FC2ブログ
今日も映画ごと。映画づいてますね。って、たまたま行きたいと思っていた映画で友達と予定があったのがこのタイミングだったので連ちゃんになりました。

今日は「オーケストラ」です。

●「オーケストラ」
監督 ラデュ・ミヘイルアニュ
出演 アレクセイ・グシュコブ  メラニー・ロラン  ドミトリー・ナザロフ  ミュウ=ミュウ  フランソワベルアン

「オーケストラ」公式HP


面白かったけれど、でも厳しくいわせてもらうともう一息な感じ。
でも、最後の最後のチャイコフスキーのバイオリン協奏曲が余りにも素晴らしくて、それですべてチャラになってしまいそうな感じもあって、そういう意味ではズルイなあ~。

何が、もう一歩私にとって響いてこなかったかというと、ユダヤ人の仲間を守ってブレジネフ&共産党に盾突き、有能であったにもかかわらず指揮者としての将来を奪われてしまった主人公フィリポフのオーケストラ再演にかける思いはわかるし、そこに絡むバイオリニスト アンヌ=マリー・ジャケとのやりとりも共感できる。

でも、なんかロシア人たくましいのはわかるけど、あまりにいい加減っていうかひどすぎない?とか・・・あんな状態のオケが最後あんなによい演奏にもっていけるところに、さすがにおとぎ話を感じてしまってちょっとムリがないかなあって思ったんですよ。
これ、ヨーロッパの人がみると、商売上手のユダヤ人親子のキャラ設定とか、共産党とパリに夢を抱き続ける男とか、心の中では落ちぶれた指揮者の旦那さんをしっかり支えながらも、ブローカー的なことをしてしっかりビジネスしている共産党の幹部っぽい奥さんとかもっと笑えるんだろうなあって思いました。

見る前は、昨秋にみた、「幸せはシャンソニア劇場から」がすごく良くって好きで、何となくそれに近いようなイメージを勝手に抱いていたんですが、そっち路線の映画ではなかったですね。
でも、これも音楽の力を改めて感じた映画でした。

幸せはシャンソニア劇場から (感想はこちら → )

関連記事
スポンサーサイト



2010.06.04 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://tarutaru19.blog16.fc2.com/tb.php/808-91e38b2d