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ビートルズを見に行ってきました。

●「THE BEATLES: EIGHT DAYS A WEEK - THE TOURING YEARS」
監督 ロン・ハワード

私とビートルズの関係は、もちろんオンタイムで聞いていたわけではなく、聞き始めたのは小学校の6年からなので、既に解散していた時、でも解散してまだ数年という頃で世の中にはビートルズの影響が満ち満ちていたし、ソロになった各メンバーの活動をオンタイムで感じられていた頃でした。出ているアルバム、シングルを全部聞いたわけではないけれど、赤盤青盤のベストアルバムの他、オリジナルアルバムは7.8割方はきいていた。
「ビートルズがやってくる。ヤアヤアヤア」「ヘルプ」「マジカルミステリーツアー」「イエローサブマリン」「レットイットビー」といった映画もテレビでやっていたのを1回くらいはみた。
そして、結成から解散にいたるまでの経緯はいろいろな本や雑誌で読んだことがあって一通りは知っている。
ビートルズは大好きで、そこそこ聞いてはいたけれど、ビートルマニアとはとてもいえない、そんなくらいの感じでしょうか。

だから、ツアーをしていた時期は正味4年ほど。解散までも8年ほどで、活動時期としては決して長くなない、むしろ短いことなども頭では知っていましたが、今回のこの映画をみて狂乱の4年間ほどを追体験するような感覚で、そして私自身が一番ビートルズと接していた10代の頃ではなかなか想像が及ばなかったことをいろいろ感じ考えさせられました。

20歳前後のイギリスの田舎の若者達が突然の熱狂の渦に放り込まれ、普通ならばそれに押しつぶされてしまってもおかしくないのに、そこでの体験をすべて吸収しながら急速に成熟していったのはやはりもともと持っている器があったのだろうなと思います。
でもその中でアメリカでの宗教論争に巻き込まれたりといった経験はホントに大変だっただろうなと思う。
本来はレコーディングが一番好きだけど、でもライブは生で反応を見ることができる、でもそのライブがどんどん巨大化していき、PA技術もまだ未熟で、かつファンの叫び声が充満する中で演奏するのはストレス以外の何物でもないだろうなということも実感できる。

そして、ふつう仲がよさそうで、若いころだったからべったり4人が一緒にいてもお互い楽しかったのが、ツアーをやめるころには、家庭ができたりそれぞれの個の時間も意識し大切にしだす頃ごもかぶっていたり。

10代の頃の私にとってビートルズはただただすごい人だったけれど、、この年で改めて見ると、20歳前後の男の子達が成長していっているんだなという彼らの当時の等身大に思いをはせてみることができた。

そして、同時に嵐くんたちの10周年前後から3.4年の文字通り嵐のような日々も思い出した。
ビートルズと比べるのもなんだなとは思うけれど、すごい数のファンと怒涛の日々につぶされないのは、両方ともそれを客観的に眺められる姿勢だなとも感じた。

本編の最後に、1966年のシェイスタジアムでのライブがあって、スタジアムでのライブはこれが世界で初なんですね。
スタンドだけで5万人以上入っているのだからすごく大きい。
そこから考えると、50年を経て、いろいろな技術革新もあって、ドームツアー、スタジアムツアーというものが普通にそして観客の満足のいく状況で行われるようになったっていうこともすごいなぁと感じました。

あと、あらためて、ビートルズの曲の訳をみながらきいていて、当時も訳を読んだものもあったと思うけれど、改めて歌詞にその当時の心情が投影されているんだなということを感じました。


見る前は、泣くとは思っていなかったけれど、うるうるしてしまった。

これはちゃんと劇場で見れて良かったです。
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2016.10.02 / Top↑
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