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この映画も私の中では★★★(大好き!!私の中での大ヒットでした。
監督はミュージカル「ライオンキング」や、「フリーダ」のジュリー・テイモア、全編ビートルズの曲を使ったミュージカル映画です。

ビートルズは、私にとって音楽に入口となったグループで、大好きでした。
本当によく聞いていたし、ビートルズの映画等もほとんど観ています。

この「アクロス・ザ・ユニバース」は同じ60年代が舞台となっているけれど、ビートルズ自身とはまた別の物語を紡ぎだしていて、それでいてところどころ現実と交錯するような部分もあり、何よりも美しい映画です。

最初、海にポツンといる青年(主人公のジュード)がふりむきざまに「ガール」を歌いだすところからはじまるのですが、もうその場面から圧倒されるような感じでした。

歌が本当に自然に台詞となって使われているのですが、字幕でみることで改めて歌詞の良さに感じます。
同時に、それがビートルズとしてきいていた文脈とはまた違う使われ方をしている、「この場面でこの曲!!」という使い方の面白さ、映像との組み合わせに新鮮さと感動を覚えました。

映像も本当に美しかった。
ドラッグカルチャーの場面は本当にサイケだし、ジュードの作り出す作品群、特にいちごの串刺しの作品は目に焼きつきます。

主人公ジュードを演じたジム・スタージェス、どことなく若い頃のポールを彷彿とさせます。
恋人のルーシー(エヴァン・レイチェル・ウッド)はベトナム反戦運動や、ドラッグカルチャーにはまり込んでいく中でも上品さと透明感を失わずにとてもきれい。
ルーシーの兄のマックス(ジョー・アンダーソン)は文句なくかっこいいです

劇中のビートルズの曲は、すべて出演者達自身が、歌っているのですがそれも、全然OKだったと思います。
私は、後期の曲、特にホワイトアルバム等からも結構使われていてうれしかったです。

私自身は大満足だったけれど、ビートルズをこんなふうに使われるのは、嫌だを思う人もいるのかな・・。
60年代への興味関心、ビートルズに対する思い入れ等によっても評価が分かれるのかもしれません。
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2008.11.22 / Top↑
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