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前回、林(小栗旬)を殺害してしまったビト(松本潤)は警察につかまり、いよいよ今回は裁判の場面です。
「スマイルメール」で潤くんも書いている通り「裁判員制度の現状が描かれます」そして、「皆で戦う9話です」(by 潤くん)


ストーリーは、文字通り裁判の過程を丁寧に追っていく感じです。
最初は、マスコミが書きたてる「外国人による計画的で残虐な殺人」というイメージであった裁判員の人達が、冒頭陳述、証人のいろいろな証言をきくことによって、ビトや事件に対する気持ちが右へ左へゆれていく様子が描かれます。


私、もともとすごく泣きっぽい人なんですが、今回のスマイルに関しては、なぜかホントに涙がでてこない。
辛すぎて、ひたすらに胸がいたい。せいぜいいってもちょっとうるっとするかなという感じです。
前にも、書いたと思うんですが、あまりにも理不尽につらい、悲しいことが多すぎて、感情移入をする以前に、その事実の前に立ちつくしてしまい動けなくなってしまいmす。

今回はこれまでの回に比べれば、ビトを助けるため一馬弁護士(中井貴一)をはじめみんなが一丸になって戦っているので、ちょっと救いがあるというか明るい気持ちでみれましたけれど。
その中で、特に気持ちを動かされたのが、町村フーズのおかみさん(石田あゆみ)の証言と、ビト自身が林との出会いから殺害に至るまでの経緯と気持ちを証言している部分でしょうか。

おかみさんの証言で、林は故町村社長が自殺をした原因を間接的にせよ作ったことになるので、ビトはその恨みによって計画して殺したとは思わないかという検事の問いに答えて、おかみさんは言います。

 あなたは気の毒な方ですね。
 誰かに傷つけられたといえば、仕返しをしたに違いないと思わずにはいられない。
 そういう基準でしか人をみられない方だからお気の毒の申し上げました。
 この世の中には、そういう感情とは無縁で一生懸命生きている人間がいるんです。

本当に、そういうふうにいられたら、素晴らしいだろうなって思います。
神様、仏様みたい?
私自身は、幸いなことにそこまで、傷つけられたり踏みにじられたりしたことがないこともあって(単に一晩寝れば忘れてしまう、お目出度い性格といこともあるかも 笑)
そこまで、仕返しとか恨みとかを糧に生きてきたことはないけれど、それってすごくマイナスなエネルギーの溜まり方で辛いですよね。

北川検事にこの言葉って届くのかしら・・?


ビト自身の証言から感じるのは、林は凶暴で残忍な性格だけど、人の心を操る術はよくわかっていたんだなということ。
今まで、フィリピン人(ホントは日本人なのに)だと、いわれのない差別やいじめを受けてきたビトに対して、どこの国かなんて関係ないと、林が偏見などない態度で接してくれていた、それがビトの林に対する愛情や信頼の原点だったんですね。
だからこそ、最後の場面で「フィリピン野郎」と言われたことで、今までのの信頼の絆がプチッと切れてしまった。
こういうのって、何かわかる気がします。



スマイル恒例の次回に続く爆弾は、証言に立つ花ちゃん(新垣結衣)に対して、彼女の父親の話が持ちだされること。
ビトへの強い思いから、やっと声がでたのに・・・またまたどうなることなのか。
(まあ、突然声がでたのも、びっくりですが)


あと、ラスト2回。
2015年生きているんだから、極刑は免れたことは分かっているけれど、どの程度の量刑になるのか・・・そして最後、花ちゃんともわかりあえてちゃんと気持よくラストを迎えられるのか。
理不尽なだけの希望のない終わり方だけは、後味悪すぎなのでお願いだからしないでほしいです。




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2009.06.13 / Top↑
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