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10月以降に読んだ本をレビューしておこうかなと思います。

 「償い」 矢口敦子 幻冬舎(幻冬舎文庫でもでています)
   
書評を見たのがきっかけで、なんの予備知識もなく、あまり大きな期待をせずに読んだのですが、期待以上に読みごたえはありました。
いろいろな伏線が絡み合って、1つの流れになっていくプロセスを追う面白さがありました。
ミステリーだけれど、主人公のホームレスの男の心理描写の方により重点がおかれていると思います。
その心の過程に対しては、もう一歩書ききってほしい面もあるかも。
機会があれば別の作品を読んでみてもいいなと思いました。


 「アフターダーク」  村上春樹 講談社文庫

ある時期、村上春樹は大好きで、発売と同時に全部読んでいた時期もありましたが、最近はちょっと離れていました。
これもでてから、かなりたっていますよね。
うーん。面白かったけれど、やっぱり「羊」のシリーズや「世界・・・」の方が好きです。

 「生活保護vsワーキングプア」 大山典宏 PHP文庫

この1年ほど、断続的に格差社会とか、ワーキングプアとかそういった関連のものを読んでいます。
中でも、内田樹さんとか本田由紀さんのものはとても興味深く読みました。
これは、筆者が実際に生活保護や児童福祉の第一線の現場にいらっしゃる方なので、そうだからこその実感や提言があって興味深かったです。






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2008.11.20 / Top↑
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