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子どもが借りてきて見ていたのに便乗して、DVDにて鑑賞

●「ガタカ」
監督 アンドリュー・ニコル
出演 イーサン・ホーク ユマ・サーマン ジュード・ロウ

97年公開の映画なんですね。
ちょうど子どもが生まれて真っ只中だった時期でもあるけれど、全然存在を知りませんでした。

でも、すごく面白かった。

ストーリーは、wikiさんによれば

出生前の遺伝子操作により、生まれながらに優れた知能と体力と外見を持った「適正者」と、「欠陥」のある遺伝子を持ちうる自然出産により産まれた「不適正者」との間で厳格な社会的差別がある近未来。

「不適正者」として産まれた主人公ヴィンセントは、子供の頃から「適正者」のみに資格が与えられている宇宙飛行士になることを夢見ていた。ヴィンセントはDNAブローカーの仲介で、事故により脚の自由を失った元水泳金メダル候補の「適正者」ジェローム・モローの生体ID(血液や指紋など)を買い取り、生体偽装によりジェロームになりすまし、宇宙局「ガタカ」の局員となる。努力の結果ついにヴィンセントは念願のタイタン探査船の宇宙飛行士に選ばれるが、出発間近に上司が何者かに殺された事件現場で「不適正者」ヴィンセントのまつ毛が発見されたことから正体発覚の危機が訪れる


というもの。
多分、こんな機会がなければみなかったんじゃないかなって思う映画だったと思うけれど(そもそも、よっぽどSFが特に好きなわけではないし、話題になってて映画館でみるならともかく、自分からDVDを借りて見るとは思えなかったから)

でも、はじめは面白そうだったらちゃんとみようくらいに思って横で見ていて、どんどん引き込まれちゃいました。

主人公ヴィンセントの過去の回想と、ヴィンセントを適正者にならしめるためのと生体IDの提供者ジェロームとの共同生活の日々とそれが破綻しそうになる過程がすごく抑えたトーンで淡々と描かれていて。

そして、彼のコンプレックスの源である弟アントンとの邂逅もありで

静かなトーンながら、息を詰めて見守る感じがある。


しかし、DNAにより、生まれながらにいろいろな可能性が決められてしまう近未来。
こんなのおかしいという気持ちだけれど、でも実際こういうことってあからさまではないけれど、すでに現実のもののようにも感じてそれも怖くて。

よくドラマとかの犯罪捜査でDNAは偽れない最後の決め手のように扱われるけれど、それすらも偽装してしまい、本来の自分とか、アイデンティティって何なんだろうかとかとかも思う。

また、DNAですべてが決められるわけではないと思いつつ、それに依存する部分っていうのも大きいことを考えるとすごく割り切れない感じがある。
(そういえば、プラデもこういうテーマだったね)


子どもが、哲学の授業でお薦めされてきたということに、すごくうなづいてしまいました。


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2013.10.16 / Top↑
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