上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
さいたま芸術劇場でやっている彩の国シェイクスピアシリーズ第23弾の公演「じゃじゃ馬馴らし」のマチネーに行ってきました。
蜷川シェイクスピアのオールメールシリーズです。




主役の4人
キャタリーナ(女形) 市川亀次郎
ペトルーチオ     筧利夫
ルーセンショー    山本裕典
ビアンカ(女形)   月川悠貴


蜷川さんは、文化勲章受章されたとのニュースが昨日だったか流れましたよね。
おめでとうございます!

蜷川さんのものを見させていただいて、舞台を見る楽しみを知ったので、これからも面白いものを見せていただきたいなと思います。

以下感想です。(ネタバレあるので、畳みます)
今日は、めちゃくちゃ良席だったんです。
通路側だったし、本当に前方。
蜷川さんのシェイクスピアは、客席を通る通路等も含めて演出をなさることが多いんですが、今日は通路側だったからすぐ横を役者さん達が駆け抜けていくし、このお芝居自体が酔っぱらった鋳掛屋をだまして遊ぶ一環でたまたま領主の館にやってきていた役者達がその鋳掛屋にお芝居をみせるその劇中劇が「じゃじゃ馬馴らし」という構造になっているんですが、私の後で鋳掛屋役とお小姓役の方が観劇していましたから。(客席で、役として観劇しているっていうことです)
だから、舞台も近くて臨場感があるうえに、余計一体感が感じられる場所で、それもなんか面白かった。

私は、シェイクスピアのお芝居は蜷川さん演出のものしかみたことがないんですが、でもいくつか生やDVDでみて、シェイクスピアっていうとなんかすごく高尚で難しそうなイメージを持たれがちだけど、まあ喜劇だからではありますが、すごく笑える。(どちらかというと志村さんのバカ殿に近いのりもある)
これは歌舞伎とかにも共通の思いなんですが コメディの根っこのものって、きっと時代や場所が違っても変わらないものがあるんだろうなあって思います。

そして、今回は皆さん、ものすごくセリフが多いし長い!!
特にペトルーチオ役の筧さん、キャタリーナ役の亀次郎さんは、キャラ上メチャメチャな長台詞を一気にまくしたてるような場面が多いんですよね。
スゴイ大変だったと思うけれど、筧さんも、ちょっと奇矯な感じさえするペトルーチオを軽妙にやっていらしたし、亀次郎さんのキャタリーナは迫力ですよね。随所に歌舞伎の見得のような部分もとりこんで、台詞も目力も流石としか言いようのない迫力でした。
月川さんは、蜷川オールメールシリーズでは、いつも一番きれいな女形、本当にこの方は女性なのかと思うくらいにきれいで華奢な感じで。でも時々男を出す演技をして湧かせるんですよね。
そして、今回は山本裕典さんが若手として参加という感じでしょうか。

ホーテンショ―役では、横田栄司さんもでていらして。
ホーテンショー、ステキでしたね。

あと、若手!!
山本さんのルーセンショーをはじめ、重要な役どころになる従者のトラーニオ@田島優成、ビオンデロ@川口覚などはすごくカル~いタッチで、軽快な感じでしたね。

まあ、とにかく笑って、面白くって、楽しみました。

途中の休憩で、観にいらしていた吉田剛太郎さんを発見!(現在火10の「ギルティ」に、玉木さんや吉瀬さんの上司役として出演中!)
私がこれまで見た蜷川さんの舞台にはもれなくでていらして(そして、今回は残念ながらでていませんが)、いつもすごく存在感のある演技をなさっていて、吉田さんがでているとすごく舞台が締まる感じがする。

すぐ、私の前にいらして間近で拝見したんですが、テキなおじさまでした。
(私に「おじさま」なんて、言ってほしくないかもしれないけれどね 笑)
よっぽど、握手していただこうかと思ったけれど、なんかそうしていただいていいのかよくわからなかったし・・・眺めただけで終わりでした。
関連記事
スポンサーサイト
2010.10.27 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://tarutaru19.blog16.fc2.com/tb.php/1116-3dd06ec8

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。