森田剛くん主演舞台「夜中に犬に起こった奇妙な事件」を見に行ってきました。

●「夜中に犬に起こった奇妙な事件」
場所   世田谷パブリックシアター
原作   マーク・ハッドン
脚本   サイモン・ッスティーヴンス
上映台本 蓬莱竜太
演出   鈴木裕美
出演   森田剛 高岡早紀 小島聖 西尾まり 宮菜穂子 柴一平 安田栄徳 石橋徹郎 久保酎吉 入江雅人 木野花



剛くん主演舞台というその1点に惹かれて見に行ったようなものだったのですが、結果大正解!
剛くん舞台外れなしだなぁというのが、まず最初の感想です。

主人公(森田剛)がアスペルガー症候群の幸人、隣家の犬が死んでいたことでの疑いをかけられたことからはじまった幸人の旅(中盤、文字通り旅もあるけれど、謎を説き明かしていくためにとっていく道筋というか)

そもそも、アスペルガー症候群の少年が主人公ということも予備知識になく見始めただけど、明らかに自閉とわかるその様子、そしてそういう主人公に対する父、母、先生、隣人達の対応、少年自身のゆき方に、グイグイ引きこまれていって、涙が出て仕方なかった。

現実その場に応じて臨機応変にとはいかない主人公の態度、息子のことを大切に思い理解もしていて、対応の仕方もわかっていてもなお、ストレスやイライラとは無縁でいられない父、母。

病気に対する対し方を知らないため(悪意があるのではなく知らない)いろいろな問題がおこる周囲との関係。

両親も周囲も、少年との関係もスムーズにいかせたいのに、どちらも悪くないのに理不尽な状況に追い込まれる。
でもいろいろな困難にあたりながら少年が少しづつ居場所を広げていく様子に温かな希望を感じさせる幕切れでした。

最後、カーテンコールで、証明問題をまるでレビューのように見せてくれて、そこで一気にエンタメ度がましてとっても楽しかった。

期待以上に、良質で見応えのある作品でした。



しかし、今回普通の役かと思ったら、アスペルガー症候群の10代の役、剛くん恐るべしだなぁw




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2014.04.10 / Top↑
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