鉈切り丸、2回目みてきました。

大阪からはじまった公演だけれど、明後日で楽だからもう大詰め。
前回見に行ったときから、2週間くらいたっているわけですが、何が違うかははっきり指摘できないものの、より練れてきている感がある。
前回、ちょっと引っかかっていた成海璃子ちゃんも、最初の場面こそ滑舌が若干気になるものの、それ以降は声もよくでていたし、自然に受け止められてすごく全体の流れに馴染んでいたように思う。
(こうやって考えると、ひと舞台の間に役者さんってすごく成長するんだろうなって思う)

あと、前回はあまり意識に訴えてこなかったけれど、今回は木村了くんもいいなぁって感じた。


そして、なんといっても改めて森田剛くん。
殺陣も含め動き自体にキレがあってかっこいいし、声もひびくし、役柄としてのおどろおどろしさも感じるし、とにかく圧倒的な存在感。

そして、何度見ても思うけれど、この範頼こと鉈切り丸は、徹底的に悪役のはずなのに、すごく切ない。
悪役だけれど、感情移入するのはもちろん、範頼にたいしてのわけで。
生まれ落ちた時から、愛されず必要とされずの彼に対して、そのおかれた状況の理不尽さに憤りを感じ。
とっても残忍で、手段を選ばない上昇志向なのに、嫌いと思えなくて。
最後責め立てられる彼に対して、歴史から抹殺される彼に対して、穴から這い上がりたくてトビの羽を求める彼に対して切なくてたまらなくなる。

今回結果2回みることができてほんとうによかったなぁって感じます。
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2013.11.29 / Top↑
三谷さんの「清洲会議」みてきました。


●「清洲会議」
監督・脚本 三谷幸喜
出演    大泉洋、役所広司、小日向文世、佐藤浩市、鈴木京香、中谷美紀


超豪華なキャストも、舞台劇のような作りこんだ作りも、コネタも、三谷ワールド全開で楽しかった。

まずは、大泉洋さんの秀吉! 秀吉はいろんな方が演じているけれどハマり具合としてはベスト3に入るんじゃないかと思う。
そして、役所広司さんの柴田勝家!私は、こんなチャーミングな勝家って初めて見た気がする。本編を見るまでは、役所さんと、柴田勝家というキャラクターがなんかGAPがあってピンと来なかったけれど。
柴田勝家というと、まじめで無骨で不器用で、悪く言えば鈍重なイメージだったけれど、役所さんの演じる勝家は不器用で誠実だけど、秀吉や丹羽長秀に比べると頭がそこまで回るわけじゃなくて、でもなんかその単純さ一途さ、そして正直さが愛しく可愛いと感じられるような勝家だった。
中谷美紀さんの寧、ああいうはじけ方をする寧も中谷さんも初めてで、そこがとっても新鮮に感じた。
あと、妻夫木くんの織田信雄、あのバカっぽいはじけ方もよかったなぁ。
また、寺島進さんの黒田官兵衛っていうのも、キャスティングとしては新鮮。黒田官兵衛、来年の大河で岡田准一くんが演じますね。

キャストの豪華さは、相変わらずすごすぎる!天海さんやマツケンをあんなチョイ役で使っちゃうとか、ぜいたくだなぁ。







公式HP
2013.11.27 / Top↑
智くん、33歳のお誕生日おめでとう!

昨日、あらためて33歳なんだ~って思って、
もう一番のお兄さんが33歳なんだね。

なんか、33歳かなりお兄さん、大人、おじさん(笑)になったなって感じたわけですよ。

もう、30代も足を踏み入れたばかりではなくて、もう30代どっぷりなんだなっていう感じがして、

いつまでも、若いよねって思っていたけれど、もちろん若いんだけど、もういろいろな経験をつんだ結構ないい具合の年齢なんだよね、とか改めて感じた次第です。


今年は、24時間、草間さんとコラボのTシャツがあって、24時間ドラマもあって。
特に草間さんとのコラボは素敵な出来上がりだった。

デザインとしても本当に素敵だし、草間さんらしさも智くんらしさも感じられるデザインで、これぞコラボだよねと感じられるものだった。世界の草間彌生を相手にあそこまでちゃんと彼らしさを感じさせるものを、草間さんを立てつつ臆することなく同じ土俵に立って表現できることがすごいなぁって感じた。
すごくそういうこと淡々と(本人にとっては、もちろん淡々とは片付けられないものなのだろうけれど)やってのけるところがいかにも智くんだよね。

作品も随分描いたり、製作できているのかな・・・来年15周年に合わせて個展があったりしてとかも思うけれど、
智くんの新境地を開くような演技仕事(コメディーか、魔王のような超シリアスか)もそろそろ見てみたいなと思うこの頃。

