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横浜美術館でやっている奈良さんの個展「君や僕にちょっと似ている」展に行ってきました。






9月23日までなので、行くとしたらこの週末のタイミングだなって思って、昨日HPを確認したら、今日は午後15時から奈良さん自身によるアーティストトークもあるらしいって知って、運良く立ち見でも聞けたらいいななんて、午前中のんびりでかけたら・・・・・私の認識が甘かった。




めちゃめちゃ混んでいた。


10時より配布となっていたアーティストトークの整理券もフォロワーさんの話だと彼女が9時頃着いた時には、長蛇の列で、結局だめだったらしい。
(結局これは、私は家に帰ってから、Ustreamの中継を見ることができました。今の世の中って、ありがたいですね)

というわけで、今日は奈良さん三昧だった1日

奈良さんってこんなに人気だったんだっていうことも改めて再認識だったんですが、それ以上に奈良さんの作品にきちっと向かい合う機会を得て、私の中でかなり大きく認識が変わりました。ちょっとはまってしまいそう。(今更ですが・・)
続きに、感想

● 奈良美智「君や 僕にちょっと似ている」 横浜美術館 2012.7.14~9.23





私自身は、奈良さんのことは智くんを通じて見るようになって、でも一度ポスター的なものを集めた展示はみたことがあったものの、あとは絵葉書とかグッズ類で見る程度で(あと、AtoZカフェには何度か行ったことがあるけれど)こういう個展できちんと向かい合ってどっぷり浸ってみるって初めての経験でした。

現代美術家として評価されている方だっていうのは知っていたし、あの女の子の絵はパンチの効いた(ちょっと死語?w)ものが多くて、ちょっとイラストレイター的なイメージもあったりして。
いいなぁとは思うけれど・・・っていう程度の見方でした。


今回個展に行って、目からウロコ。

何よりも私が今回よかったのは、アクリルを使って描かれた大型の作品の数々

「Under the Hazy Sky」
「ブランキー」
「Young Mother」
「夜まで待てない」
「体重計少女」
・・・・・・


これら、絵葉書になっていたり、グッズにも使われていたりするけれど、実物とは全然違う。

グッズになったりしていると可愛らしくて愛すべきものにはなっているけれど(それはそれで価値はあると思うけれど)、本物を見たときは本当に心の中を揺れ動かれるくインパクトがある。

肌や目の色、洋服等の微妙な色合いの美しさ、表情の豊かさ。

「Under the Hazy Sky」
はこれ見た瞬間、震災の後書かれたこれは奈良さんのいっぱいのメッセージなんだなっていう気がした。
小さな双葉のグリーンの色鮮やかなこと。

「夜まで待てない」
はちっちゃな犬歯をだしたこの何とも言えない表情が好き。

そして
「Young Mother」は真っ直ぐな視線に力強さを感じる。


そして、色鉛筆で描かれた女の子の絵の数々、これこれだけ一度に囲まれると、不思議な世界に引き込まれるようで楽しい。
奈良さんの描く女の子って、ある意味年齢も国籍も不詳な感じがあって、それこそ全然自分と違うんだけど「ちょっと似ている」そんな感覚がすごくわかる。


初めて制作されたというブロンズ像も一貫して奈良ワールドだった。



そして、今回よかったのは企画展は新作ばかりだったけれど、横浜美術館のコレクション展の方に多数奈良作品が展示してあってそれも同時にみれたこと
(横浜美術館は、日本で最初に奈良さんの個展をやっただけあって、収蔵作品が充実しているんですね)

1980年代からのものもあり、企画展で今の横の広がりがみれたとしたら、コレクション展で縦が見れたきがする。
まだ90年前後の頃は、作風もちょっと違ったりしますね。



そして、帰宅してからみたUスト。
いろんな写真をみながら、ゆるく奈良さんが喋っていくんだけど、物の見方、センスが改めて伝わってきて面白かったです。
(智くんと、何かを見て面白いとか興味をもつツボがすごく似ているだろうし、お互いの視点を面白がれる感じなんだろうなっていうのがよくわかった)


行けたら、もう一度見に行きたいなぁって思うけれど、行けるかなぁ。

とりあえず、美術手帖買ってきたので読みます。


美術手帖 2012年 09月号美術手帖 2012年 09月号
(2012/08/17)
美術手帖編集部

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2012.09.01 / Top↑
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