FC2ブログ
「ブラックスワン」をみてきました。

● 「ブラックスワン」
監督 ダーレン・アロノフスキー
出演 ナタリー・ポートマン ヴァンサン・カッセル ミラ・クニス バーバラ・ハーシー ウィノナ・ライダー

「ブラックスワン」公式HP



ナタリー・ポートマンがアカデミー主演女優賞をとった作品です。

サイコスリラー、ホラーって紹介されていますけれど、確かにある意味怖いものはあって、目が離せない緊張感があるけれど、私はホラーとは思わなかったかも。
でも、面白かったですよ。主人公のニナ(ナタリー・ポートマン)がみていて苦しくて、でも変貌していくその姿に最後まで引っ張っていかれた感じがします。



続きにもう少し。


若干ネタバレ気味かも。




少し下げて書き始めます。








バレエ映画ではあるんだけど、バレエは一つの素材であった感じがします。

自分の分身として子離れできず過干渉な母親(バーバラ・ハーシー)と、ずっと自分を抑制してその庇護下に会った娘ニナがその関係性を壊すところ  とか

役としての色気を感じさせるために、バレエにささげる禁欲的な生活態度から踏み出すところとか・・、

ライバルとの競争関係と、その中で自分が陥っていく妄想とかストレスとか。

ニナはある意味ガラスのような心で、パラノイアに陥っていきながらも、対照的な白鳥と黒鳥の両方を完璧に踊っていく。

女としてというより、人としての普遍的なテーマもあるし、
芸術を極める人って、ある種こういう狂気に近い追い込み方をしたり(まあ、ニナのパラノイア的な部分はあまりに病的だけど)する場合もあるのかなあって。
あと、天性で色気がある人もいるけれど、やっぱりいろいろな経験とか想像力とかによって表現できるものものあるのかも。

そして、自分自身を切り刻みながら、最後に到達したニナの白鳥と黒鳥素晴らしかったです。
こんなに進化していく様子がみれるって!

あと、バレエっていうことについていえば・・・・
バレエとしてどうかなのかまでは、わからないけれど
この「白鳥の湖」の演出をみて、ちょっと機会があったら「白鳥の湖」いろいろ見てみたい気持ちになった。
(これまで、「白鳥の湖」って通してみたことが一度もないし)

音楽もとってもよかったです。



関連記事
スポンサーサイト



2011.05.31 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://tarutaru19.blog16.fc2.com/tb.php/1573-eca053c8