
(蜷川さんのはほんとに、美術が好きです)
2015.10.01 / Top↑
RED
田中哲司さんと小栗くんの2人芝居、「RED」を見てきました。

●「RED」
場所    新国立小劇場
作      ジョン・ローガン
翻訳・演出 小川絵梨子
出演    田中哲司 小栗旬

ふだん事前に、舞台はあまり予習をしていかない人なのですが、たまたま一緒に行った友達とちょっと始まる前に時間があって、ネットでちょこちょこって調べました。
まぁ、短時間のことなので、今回のテーマとなっている画家マーク・ロスコの創作エピソードをちょっと調べ、今回のテーマとなっているシーグラム壁画の画像を見たくらいでは有りますが。
でも、私はマーク・ロスコを知らなかったし、このちょっとした知識だけでもすごく話が入りやすかったので、今回は予備知識が多少なりともあって正解でした。

2人芝居すごく良かった、ほぼ、ずっとしゃべり通しのセリフ劇で、内容も結構集中してないと迷子になりそうな部分もあるので気が抜けないが、そういう緊張部分とものすごい勢いで食べながらしゃべるとことか、2人でダイナミックに大きなキャンバスに下塗りをするところとか、緩急変化もありすごく密な1時間半だった。

絵画史の中での自分の立ち位置、鑑賞者との関係、自分の作品とどう向き合って欲しいかの思い、そういったすごく人間臭いロスコ(田中哲司)が感じられる。
そして、一方での弟子のKEN(小栗旬)のロスコに相対する思いや気持ち、ロスコにいろいろな角度から刺激を与えていきそこからさらにロスコワールドが展開していく。

それだけでなく、絵画史の流れの中での彼らの気持ち、前にあるものを乗り越えて創造していくエネルギー、そして後に続くものに取って代わられる気持ち等を実感として見れたのも面白かった。

最後のKENを解雇する場面で、ロスコがすごく屈折した様子ながらも「外の世界にいくべきだ」というところで涙がでて来た。

日本では、千葉の川村美術館で、このシーグラム壁画が見れるようで、ぜひぜひ見に行ってみたいと思った。
2015.09.03 / Top↑
新感線の35周年記念 「オールスターチャンピョンまつり 五右衛門vs轟天」をみてきました。

●「オールスターチャンピョンまつり 五右衛門vs轟天」
場所 赤坂Actシアター
作  中島かずき
演出 井上ひでのり
出演 古田新太 橋本じゅん 松雪泰子 池田成志 賀来賢人 高田聖子 粟根まこと 他

とにかく笑った。面白かった。
見終わったあと、友達とも話していたんだけど、あれだけくっだらないことでつなげて、あの長時間(途中休憩挟んで3時間半)飽きずに、テンポ感も失わず、笑って見ていられるってスゴイよね。

35周年記念で、オールスターと銘打っているだけあって、いろんなキャラがこれでもかと出てきて、私は最近のしかみていないからわからないものも多いけれど、いろんなパロディ有り、アドリブの素の会話混ぜの、ほんとになんでもありであらすじとかなんとかそんな細かいことはどうでも良くなる感じで面白い、笑っちゃう。

曲のパロディも、クィーンあり、アルプスの少女ハイジあり、もちろんキャラクターのパロも多かったジブリもあり、
それがメロディはあきらかに違うけれど、アレンジでなのかな、その曲を彷彿とさせ、それが場面にマッチしていておかしくて、仕方ない。

古田新太さんは、相変わらず。
橋本じゅんさんの轟天は、振り切れまくってどこに行ってしまうのか検討がつかないww
賀来賢人くん、歌も結構うまかったし、何よりおもいっきりやっていてすごく好感が持てる感じ。



とにかく笑いました。
2015.08.19 / Top↑
Bunkamura オーチャードホールでやっている「青い種子は太陽の中にある」のマチネに行ってきました。

