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今日は、劇団☆新感線の「蛮幽鬼」のマチネに行ってきました。

 ● 「蛮幽鬼」
    at   新橋演舞場
    作   中島かずき
    演出 いのうえひでのり
    出演 上川隆也・稲盛いずみ・早乙女太一・橋本じゅん・高田聖子・粟根まこと・山内圭哉・山本亨・千葉哲也・堺雅人


舞台を見始めるようになってから、劇団☆新感線はすご気になっていて・・・・・・まあ、ここのお芝居好きですって言っている人も多いし、古田新太さんとかの
イメージもあってどんな感じのものなのか、一度みてみたいなって思っていたんです。まあ、単純に好奇心。
でも、お芝居の券って高いし、好奇心だけで行くにはこの今年は、舞台も結構行っているし、コンサートだ、CDだ、DVDだってお金がかかるから・・・・まあ様子見だったんですよね。

でも、e+のお知らせで、残席放出みたいなお知らせがきて・・・B席ならかなり安いし、とりあえずどんなものか行ってみようかなと。

席はね確かに、あの値段だけあるというくらい悪かった(3階の真横で、舞台がかなり見切れてるし)
でも、そんな席でも面白かった。
「いのうえ歌舞伎」って言われるだけあって、音楽も照明も舞台装置もすごくダイナミック。そして、ストーリーも、大化の改新の頃やとモンテクリスト伯を思い起こさせるような感じ。
役者さんも、主役の上川隆也さん、そして堺雅人さんと見ごたえ十分でした。
もちろん、脇の方達も上手だしね。

舞台装置に関していえば、ふだんあんな真上からみおろすことはないから、どんなふうに動いていくのかが俯瞰できて、違う面白さがあったと思う。



ストーリーは、飛鳥時代の遣隋使を思い起こさせるような設定の中、主人公、伊達土門(上川隆也)が、留学先の国で親友ごろしの濡れ衣をきせられ、一度入ったら二度と出られないといわれている監獄島に幽閉される。
そこで、10年の月日をすごした土門は、そこで一緒に脱獄したサジと名乗る殺し屋とともに故郷にもどり、そこで親友を殺し自分に無実の罪をきせた者たちへの復讐を行うが・・・・とうもの。

とにかく、上川さんは、押し出しもかっこよくて迫力あって鬼気迫る感じもあり、昔の恋人や直接関係ない人を殺すことへの躊躇とかふとした優しさや素直さが同居している感じがでていて魅了される感じがありました。
そして、もう一方の柱としてすごく光っていたのが堺さん。
にこやかに、でも人を殺すことをなんとも思わない冷酷な殺し屋なんですけれど、クールでありながら、普段の堺さんのイメージよりもずっと骨太な印象があって・・・迫力がありました。クールで冷静で・・・でも、ロボットのような、愉快犯のような殺し屋なのに、何か寂しさもまとっていて、とっても素敵でした。

稲盛いずみさんは、土門のもと恋人役でしたが、ドラマの印象しかなかったのですが、声もはっていてうまくこなしているなって思いました。

早乙女太一さんは、名前と顔だけは知っていました。きれいで、殺陣ももちろんきれいで、でもまだまだ線が細い感じはありますね(まあ、役柄のせいなんでしょうけれど)

きっと、ちゃんと舞台全体を見渡せる席なら、もっと楽しめたんだろうなと思います。

でも、次々に展開するストーリー、随所にはいる笑える要素、衣装・セットのゴージャス感、役者さん達の見ごたえ感といい「ああ、面白かった!」って満足できる感じでした。

次回、春の「薔薇とサムライ」もできればもう少しいい席で見てみたいなって思いました。



 






 

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2009.10.05 / Top↑
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