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赤毛のアン
L.M. モンゴメリ
集英社

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● 「赤毛のアン」 L・M モンゴメリ  松本侑子訳  集英社


今さら、「赤毛のアン」ですか?というお声がきこえてきそうな気がしますが。
今回のポイントは、松本侑子さんという訳者にあります。

私にとって、「赤毛のアン」とそれに続くアンシリーズってひときわ特別な存在です。
ついここ3、4年前までは、無人島に持っていく本を1冊選べと言われたら、迷わず「赤毛のアン」と答えるという気持ちでいました。(中学生以来です。って結構私って乙女!?爆)
ちなみに、今はジェーン・オースティンの「説きふせられて」と迷うと思う。

そして、「赤毛のアン」といえば、村岡花子さん訳とイコールで(っていうか、たぶん世の中の大多数人が手にとっているものはこれだと思います)、この人生の○十年間で、何度読み返したかわかりません。

ところで、今年の初め、本についていろいろアップされているブログ様で、松本侑子さん訳のものが大変面白いということを読んだんですよね。
村岡花子さんのものはもちろん名訳ではあるけれど、それでは、松本さんのものはどうかというと、松本さん自身のあとがきが一番物語っていると思うので、一部そこから引用すると

 「赤毛のアン」は、金糸銀糸が織りこまれた一枚の美しい錦織である。
 縦糸は、物語のストーリー展開とアンの成長だ。(中略)
 そして横糸は、英米文学や聖書からの引用やパロディである。(中略)
 それを私は、「訳者ノート」として巻末にまとめた。
 本書は、ぜひとも「訳者ノート」を参照しながら読んで頂きたい。そして本書は、私の文体で書いたが原典の英文に忠実に訳した。

というものです。実際に久しぶりに1行、1行追いながら丁寧に読みました。
私自身は、英米文学とか特に詳しいわけではないけれど、まあわからないながらも参照しながら丁寧に読んでいって、今までよく知っていたはずのキャラクター達がちょっと違うイメージも出てくる感じで、新鮮に読めました。





あと、5月に読んだのは、

● 「ハリーポッターと謎のプリンス」 上・下  J・kローリング  静山社
● 「ハリーポッターと死の秘宝」 上・下  J・kローリング  静山社

これについては、感想を別に書いていますので、よろしければそちらへ→



ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)
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「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
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ちなみに、こちらの村岡花子さんの訳のものを、ずっと読んでいました。 



赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫)
ルーシー・モード モンゴメリ
新潮社

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2009.06.05 / Top↑
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