まず、最初に、
同じ回に潤くんが来ていたみたいだけれど、非常に残念なことにそのことを知ったのは、家に帰ってからツイで。
まぁ、1階席だけど、すごく後ろだったので、チェックもできないような位置でしたが。

でもそのことを知って、カーテンコールの最後で、亀ちゃんがちょっと手を振っていて、横にいた高畑充希ちゃんも笑っていたのを思い起こした。きっと、潤くんに振っていたのね。
(その時は、何かあったのかなぁくらいにしか思わなくてピンときてなくて、血の巡りが悪い私の頭がうらめしい)


ということで、気を取り直して、舞台についてです。

●「青い種子は太陽の中にある」
場所 オーチャードホール
柵   寺山修司
演出  蜷川幸雄
音楽  松任谷正隆
出演  亀梨和也 高畑充希 六平直政 マルシア 戸川昌子 大石継太 渡辺真起子 花菜 他

寺山修司の世界観がすごく好きかと言われると、蜷川さん×潤くんの「ああ荒野」くらいしか見ていないし、微妙な部分もあるかなと思っていたのだけれど、結果とても良かった。
高畑充希ちゃん マルシアさん 花菜さん、渡辺真起子さん達 女性陣の歌が良かったし、スラム勢男性女性含めこの群舞と歌がすごく迫力があってぐいぐい引っ張っていく勢いがあった。

そして、その中で、亀ちゃんの繊細さがとても生きていた。
亀ちゃん、歌は迫力があるというより及第点という感じかもしれないけれど、ちょっとハスキーな感じが、20歳前後の(多分そのくらいの役設定だよね)若さ、正義感、危うさ、揺れ、甘さが感じられてよかったと思う。好演だったと思う。

太陽の中にある青い種子は、愛なのか理想なのか・・・・・
若さが、社会とか世間とかに取り込まれ呑み込まれ、愛が突っ走っていく・・
なんか、若さゆえの切なさに、苦しさを感じるような作品でした。

スラムの舞台装置が斬新。
(相変わらず、蜷川さんの美術はスゴイ)

音楽は、全編松任谷正隆さん、
音楽がほんとに、正隆さんらしかった。笑
でも、正隆さんの音楽には根底にあるPOPさ、軽みが、重くなり過ぎない推進力になっていてよかったと思う。







2015.08.17 / Top↑
風間くん出演の舞台「ベターハーフ」
実は、チケットをとろうかどうしようか、結構迷っていたのですが、行ってよかった!!

●「ベターハーフ」
場所   本多劇場
作・演出 鴻上尚史
出演   風間俊介 片桐仁 真野恵里菜 中村中

鴻上尚史さんの舞台もお初、風間くんの舞台もお初、もっと言えば本多劇場もお初でした。

たくさん笑って、ちょっと胸がきゅっと痛むところがあって、全部がテンポよく2時間にギュッと詰まった感じの舞台で、面白かった。
4人のキャストがそれぞれにキャラがたっていて。
中村中さんの弾き語りが随所に散りばめられていて、今まであまりちゃんと聞いたことがなかったのですが、今回の役柄とも相まってすごく響く歌が多かった。

風間くんは、はじめて舞台を見ましたが、彼らしく突出しすぎず、でも片桐仁さんとか中村中さんとかのキャラの強い中にあって十分に相対して存在感をもっているのはさすがだなぁと感じました。
同じ役者専業と言っても、舞台にあっても斗真のあり方とはまた違う。
でも、途中ダンスが入るところがあって、その時の身のこなしは、ジャニーズだなと感じさせるキレの良さでした。


そういえば、鴻上さん、始まりも終わりも入口付近で挨拶のため立っていらっしゃいました。
(まんまでしたね)
鴻上さんの舞台もまた、見てみたいなぁと思いました。

もちろん、かざぽんの次の舞台も行きたい!
(前回は、地球ゴージャスで実は岸谷さんとかちょっと苦手だったりするから、行かなかったのもあるのよね)

