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昨夜、祈りと怪物、ようやく蜷川バージョンみてきました。




●「祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~」
場所   Bunkamuraシアターコクーン
作    ケラリーノ・サンドロヴィッチ
演出   蜷川幸雄
出演   森田剛 勝村政信 古谷一行 原田美枝子 伊藤蘭 三田和代 橋本さとし 染谷将太 中島朋子 宮本裕子 大石継太


面白かった~ 

演出によって同じ台本なのにこんなに違って見えるものなんだっていうのが、すごく実感できました。

先月みたケラバージョンとの比較でいうと、ケラさんの舞台はストーリーがグイグイ引っ張っていく感じで、それでいて舞台のセットとか演出面では比較的オーソドックスだったのかなぁって思います。
普通にさしたる予備知識なくみていて、ストーリーがちゃーんと頭に入ってきて、役者さんもさることながらまず物語の面白さを感じました。

今回の蜷川バージョン、蜷川さんらしく舞台セットもケラさんに比べればシンプルで無国籍風
コロスも和装で登場したりして刺激をガツンがツン差し込んでくる感じww
(歌はラップになってるし、途中ケラさんが歌う「心の旅」が挿入されてきたり)
象徴的な部分を大切に扱っているので、物語の流れよりも場面場面がより際立つような演出になっているように感じました。
(あくまでも、素人目の感想です)

演出によるところももちろん大きいけど、演じる役者さんによって、キャラがまた違って見えるところも面白かった。

剛くんのトビーアスはよかったわ~。
結構長台詞の見せ場もあるけれど、存在感もあるし,みちゃいますね。
剛くん、1年前にみた金閣寺とも、大河の時忠とも全然違って、惹きつけられます
(最近、役者森田剛すごく気になるんですよね)


ドン・ガラスはケラバージョンの生瀬さんに対して、こちらは勝村さん。
勝村さんが結構恰幅良く、かつ老けて見せているのではじめ目を疑っちゃった。
生瀬さんのドン・ガラスと比べると、アクが少ないかもしれない。


あと、司祭役の古谷一行さん、ここと長女バサラの原田美枝子さんのカップル、存在感すごかったです。

メメ役の伊藤蘭さん、ケラバージョンの犬山イヌコさんがすごく印象的でしたが、伊藤蘭さんもよかったわ。

あと、パキオテがケラバージョンは大倉孝二さんで、今回は三宅弘城さん(怪物くんのおまわりさんだよね?)
私は、大倉さんの方が好きかな。でもキャラの違いをすごく感じました。

あとヤン役がケラバージョンが丸山智己さん、今回は染谷将太さん。
これも圧倒的に丸山さんの方が好きだった。
染谷さんの方は、もっと若くてちょっとヤンキーっぽい。丸山さんのヤンが静の中に不気味な狂気があるとしたら、染谷さんの方がいかにも危ない感じがしてる。


本当に面白い試みで、両方みれてよかったわ。






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2013.02.01 / Top↑
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