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今日から、「東京家族」が封切り。
一番の回に行ってきました。(丸の内ピカデリー)

● 「東京家族」
  監督:山田洋次
  出演:橋爪功 吉行和子 西村雅彦 夏川結衣 中島朋子 林家正蔵 妻夫木聡 蒼井優

公式HP


とっても良かった。なんか、じわじわと心に沁みで涙がすーっと流れて、そんな感じの映画でした。

ちなみに、モチーフにしたという小津監督の東京物語はみておりません(WIKIでちらっと解説はよみましたが)

役者さん達みなすばらしかったんだけど、やはり橋爪さんと吉行さんが秀逸
でした。

以下、封切りになったばかりで、ネタバレ要素があると困るので(まぁ、ミステリーとかではないから、あまり問題はないようにも思うが、サラで見たい方も多いと思うので)

感想は続きに

と、その前に、今日運良く舞台挨拶があたったのでその件。
映画上映後に舞台挨拶がありました。

登壇者は、山田洋次監督、橋爪功 吉行和子 西村雅彦 夏川結衣 林家正蔵 妻夫木聡 各氏
(中島さんと蒼井優ちゃんは舞台中だそうです)
MCは、テレ朝の渡辺アナ

何しろ、西村さんが面白くって、そこに橋爪さんが絡んで、この2人がいろいろ仕掛ける感じが大人のいたずらっ子みたいな感じで楽しかった。
夏川さんは、その2人が両隣で仕掛けられてる感じだったし、ぶっきーと正蔵さんはメチャ笑っていた。

妻夫木くんは、かっこよかったよ。
顔がちっちゃくて、華奢な感じで、ハンサム。
(いやぁ、よい目の保養をさせてもらいました)
前から3列目だったから肉眼でちゃんと顔がみえるのが嬉しい!
そうそう、ぶっきー今回役柄もあって初共演の吉行さんとの距離を縮めようと、一生懸命いろいろ話しかけていたみたいで、共通の話題を求めて入浴剤何使っているかきいて、玉砕(笑)していたっぽいことが橋爪さんから暴露されていて(笑)
真面目でちょっと不器用でいい人なんだなぁっていう感じがすごく伝わってくる感じがした。
(友達だけあって、なんか翔さんに通じるとこあり)


あと、吉行さんをはじめ皆さん山田組は初めてで、大ベテランの吉行さんでさえ、山田組によばれるって光栄であり緊張感を伴うものなんだっていうことがすごく伝わってきた。
(夏川さんや、ぶっきーもかなり緊張して臨んでいたみたいだし)
やっぱり、山田洋次監督ってすごいんだなぁって改めて感じさせる舞台挨拶だった。
(で、この間のにのとのインタビューのことにも触れたいが、それはあの番組について別途書きます)


















映画本編については、


まず、橋爪さんのあの後ろ姿での歩き方が、素晴らしい。そして、同じように腰が悪いんだけど、東京でのどこか座りの悪い佇まいに比べ、島では立ち姿からそこに属している感がでている。
そして、橋爪さんと吉行さんの老夫婦ならではの間合いがすごくよくて、その中に老いた中での男と女、父親と母親の立ち位置的なものを感じさせる。


そして、医者の長男夫婦(西村雅彦 夏川結衣)、美容院をやっている長女夫婦(中島朋子 林家正蔵)の、両親に対する対し方も、程よい加減で描かれている。
一口に言ってしまえば、両親に対して気持ちはあるものの、日々の自分の仕事とか生活がまずあって、場合によっては邪見になったり本音ではそうそう付き合いきれないという気持ちもあったり。そう書くとなんかちょっと冷たい感じも受けるけど、ここが実は現代人の本音な部分だったりして、描き方が、突き放しすぎずよりすぎずの距離感が良い感じ

そして、なかなか安定せず心配な次男とその彼女(妻夫木聡 蒼井優)と母の場面、そして翌朝の彼女と母の場面、なんかすごくいいんだよね。自分が男の子がいるせいかもしれないけれど、彼女に対する母の気持ちってすごく共感できる。

あと、でてくる4人の女性達をみていて、家族ってやっぱり母や妻の明るさ、要を握る感じが重要ってすごく感じた。
特に夏川結衣さんの長男の嫁、決してインパクトの強い役でないけれど、両親にもほどよく接し、義姉弟からも親しまれ、夫からも家庭をまかされ、出すぎず引きすぎずの具合が、日本の嫁の立ち位置としてこれってある意味の理想型なんだろうなとも思わせた。


そして全編を通じて山田監督の、現在の日本の家族に対する嘆きと郷愁と、3.11を経て(途中で企画を練り直したそう)日本人の「人との繋がり方」に対する希望の光のようなものを、随所に感じられるように思えた。










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2013.01.19 / Top↑
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