ほんとは今回、かざぽんと鴻上さんのトークショーがついている回に行きたかったのだけど、気がついたのが遅かったからそこは取れなかったのよね。
(もうちょっとまめにチェックします)


2015.04.09 / Top↑
2014年にみた舞台は14本、15回(プレゾンを2回行ったからね)

去年の収穫その1は、なんといってもプレゾンに行ったこと。
一昨年、ジャニワとドリボに行って、ジャニ舞台はデビューしていたわけですが、
プレゾンは完成度が素晴らしかった。
これのおかげで、一気にTheyをはじめジュニアに興味がでて、去年の嵐ツアーの時は楽しみがちょっと広がりました。
(でている子達が、嵐組が多かったしね)
ほんとは、今年はじめのプレゾンも行きたかったけれど、さすがにチケットが取れませんでした。
今年は、SHOCKに行きたいって思ってる。

その他は、新感線や蜷川さん舞台中心でした。

あと去年も剛くんの舞台を2本みれて、それも全く違うタイプの役だったし。役者森田剛の幅を改めて実感できた年でも有りました。


●Johnnys 2020 world
場所 帝国劇場
作・演出・構成 ジャニー喜多川
出演 薮宏太 中島健人 菊池風磨 佐藤勝利 塚田僚一 戸塚祥太 橋本良亮 河合郁人 五関晃一

●「国民の映画」
場所   PARCO劇場
作・演出 三谷幸喜
CAST   小日向文世 段田安則 渡辺徹 吉田羊 シルビア・グラブ 新妻聖子 今井朋彦 小林隆 平岳大 秋元才加 小林勝也 風間杜夫

●「万獣こわい」
場所  パルコ劇場
脚本  宮藤官九郎
演出  河原雅彦
出演  古田新太 生瀬勝久 池田成志 小林和重 小池栄子 夏帆

●「蒼の乱」
場所 シアターオーブ
作  中島かずき
演出 いのうえひでのり
出演 天海祐希 松山ケンイチ 早乙女太一 梶原善 森奈みはる 粟根まこと 高田聖子 橋本じゅん 平幹二朗 他

●「夜中に犬に起こった奇妙な事件」
場所   世田谷パブリックシアター
原作   マーク・ハッドン
脚本   サイモン・ッスティーヴンス
上映台本 蓬莱竜太
演出   鈴木裕美
出演   森田剛 高岡早紀 小島聖 西尾まり 宮菜穂子 柴一平 安田栄徳 石橋徹郎 久保酎吉 入江雅人 木野花

●「わたしを離さないで」
場所 さいたま芸術劇場
原作 カズオ・イシグロ
演出 蜷川幸雄
脚本 倉持裕
出演 多部未華子 三浦涼介 木村文乃 床嶋佳子 銀粉蝶 他

●「海辺のカフカ」
場所: さいたま芸術劇場
原作: 村上春樹
演出: 蜷川幸雄
脚本: フランク・ギャラティ
出演: 宮沢りえ 藤木直人 古畑新之 鈴木杏 柿沢勇人 高橋努 烏山昌克 木場勝己

●「抜目のない未亡人」
場所       新国立劇場中ホール
上演台本・演出 三谷幸喜
出演       大竹しのぶ 段田安則 岡村健一 中川晃教 高橋克実 八嶋智人 木村佳乃 峯村リエ 浅野和之 小野武彦 遠山俊也 晴海四方

●「PLAYZONE 1986・・・・2014 ★ありがとう!~青山劇場★」
作・演出 ジャニー喜多川
出演   今井翼 屋良朝幸 中山優馬 ふぉ〜ゆ〜(福田悠太・辰巳雄大・越岡裕貴・松崎祐介)
They武道(山本亮太・林翔太・江田剛) MAD(池田優・松本幸大) Travis Japan(仲田拡輝・川島如恵留・七五三掛龍也・森田美勇人・宮近海斗・吉澤閑也・中村海人・梶山朝日)

