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「ふくすけ」 今日のソワレに行ってきました。

●「ふくすけ」
場所   シアターコクーン
作・演出 松尾スズキ
出演   古田新太 阿部サダヲ 大竹しのぶ 

松尾スズキさん初体験の素朴な感想を続きに










松尾さん初めてで、古田新太×大竹しのぶ×阿部サダヲ っていうキャストの魅力と
大人計画、松尾さんを一度体験してみたいっていう興味だけで行った ド素人です。
(だから、「ふくすけ」が若い頃の松尾さんの代表作で、これで3度目の再演だということもパンフを買って初めて知りました)



何コレ??すごいインパクト

シュールって思ったけれど、その一言で片付けてはだめだよね。

暴力とセックスと世の中のいかがわしいものとそういうものが混沌となり、なんとなく上滑りな倫理観とか世間体とかを吹き飛ばしていく感じ。

この土日24時間テレビ的世界観の中にいた身としては、このGAPに笑っちゃう
(ある種、この逆説的な世界の方がよっぽど突き刺さるものはあるかもしれない)
注:阿部サダヲさん演じるふくすけは、薬害によって生まれた巨大な頭を持つ奇形児(←こういう言葉さえ、最近は使われることがはばかられる)

1部は、とにかく次々でてくる人間関係がどう結びついてくるのか把握するのに必死で、1部の後半だんだん話が把握できてきて、ふくすけとマスとヒデイチの関係は予想できたけれど、一体どこに落としどころが行くんだろうと思いつつ追っていて。
2部は、圧倒的なスピード感の中3つの流れが1つに集約していって。
わかりやすいメッセージ云々というより、ざらっとした違和感、居心地の悪さとともに、ある種の切なさが胸を打つ。

途中笑えるネタは山ほどあるんだけど、見終わってどっとエネルギーを吸い取られるそんな重さのある作品でした。


阿部サダヲさんよかった。あぁ、この人ってこの世界観の中で育った人なんだなって実感した。

古田さん、今回はいわゆる古田さんっぽいグイグイくる感じの役柄ではない。途中吃音になるとことがあるんだけど、そこがなんとなくオジーが現れ出てくるようだったww

しのぶさん、すごすぎます。その一言につきます。


あと、出てらっしゃる方みんな一癖も二癖もあって。その中にあって多部ちゃん頑張ってるなぁって思いました。



1回みただけでは理解できない部分たくさんあったので、もう一度みていろいろ咀嚼し直したい気分。


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2012.08.30 / Top↑
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