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何ヶ月か前に、なんのきっかけだったかも忘れちゃったけれど、久しぶりに「トーマの心臓」が読みたくなって
でも買おうというほどの気分の盛り上がりでもなく図書館でリクエストをかけていました。
(ちなみに、家の近くの図書館は、マンガのリクエストはセットでしか受けていない(と思う)ので、萩尾望都のシリーズ前半まとめて。
で、忘れた頃にやってきました。

マンガは読まないわけじゃないけれど基本自分で買うことってほとんどなくて、家人が買ってきたものか借りてきたもので、読みたいって思うものをザーっと読むことがほとんど。
(GANTZは途中まで、二十世紀少年は全部頑張って読んだけど、花男も映像化されたものは好きだけど原作は実は読んでいない)

だから、自分発信で借りて読むのって、ほんとに久しぶり(下手したらウン十年ぶりかも)

で、萩尾望都さん
私にとっての萩尾望都さんって「トーマの心臓」と「11人いる」につきていて「ポーの一族」は読みかけて怖くなって途中断念した気がする。(っていうくらい小さい小学生もしくは中学生に上がるかっていう頃に読みました。あ、私小学生の間中ずっと吸血鬼恐怖症だったんです。小さい頃学校で読んでもらった、「世界の怖い話」っていう本にあった吸血鬼バナシがトラウマで、何が怖いって吸血鬼が怖かった←そんな可愛い時代もあった)

のめり込んで読んだといったら、池田理代子さんの「ベルサイユのばら」とか大和和紀さんの「ハイカラさんた通る」とか「あさきゆめみし」とかの方がどっぷり浸って読んでいたけれど、萩尾望都さんはなんかちょっと怖いんだけど、その独特の世界観がすごくインパクトがあって私の中にくっきり残っている作品だったんです。

そしてひさしぶりの「トーマの心臓」と「11人いる」そして、当時は先に進めなかった「ポーの一族」を久々に読んだんですけれど(だから小学生か中学生か以来)信じられないくらい中身を覚えていたのと、この世界観やっぱり大好きだなって感じたこと。

「ポーの一族」も今になって読むと怖いことは全くないから、美しくって本当に全体の流れも良く出来た話で本当に面白く読みました。

萩尾さんって寄宿舎だったり、思春期の男の子中心の集団が舞台となっていたりすることが多い(←単に思い込みかもしれませんが)じゃないですか。
(多分、トーマの心臓中心に話しています)
ケストナーの「飛ぶ教室」から「ハリーポッター」等、すきな話に寄宿学校設定って多いんですよね。

そして、萩尾さんの世界、思春期特有の壊れそうな部分や、優しさ、恐れ、弱さ、残酷さん、裏返しの虚勢、孤独、大人になることへの憧れと拒否等を内包する主人公の物語だったりする。

最近寝る前に1冊くらいづつ読んでいっているんですが(何しろ17冊セットできてるんで)
改めて萩尾さんの世界に入り直せて楽しいなぁって感じています。
もちろん「11人いる」に代表されるようなSF的なものも面白いけれど、やっぱりヨーロッパ舞台の美少年、美少女が出てくる話がよいなぁ。


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2012.06.11 / Top↑
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