● 「大人の新感線 ラストフラワーズ」
場所  赤坂ACTシアター
作    松尾スズキ
演出  いのうえひでのり
出演  古田新太 阿部サダヲ 小池栄子 橋本じゅん 宮藤官九郎 高田聖子 皆川猿時 粟根まこと 村杉蝉之介 河野まさと 荒川良々 山本カナコ 平岩紙 保坂エマ 星野源 村木仁 松尾スズキ 他

● 「ロミオとジュリエット」
場所 さいたま芸術劇場小ホール
演出 蜷川幸雄
出演 菅田将暉 月川悠貴 矢野聖人 若葉竜也 平埜生成 菊田大輔 他

●「ON THE TOWN」
場所  青山劇場
作曲  レナード・バーンスタイン
演出・振り付け ビル・バーンズ
出演  坂本昌行 長野博 井ノ原快彦 真飛聖 樹里咲穂 シルビア・グラブ  他

●「ジュリアス・シーザー」
場所 彩の国さいたま芸術劇場
演出 蜷川幸雄
出演 阿部寛 藤原竜也 横田栄司 吉田鋼太郎 他

●「ブエノスアイレス午前零時」
場所 新国立劇場中劇場
演出 行定勲
脚本 蓬莱竜太
出演 森田剛 原田美枝子 瀧本美織 橋本じゅん 千葉哲也 他


<DVD>
●「Cats in the Red Boots」SHINKANSEN☆NEXUS Vol.2
作  戸田山雅司
演出 いのうえひでのり
出演 生田斗真 松本まりか すほうれいこ 粟根まこと 市川しんぺー 梶原善 他
2015.03.01 / Top↑
「いやおうなしに」を見てきました。

●「いやおうなしに」
場所 パルコ劇場
脚本 福原光則
演出 河原雅彦
出演 古田新太 小泉今日子 高畑充希 三宅弘城 高田聖子 山中 崇 政岡泰志 駒木根隆介 三浦俊輔 
    高山のえみ 田口トモロヲ

そこまでやりますか!!っていうくらい下ネタ満載、ネタ満載で、たくさん笑って笑って、でもそこで進行しているストーリーはハチャメチャすぎるほどにひどかったり、悲惨だったりして。
とにかくあっという間の3時間弱でした。

もちろん、古田さんは存在感ばっちり。きょんきょんはかっこよくて、高田聖子さんも三宅さんもトモロヲさんもよかったけれど。
でもなんといっても今回の収穫は高畑充希ちゃん!

「ごちそうさん」「軍師官兵衛」で見ていて、現在は「問題のあるレストラン」がなかなかのはまり役で良いなぁと思ってみていた充希ちゃん、歌も上手だし度胸もよいし、古田さん、きょんきょんといったところを向こうに回し、まったく負けない存在感で良かったです。
これからも、また舞台あったら見たいなぁと思わせるこれからが楽しみな女優さんでした。


2015.02.18 / Top↑
2/12の木曜日のマチネで、ケラさんの「3人姉妹」と見に行ったのですが、正直今日までずっと、ヘビーな仕事を抱えていて掛けず似いたので、こんなタイミングになってしまいましたが、とりあえず自分記録。

●「3人姉妹」
場所  シアターコクーン
演出  ケラ・サンドロヴィッチ
出演  余貴美子 宮沢りえ 蒼井優 段田安則 堤真一 他

チェーホフ作のこの戯曲、書かれたのは100年以上も前だけれど、姉妹たちの気持ちがすごく共感できるものとして感じられたこと。

そして、余さん、宮沢さん、蒼井優ちゃんの3人がすごくそれぞれに遜色なくて見応えが合ったこと。



2015.02.15 / Top↑

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