いずれにせよ、33歳が実り多い1年になりますように!
2013.11.26 / Top↑
ドリパスで上映された「木更津キャッツアイワールドシリーズ」を見に行ってきました。

●「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」
監督 金子文紀
脚本 宮藤官九郎
出演 岡田准一 櫻井翔 岡田義徳 塚本高史 佐藤隆太

ドリパスで、日本シリーズとワールドシリーズの両方を続けて再上映してくれていたんですが、
ワールドシリーズだけ行ってきました。(予定がなかなかはっきりしなくて、事前にネットで買えなかったのですが、劇場に問い合せたら、空きがあれば当日券を劇場で売るということで見ることができました)


DVDも持っているし、何度もみていて今更なのですが、大画面では見たことがなかったからやっぱり大きいので見たいなぁって思って。

ひさびさのバンビとぶっさんが、嬉しくて。
それに、流石に若い!2006年だから、7年前だよね。もう三十路のお二人も25前後だし。
さらに言えばエンドロールでテレビドラマの触りもずっと流れるけれど、そのバンビの初々しいこと!!!

岡田くんと翔くんの共演も、さすがにもうないんだろうなぁって思うと、こういう形で映像になっているのはホントに嬉しいなぁって思います。

キャッツはやっぱりドラマが一番だから、映画をみるとドラマがみたくなる!

さらっと、桐谷健太くんがでているのに気づいた。(まだブレイクする前だから、ほんのチョイ役)



2013.11.24 / Top↑
ポールマッカートニー、「OUT THERE IveTour」11/21 東京最終日に行ってきました。

とにかく、よかった!最高に楽しめました。
私的には、10代の頃の一番だから(でも、1980年の来日中止でがっくりきたんだけれど)
新アルバムのNEWはきいていったけれど、あとは特に復習もなしで行って、2~3曲わからないのがあったけれど、あとはどれも嬉しい曲の連続で。
大昔会いたくて会いたくて会えなかったポールと、30年を経て会うことができて、行けて良かったなぁって感じました。
いやぁ、生きて元気にしてくれていてよかったよ。(だって他のビートル達はもう戻ってこない人も半数だし)


ポールが、本当にエンターテイナーだって改めて思った!
表情や動作がお茶目で、あぁこの人ってこんなふうな表情をするいたずらっこみたいな人だったなぁって思いだした。MCも6割方、カタコト単語の日本語ですすめていくのだけれど、そこに彼独特の表情や身振り手振りが加わって、ドームのあの大きな会場を巻き込む力がすごいなぁって。


ライブで生で聴けてよかったとおもえるものの連続だった。
ソロ、ウイングスの
「あの娘におせっかい」「LET ME ROLL IT」「Maybe I'm Amazed 」「BAND ON THE RUN」「Live and Let Die 」「Another Day」等が聴けたこと。私の中でかなりオンタイムで聴いていたものだから、それが生で聞けるのはホントに上がって。特にLET ME ROLL ITとMaybe I'm Amazed に関しては、涙でした。
(来ていた人たち、ビートルズファンっていう人がやっぱり多いと思うけれど、私と同じようにウイングス曲でブンブン上がっている人をみて、なかま~って感じた)

あと、ビートルズの曲で特に後期の曲をライブで聞けたというのが、すごく新鮮でポールありがとう!って思った。
「Something 」(これはジョージのために!だった。他に、「Maybe I'm Amazed」 はリンダに。ジミ・ヘンドリックスにむけて「LET ME ROLL IT」の後に「FOXYLADY」をちょっと←これは何の曲かわからなかったので、ちょっとググったらジミヘンのだったんですね。 あとジョンのために「Nineteen Hundred and Eighty-Five」 )
「something」は最初がウクレレでのバージョンではじまって、とちゅうからバンド形式になったり。

あと、思いい入れがある曲を生できけたことも嬉しかったことの一つ。
「Blackbird」私は、ビートルズで一番最初に買ったアルバムが、この曲がききたいがために2枚組のホワイトアルバムでした。
「Let It Be」「Hey Jude」小学校の時、クラスメートの男の子が教室のオルガンでこれを弾いていて、それで興味を持って、いわゆるドーナツ盤を貸してもらってきいたのがビートルズの最初で、それが洋楽をききはじめたきっかけだったから、ホントに原点だし大好きな曲
「Eleanor Rigby」リボルバーも当時アルバムで買って持っていて(当時は、お金もなかったし、知り合いのお兄さんや友達にテープに録音してもらったのを聞いていたのがほとんどだった)大好きだったからこの生も鳥肌もの

そして、極めつけはアンコールでの「Golden Slumbers~Carry That Weight~The End」の流れ。
これが始まったとき、あぁこれで最後なんだなって思ったし、でもアビーロードも大好きなアルバムで持っていて、このアビーロードのB面の流れも大好きだったから、「聞けた!」っていう気持ちと「これで終わっちゃう」っていう気持ちとが相まって、涙が止まらなかった。


本当に、なんか●十年を経て、自分の原点に出会えた気がしてすごく嬉しかった。
とにかく、生きていてくれて元気でライブをやってくれてありがとう!
その一言ですね!








