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友だちが、「ちょっとなごみたい気分なので『いけちゃんとぼく』に行くけれど・・」と声をかけてくれたので、蒼井優さんが声をやっているし・・行ってきました。
というわけで、原作の西原理恵子さんについてとか、もとが実はすごく泣ける絵本だとかあまり知らずに(見終わってから、友達と話していて知りました)みてきました。
上映館がすごく少ないんですね。びっくりしちゃった。
不思議な空気感のある映画ですけれど、面白かったし、結構泣いちゃいました。


 ● 「いけちゃんとぼく」
   監督 大岡俊彦
   出演 深澤嵐、ともさかりえ、萩原聖人、モト冬樹、(いけちゃんの声)蒼井優
   ★★(号泣ではなかったけれど、泣けました)
   「いけちゃんとぼく」公式HP


ストーリーは、またいつものようにざっくりいえば、主人公のヨシオ(小学校5、6年という感じでしょうか)には、いけちゃんというヨシオにしか見えないんだけれど、小さい頃からいつもそばにいてくれる存在(まあ、みためはオバケ的な?)がいて、ヨシオの数々のピンチにも常にそばにいて支えてくれている。そして、お父さんの死を乗り越えたり、学校のいじめっ子にいじめられていたのを、自分の力で解決していく中で、ちょっとずつ子どもから大人になっていきます。でも、大人になってくといけちゃんはヨシオにはだんだんみえなくなっていくのです。
まったくの子どもだった時代から、少しづつ自分の力で何かができたり変えたりしていけるそういう少し大人になっていく時期の不安定な心の中を、いけちゃんとの関わりを通して描いています。

だから、見終わって改めて考えると、最後のいけちゃんって誰だったのかあのおちって必要だったのかなってちょっと思います。
いけちゃんは、子ども時代にしかみえない、そういう心の中が作りだす存在で良かったんじゃないかって。特に”あずきあらい”やその他ヨシオの想像の産物の妖怪達と並列でならべるのなら余計にです。

逆に最後のオチをつけるんであれば、異常な存在はいけちゃんだけでもよかったのかなあと。

私自身は、最後のオチの部分に泣くというよりは、周りとの間に妙な距離感を持ちながらすごしていたヨシオが(だから、いけちゃんが必要だったんだと思うし)、周囲との接点を持てるようになっていくその過程の方が随所でジワッとくるものがありました。

ヨシオ役の深沢嵐くんもすごく達者という感じはしなかったけれど(最近、ホントに大人顔負けの達者な子役の子が多いですからね)そのぎこちなさがひょっとしたら、逆に演出?と感じてしまう部分もあって、ヨシオの持つ空気感が出ていたように思います。

お父さん(萩原聖人)との戦艦の話、お母さん(ともさかりえ)と少しづつ心が通い合っていく部分よかったなって思います。

宣伝で、同じ西原理恵子さん原作で、深津恵理さん主演の「女の子ものがたり」をやっていたけれど、ちょっと心惹かれる感じがあってみたいなって思いました。


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2009.07.08 / Top↑
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