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公開から、1か月近く過ぎてしまいましたが、「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を字幕版ようやくみてきました。


 ●「ハリーポッターと謎のプリンス」
    監督 デビッド・イェーツ
    出演 ダニエル・ラドクリフ エマ・ワトソン ルパート・グリント
    ★★(面白かった!)




このシリーズはずっとみてきています。前回もそうでしたが今回もまた上下巻の内容をおさめるために、かなり原作を割愛していたなという印象。そして、原作にない場面も挿入されていて、そこも「エッ!」って思ったところ。

まあ、原作はハリーのホグワーツ生活に加えて、ヴォルデモートとの戦いのため、ハリーとダンブルドアがヴォルデモートに関する記憶の中を旅したり、何よりもロンとハーマイオニーがくっつくまでの恋の話、そしてハリー自身の恋の話といろんな要素があり、その上題名にもなっている、いろいろな魔法の知識が書き込まれた古い魔法薬学の教科書のもとの持ち主である「謎のプリンス(原題ではhalf-blood、半純血で、この方が物語の流れには沿っていると思う)」が誰なのかなど、いろいろな要素が入ってきているので、これをすべて盛り込むのは無理だろうなというのは、まあ私でも思います。

結局、最後の山場の場面、ダンブルドアとデスイーター達の戦いに持っていくために、それに必要な要素を盛り込んでいっているという感じなので、ヴォルデモートの生い立ちの話もダンブルドアと出会うところとスグラホーンとの絡みのところくらいだし、恋の話もロンとラベンダーの部分はかなり笑えるから描いているものの、その他の部分は事実として見えているだけでかなりはしょっているし。
映像はとにかく迫力があってすばらしいんだけど、ストーリーはどうしても、なぞるだけで手一杯的な部分は、若干感じられたかな。まあ、本当にエッセンスを部分をうまく抜いているといえばそうなのですが。

私は原作を知ってみているから、つじつまがちゃんと合うけれど、映画だけみると、何でああなるの?って思う部分はあるかもしれないって思います。

そして、原作はささいなやりとりがおかしかったり、ヴォルデモートの話もその生い立ちから知るといろいろその後に説得力を持ったりする部分も大きいので、全部バッサリ切られてしまっているのは、残念な気持ちも。

初めの方の巻は、あまりにも原作の世界観をそのままに再現していることに感激していのでそれを思うとちょっとさびしい感じもします。
でも、映像的にはイメージ通りに作られていて申し分ないんですけれど。


次回最終巻の「死の秘宝」はPart1と2にわけて映画化されるようなので、長くなる分、どうできあがってくるのか楽しみですね。








 

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2009.08.10 / Top↑
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