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2013.11.23 / Top↑
オトノハ、先週の札幌初日に更新だったのですが、随分と遅くなっちゃいました。

いやぁ、札幌といえば、日曜の昼間に家に帰ってきて、留守している間の掃除やら洗濯やらで現実に引き戻されたものの、それでも頭の中でモノクロが、パラドックスがぐるぐる回り、ペンライトの海が頭の中に突如ぼーっとうかびあがり、コンフュージョンのジュニアとのダンスがフラッシュバックして。


オトノハなどなどについては続きに



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2013.11.20 / Top↑
ARASHI Livetour2013 ”Love” 札幌の1日目(11/15)2日目(11/16)に、行ってきました。

先週、名古屋から始まったツアー、
完全にネタバレを見ることもできず、MCとセットリストだけを中途半端に眺めた(なんとなくざーっと1度みたのみ)状態で臨みました。
(回数行けるわけではないから、1回1回見逃さずにと思うと、ネタバレみて予習していきたいと思うし、まだツアー前半に行けることを考えるとあまり情報を入れない状態での感動も大切にしたいし、ここいつも悩みます)

席は1日目は、スタンドほぼ正面のかなり上のほー(最後列でないけれど、そこに限りなく近い)
2日目は、舞台向かって左手ちょうどセンステからの花道の真ん前あたりのスタンド中間くらいでした。

とにかく1日目に正面上のほーから全体の演出がみれて。
とにかく、比較的全体の演出としてはシンプルにまとめてあるけれど、とってもキレイでセンス良く可愛かった。
そして、今回の5色に変化するペンラの海は本当に綺麗でした。
今回メインステージを比較的小さめに作ってそのギリギリまで(ほぼ350度近く)客席を埋めているのもペンラの海がキレイな1因かもしれない。


ということで、以下セトリの順に、2日まとめての感想(あくまでも、自分メモですので、ご容赦を)です。
MCなどについては、詳しいものが、もうすでにブログやツイッターであがっているので、そういったものをご参考になさってください。

ネタバレしてます。





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2013.11.19 / Top↑
鉈切り丸を見てきました。

●「鉈切り丸」 
場所 : シアターオーブ 
脚本 : 青木豪
演出 : いのうえひでのり
出演 : 森田剛 生瀬勝久 成海璃子 若村麻由美 秋山菜津子 渡辺いっけい 麻実れい

いやぁ、面白かった。
シェークスピアの「リチャード三世」をモチーフに、主人公を源範頼にして書かれた脚本なのだけど、とにかく魅せる。
そして、役者さん達もよかったです。


まず、主役の森田君が素晴らしかった。
ここで描かれる源範頼は、せむしで顔にアザが有りびっこで(すいません、現在は使ってはいけない表現なのだとは思いますが)
その外見と遊女のもとにうまれているということから、親からも望まれず認められず、残忍で自分の力だけをたよりに狡猾にのしあがっていく人物で。
一言で言えば嫌な奴。でも、とても魅力的。まず、声がよい。これは単に森田君のということなんだけど、猿のように動く醜い範頼と、すごく色気と艶のあるよく通る声と発生にギャップがあってまず魅了されて。
そして、話に引き込まれるうちに、誰からも受け入れられない(母からも)、でも自分だけを頼りに穴におちこまないよう必死でもがく範頼のありようが、なんか哀しくて涙がでてくる。

頼朝役の生瀬さんは、すごく笑える要素をふんだんに盛り込んだ頼朝で。その軽やかさが似合っていて印象的。
そして、頼朝がすごく軽やかに描かれているから、範頼@森田剛の屈折具合、政子@若村麻由美のワンマンで独善的な強さ、義経@須賀健太の初々しさが映える気がする。

ただちょっと不満だったのは、成海璃子さんの巴御前。
なんか、もっと艶と色気も出しつつ演じて欲しかったなぁって思う。なんか、硬さと一本気な感じは伝わるのだけれど、もう少し女の部分を魅せれる方が演じたらどうだったんだろうかって感じた。


あと、もう一度見に行けるのでそれも楽しみ。




2013.11.12 / Top↑
ポール・マッカートニーも無事に来日できているようですが(大昔のトラウマがある)公演に先立ってこの土日特別上映されているウイングスの「ROCK SHOW」を見てきました。

