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11月に読んだ本のアップが、大幅に遅れていました。
若干、これは12月にかかって読み終わったんですけれど、まあここまで11月の本ということで。







リンボウ先生のうふふ枕草子
林 望
祥伝社

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● 「リンボウ先生のうふふ枕草子」 林望 祥伝社

この本の著者のリンボウ先生こと林望さん、ご存知でしょうか?比較的メジャーかなあと思うものでは、最初のエッセイで出世作となった「イギリスはおいしい亅があります。そのリンボウ先生の最近の作品。いわゆる古典、清少納言の枕草紙をリンボウ先生流にひもといた本です。
形式としては、原文がきて、現代語訳がきて解説なんですが、私なんかは邪道だけど、原文は最初こそ頑張って読んだけど、途中から完全にスルーでした(曝)
全体に恋愛話が多く、現代にも通じる心の機敏、男女の駆け引き、清少納言の言いたい放題がてんこ盛りで、いわゆる堅苦しい古典というイメージではなく、恋もキャリアもある30代くらいの女性の言いたい放題な感じです。枕草紙ってこんな面白い本だったの!って思わせてくれる1冊です。
それから、著者のリンボウ先生について。
以前からちょっと個人的に存じ上げていて、最近の講演会等もきかせていただいたりしたんですが、すごくダンディで、独特の語り口が魅力的な方です。
年が明けて、源氏物語の現代語訳もだされるということなので、とても楽しみにしています。(エッセイストとして有名だけど、そもそもは書誌学が専門の国文学の先生なので)

まあ、古典はちょっと・・という場合は、これはすごく読みやすくてウィットがきいていて面白いです。






イギリスはおいしい (文春文庫)
林 望
文藝春秋

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11月は、あと

 ● 「きみは友だち」 重松清 新潮社 (レビューはこちら→)
 ● 「くちぶえ番長」 重松清 新潮社


を合わせて計3冊






きみの友だち (新潮文庫)
重松 清
新潮社

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くちぶえ番長 (新潮文庫)
重松 清
新潮社

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2009.12.10 / Top↑
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