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蜷川さんの最後の演出作品となる「尺には尺を」を見てきました。

●「尺には尺を」
場所 さいたま芸術劇場
原作 シェイクスピア
演出 蜷川幸雄
出演 藤木直人 多部未華子 辻満長 立石亮子 石井愃一 原康義 大石継太 他

今日は早めに行って、献花と記帳をして、ガレリアのところでは、蜷川シェイクスピアのシリーズの写真展をやっていたので、それも見つつ大ホールへ。


演目自体は普通に面白かったです。
特に、多部ちゃんは好演、多部ちゃんの舞台、いくつか見ているけれど、声も通るしいつもいいなぁって感じます。
藤木さんも厳格でいながら、途中からなんかご都合主義的部分があるアンジェロ結構はまっていたと思います。
辻さんは、言わずもがな。

ただね、このテキストは、なんというかもとのストーリーがかなりどうかという感じもある。
主人公のアンジェロは、いろいろ問題多しな性格だし態度だし。
最後挙句の果てには、l公爵がイザベラ(多部ちゃん)にプロポーズするところは思わず、笑ってしまった。そうきます?

舞台全体の構成は、いかにも蜷川さんでした。
最初開始15分以上前から舞台が開かれ、衣装をきた出演者たちが雑談をかわしながら歩き回り、時間とともに一同1列で礼をした後、貴族役の人たちが背面に下がり後ろに下がりきったところから、一斉に前に歩き出して登場するところ、客席も舞台の一部としてふんだんい使う演出。

そして、最後カーテンコールのあと、一度幕を閉じて再びのカーテンコールでは、後ろに大きな蜷川さんの遺影が。(告別式でも使われていたハムレットの舞台セットでとった実花さんの写真です)
役者の皆様も、通常だとやりきってニコニコしていたりするけれど、皆さま何とも言えない表情でした。

今日の舞台への拍手とともに、この9年間、私に舞台の面白さを教えてくれて、素晴らしい作品をみせてくれた蜷川さんへの感謝の気持ちをこめて拍手しました。

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2016.06.02 / Top↑
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