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episode5~7 昨年夏に放送された、「ザ・クイズショウ」第1シーズン(深夜版)のく後半部分の感想です。


episode5は、ニートの真中昇(岡田義徳)がゲスト。
人とのかかわりが苦手な青年が自分は父親に認められていないと思い、心身ともに自分の殻に閉じこもっていたのが、この番組がきっかけで外の世界へ一歩ふみだしていきます。


岡田さん、いい役者さんですよね。
こういう役ぴったりだなって思います。
この方向のエピソードは、結果前向きなのでいいんですよね。


そして、田崎は少しづつ記憶が戻っていき、田崎と山之辺の秘密にせまるepisode6、7へとすすんでいきます。

episode6は、いよいよ核心部分にせまる第一弾、
牧村涼子(堀内敬子) 現銀河テレビ社長令嬢、そして山之辺のもと婚約者。田崎とも知り合いで。
そして、今は無職でお酒が手離せない状態。

牧村のドリームチャンスでかなえたい夢はは、「もう一度山之辺に会いたい」

クイズの中で、田崎のもと婚約者で夢の中で手首を切って死んでしまった状態で現れる美雪が山之辺の姉であること、そして山之辺の愛情が他に向いていることを感じる気持ちが、田崎に向けられて田崎と一夜をともにしてしまったことが明らかに。
(うーん、そういう展開ね)
そして、山之辺はその裏切りが原因で姉の美雪が自殺したと思っているから、牧村と田崎が許せない。

そして、episode7 前半は、山之辺がMCにまわり、田崎を回答者席へ。
そして、そして、田崎は自らの記憶の再生をかけてどりーむちゃんすに挑戦します。
しかし、そこで明らかになったのは、田崎の裏切りによって、美雪が自殺に至ったということ、そしてそれが引き金になって田崎の記憶が失われてしまったということ。

その回が終わり、病室にもどった田崎のもとに案内人がおとずれ、自殺直前の美雪から牧村が託された田崎あての手紙を渡されます。
そしてその手紙には美雪の自殺の真の原因が書かれており、それをきっかけに田崎自身もすべての記憶をとりもどします。

そして迎えたクイズショウ最終回、田崎は山之辺を回答者席にすえ、田崎がすべての罪を償うことをドリームチャンスにかけ、クイズはスタートします。

そして、明らかになる真相。
親を事故で失った山之辺は異父兄弟である姉と、二人きりで支えあいながら生きていくうちに、気持ちが家族への愛をこえてしまったんですね。
そして、いつもは二人きりで祝っていたはずの自分の誕生日に姉が田崎とのデートにでかけてしまったことが許せない。そして田崎だけでなく、その日姉と共有する時間をもったすべての人が許せない(それが、回答者達なんですね)。探偵を使って姉のその日の行動を調べ上げるといったようにどんどんゆがんでエスカレートしていく愛情と、その姉を田崎が裏切ったということが合わさり(実際は、誤解で裏切っていないんですけどね) 姉を幸せにできるのは自分だけという思い込みに走り、姉を求めてしまうんですよね。
でも、美雪の自殺の原因は弟からの暴行ではない。
そういう弟をやはり心の底で愛していて、一瞬でも受け入れてしまった罪の意識からの自殺なんです。
そして、ラストは真実を知り涙を流す山之辺を前に「こういう境遇で育ってきた姉弟の愛を誰が責められるのか」という田崎の語りで幕となります。


基本構成は、ゴールデンは深夜版を踏襲しているんですね。
3角関係にある男女の話で、女性はもうすでに死んでいて、一人はショックで記憶を失っていて。正気にみえる方は、もう一人が原因で女性が死んだと思い込んでいてその記憶をとりもどさせることが彼に罪を償わせることになると信じている。そして「ザクイズショウ」という番組を企画し、彼をMCにすえ、事件にかかわりのある人をつぎつぎに登場させていって、すこしづつ記憶をよびもどし、最後にMC本人を回答者席に座らせ、記憶をよびもどす総仕上げを行い断罪する。
でも、実はそれをしている本人の中に自分では認められない封印している記憶があり最後にはMCの側からそのことを暴かれることによって、すべての真実が明らかになる。

だから、最終的にものすごく歪んでいるのは、プロデューサーの側なんですよね。
これも、ゴールデンと同じ。

さすが深夜版は深夜にふさわしくドロドロの展開。
ただ、登場人物が少なく話がシンプルな分、ストーリーとしてのブレは少ない。
前半ででてきた登場人物もすべて山之辺の誕生日に姉との時間をすごした憎いやつということに集約されていて、人生を支えあってきた姉弟のゆきすぎてしまった愛情と、シスコンのいきついた先の狂気と思えば、その狂気もある種の説得力があるような気がします。

ゴールデンの方が、もっと純愛っぽい話になっていて、登場人物と挿話が多い分ストーリー的には若干のブレがでていたかも。
田崎と山之辺の関係も、山之辺からみれば、最愛の姉を自分からうばった憎い奴ということですっきりしていたけれど、ゴールデンの本間と神山の関係は美咲を抜きにしても屈折した友情関係もあって、そのへんと3角関係とがすっきりとはまっていない感じがあってブレた印象になったのかも。
しかし、翔くんと横山くんがやるには、近親相姦のドロドロ話はちょっと・・・かんべん。っていうか、誰を姉にもってくれば説得力がでるのかっていう話ですよね。まあ、純愛路線で、見させられる方としても、正解だったと思います。

シーズン2は山之辺さんの立ち位置が横山くんだったわけですが、どちらも冷たい感じがでていてこわいっちゃあこわい。
どちらかというと、横山くんの方がWETな感じはしましたけれどね。


なんか、シーズン1をみていたら、これを知った上でもう一度ゴールデンの方を見直してみたくなりました。
っていうか、監禁部屋の翔くんと、翔くんんのドリームチャンスの変な踊りが無性にみたくてたまらない。


前半の感想はこちら



シーズン2の感想は、こちら
 第1話、 第2話、 第3話、 第4話、  第5話 ,第6話, 第7話
第8話 第9話 、第10話



「ザ・クイズショウ」 第1シーズン公式HP


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2009.08.10 / Top↑
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