まずは、「Rock Show」何?という方もいるかなって思うので簡単にご説明。

1976年にシアトル・キングドームで行なわれたポール・マッカートニーとウイングスのコンサートを捉えたライブ・フィルム。
日本では、81年に劇場公開されています。(フルバージョンでの公開は世界中で日本だけだったとのこと。前年の来日中止のお詫びの意味もあったらしい、というのは公式HPから)

今回のものは、この時公開された完全版に加えて、今年とったポール自身のインタビューが最初に入っています。

公式HP



ロックショウBlu-rayロックショウBlu-ray
(2013/05/29)
ポール・マッカートニー &ウイングス

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オープニングの「ヴィーナス&マーズ」「Rock Show」そしてここからの「JET」
もう、この部分だけで涙がでてくる。
このライブが行われたのは、76年で「スピードオブサウンド」が発売になった頃で。

私の中でポールとウイングスを一番聴いていた時なんですよね。
そして、一番好きなアルバム「Band on the Run」「Venus and Mars」からの曲がふんだんにきけるライブ。

実のところ、ウイングスをちゃんときくのは、○十年ぶりかもしれない。
それでもライブのほぼ全曲(1曲わからないのがあったが)、曲の細かいところまで覚えていてもう懐かしいのと嬉しいのとで何度も涙がにじむ感じでした。

冒頭はもちろん、ピアノの弾き語りでの「Maybe I'm amazed」とかも涙もの。
あと、何よりもビートルズの「Black Bird」この曲、本当に大好き。(これが聞きたいがために、私が初めて買ったアルバムが3枚組の「White Album」だった。)


また、ウイングスはポールのワンマンバンドと思われていて、実際そうではあるのだけれど、デニーレインやジミーマッカロッチ、ジョーイングリッシュ、もちろんリンダといったそれ以外のメンバーも私は結構好きで(特に、ずっとポールと共に頑張ってくれたデニーと、顔がもろ好みのジミー)
そういうメンバーとライブをしているポールが本当に楽しそうで。

当時は、私も10代だったからそこまでいろいろ考えが及ばなかったんだけど、

ビートルズでは後半できなくなっていたライブの楽しさをポールが満喫している様子に、なんか改めて嬉しかったんだろうなと思いを馳せたり。
当時30代半ばだったんだなと(当時は年令とか意識していなかった)、30代という年代とか彼のキャリアの中でのこの時期の持つ意味(ビートルズの20代の頃とはまた別の意味で、楽しく輝いていた時だと思う)に思いを馳せたり。

見に行けて良かったなぁって感じました。


来日公演、ますます楽しみです。




2013.11.11 / Top↑
日付が変わってしまいましたが、11/3 デビュー14周年おめでとうございます!

嵐さんたちは、まる14年、私自身は嵐さんをきいて&みるようになって、ちょうど6年半くらい?(2007の頃からだから)
今年は5人ともが三十路を迎えて、仕事的にみると、紅白の4回目の司会がきまったり、夏には2年連続4回目の24時間のパーソナリティがあったり、ある種重みがある仕事も常態化して、さらにはグループとしてのレギュラーが2本、個人仕事も活発にあったりと相変わらず忙しいけれど、なんか10周年の頃のいろいろなうずに巻き込まれている感ではなく、すっかり彼ら自身が仕事のペースをコントロールしている感じがするので(いや、実際は事務所からとかどんどん否応なく入ってきているのかもしれないけれど)追われている感じではなく制御出来ている感じがして、安心して見守っていられる感があります。

それに、これだけ忙しい状況でありながら、ツアーも回ってくれて、ツアーの構成自体もここのところ、「踊って欲しい」っていうファンの気持ちをすごく組んだものにしているし、先日のアラフェス1つとっても、セトリ自体をみると新鮮味に欠けるものの、それをいかにみせるかにいろいろ工夫を凝らしてくれていて、結果すごく新鮮なものに仕上がっていたりと、彼ら自身が考えて準備してきてくれているその気持ちがとても伝わってくるので、いっとき感じていたような漠とした不安感もなくすごく信頼して次どうしてきてくれるんだろうとワクワクしながら待てる気持ち、これをデビュー14年目を迎えるグループに持っていられることがとても幸せなことだなって感じます。


私の中では、やっぱり嵐のライブをみれることが本当に、日々の気持ちをキープさせてくれる原動力になっているし、「ありがとう!」を言いたいかな。



(しかし、来年15周年、どうなるんでしょうね。何をするのかな・・・・・、年間計画早めに発表してほしいし、チケ取りが過酷すぎないような状況だといいけれど・・・・きっと大変なんだろうなぁ)
2013.11.04 / Top↑