上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
昨日、観てきました。

●「少年は残酷な弓を射る」
監督 リン・ラムジー
出演 ティルダ・スウィントン ジョン・C・ライリー エズラ・ミラー 

公式HP

予告編で見て行きたいと思って、ようやく行ったんですが、期待を裏切らない出来だった!

怖い、怖いんだけど、ここまでは極端にしろある事なんじゃないかと思えてしまう。


この先の感想、ネタバレ含むなので、続きに







エヴァは著名な旅行作家で、ケヴィンを妊娠・出産することによって、今まで自由に奔放に生きていた生活から一転、思うがままに生きられない子育ての生活に入ることになる。
そして、ケヴィンは母にだけは悪意を向け、ケヴィンと心がすれ違う中、成長したケヴィンは、とんでもない事件を引き起こす。


ケヴィンがああいう形で成長することになってしまったのは、酷だけれどやっぱり、母エヴァによる部分が大きいかなって思う。
エヴァにとって、そもそも妊娠・出産っていうのは、彼女が存在したい世界(トマト祭に象徴されるような)から彼女を分断することだったし、ケヴィンは生まれながらに母から受け入れられていない。
もちろん、彼女自身は賢い人だから、それなりに現実と折り合いをつけようとはする。でも子どもは彼女の想像を超えて厄介な存在で、また子どもの側も、母譲りに人一倍感受性も強く、賢く、そして自己中心的だった。

私自身はエヴァを批判することなんてできなくて、実は現実には第2、第3のエヴァはたくさんいるし、ケヴィンのような子がたくさんいるとは思わないけれど、何かがかけちがうことによってリトルケヴィンは実は隠れてあちこちにいるんじゃないかという気もする。

だから、怖いんだよね。


それにしても、無差別殺傷、親兄弟への殺人という救いようがない事象に囲まれている中で最後、エヴァがケヴィンに対して、はじめて現実を直視して向き合った感があって、あ、ここから新たにケヴィンとエヴァの関係出来てくるのかなと思ったら、なんかちょっとこれから先の世界への期待ができるような気がした。

<追記>
大事なことを書き忘れていた・

ケヴィン役のエズラ・ミラー
すごい美少年なんだけど、なんとなく潤くんを彷彿とさせる。

潤くんがケヴィン役でこれをリメイクしてくれたらゾクゾクしちゃうなぁって思う。
(ホントは、今の潤くんじゃなくて、東京タワーから花男の頃の、今よりもう少し線が細い頃の潤くんが演じてくれたら最高なんだけど)





関連記事
スポンサーサイト
2012.08.03 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://tarutaru19.blog16.fc2.com/tb.php/1997-b750eb0f

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。