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「祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~」のKERAバージョンをみにいってきました。



●「祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~」
場所   シアターコクーン
作・演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演   生瀬勝久・小出恵介・丸山智己・大倉孝二・安倍なつみ・緒川たまき・大鷹明良・マギー・近藤公園・夏帆・三上市朗・久保酎吉・峯村リエ・犬山イヌコ・山西淳・池田成志・久世星佳・木野花・西岡徳馬


これは、ケラさん脚本の作品をケラ演出バージョンと蜷川演出バージョンで、シアターコクーンで連続で上演するという企画。
まず、最初はケラバージョン(来月は蜷川バージョン、これも行く予定です)

正直ケラさんのお名前は存じ上げているけれど、演出舞台をみるのは初めてだったので、どんなふうなのかなぁとちょっとワクワクドキドキで行ったのですが、面白かった!

これ、まず何よりも脚本が面白いんだと思います。
KERAさん自身は、「もしも、ガルシア・マルケスが『カラマーゾフの兄弟』のような物語を、姉妹に置き換えて書いたら?」というのが、発想のきっかけっていっているけれど、
正直、カラマーゾフの兄弟は高校の頃に読んだけど、すっかりさっぱり内容を忘れているし、ガルシア・マルケスは読んでない(かろうじて「エレンディラ」を映画化したものは見た記憶がある程度)ので、このたとえは全然ピンと来てないのだけれど(笑)

なんか、一つ一つはありえないような話の連続でありながら、圧倒的な物語でぐいぐい引っ張っていかれる感じ。
登場人物はとっても多いし、場面転換もいろいろ多いけれど、筋がすごく入ってくるので、引き込まれてみてしまいました。

ケラさんものは、みたことがなかったけれど(ケラさんご本人は、翔ちゃんの「アンラッキーデイズ~ナツメの妄想~」で役者としてでていらっしゃるのが唯一かな)
これが、通常のケラさんの演出としてらしいかどうかはよくわからないけれど、きっちり物語が見えている感じですごく見やすかった。

主演は生瀬さんであり、三姉妹の久世星佳さん、緒川たまきさん、安倍なつみさんが中心ではあるけれど、
群像劇でいろんな人がそれぞれ立っていて、面白い。

印象深かったのは、メメ役の犬山イヌコさん。
丸山さんは、とってもかっこよかった。あと、三姉妹のお三方もそれぞれ良かったわ。

セットもかなり作りこんだ感じのものだったけれど、今度蜷川バージョンではこのセットをどんな感じで作ってくるのがとっても楽しみ。

あと、配役も小出くんがやっていたトビーアス役が森田君かなって思っているけれど、やる人の違い、演出の違いでどんなふうになってくるのかもとっても楽しみです。





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2012.12.14 / Top↑
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