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今日、仕事の打ち合わせで家をでようとしたら、クライアントが急な用事でスケジュール変更してきたって連絡が!(まったく、1時間前だっちゅーの 怒!!)
で、午後打ち合わせの予定が急にあいたので、ラッキーと思いチケットをいただいて行こうと思っていた「印象派とエコール・ド・パリ ポーラ美術館コレクション展」(at横浜美術館)へ。





表記の企画展と、横浜美術館の常設展と両方見てきたんですが、これが期待以上に良かったので、企画展と常設展をそれぞれ分けてエントリーしたいと思います。

「印象派とエコール・ド・パリ ポーラ美術館コレクション展」HP

箱根にあるポーラ美術館(印象派、エコール・ド・パリのコレクションとしてな日本屈指のコレクションだそうです)の所蔵作品からの企画展です。

大きくは、印象派とその後のエコール・ド・パリの時代のものですが、時代の流れとその時にでてきていたいくつかの流派の流れが概観できるようなすごく見やすい構成でした。

久しぶりに、この時代のものをまとまってみて、期待以上に面白い作品もあったし良かったですね。
そして、久々にみて改めて自分の好き嫌いを確認する結果にも (笑)

全部で点数は74点で、ほどよい量っていう感じです。もう会期も後半ということで、そんなにメチャメチャ混んでいなかったしゆったり見れる感じでした。
(HPにとぶと、代表作などがみれるようになってますので、興味のある方はみてみてくださいね)
まあ、ざっくりイメージしていただくために、
印象派エリアでは モネ・ルノワール・シスレー・セザンヌのボリュームが結構あって、あとはピサロ、ゴーガン、ゴッホ、スーラ、ルドン等が1,2点づつ。
エコール・ド・パリとピカソと銘打たれたエリアでは、
ピカソ(比較的初期、前期のもの)、ユトリロ、ローランサン、ドンゲン、パスキン、モディリアーニ、キスリング、シャガール、レオナール・フジタ等が4,5点づつという感じでしょうか。

<追記>
横浜では、9月4日(土)までですが、以下巡回します。
 
静岡市美術館
2010年10月2日(土)~2010年11月28日(日) ※開館記念展
名古屋市美術館
2010年12月7日(火)~2011年2月6日(日)

というわけで、すごく偏った私的感想(完全に自分の覚書)
その1
モネで好きだと思える作品に出会えたこと。
モネは全部で8点あったんですけれど(睡蓮のうちの1つもありました)
「エトルタの夕焼け」(空と海の溶けるような色合いの中の夕焼けの赤の入り具合がすごくきれい)と
「ジヴェルニーの積みわら」(グリーンの色合いがすごく明るくて好きなんですよね)が良かったです。

反対にね、ルノワールの人物画は、やっぱり私は合わないなあって再確認(日本では、人気あるんですよね)

その2
複数の作家の点描作品が並べて見られて、個々の作家の個性も感じられたし面白かった。
もともと、印象派の中でもスーラやピサロは好きなんですが、
まだ点描とは言い難いシスレーからはじまり、ピサロ・スーラ・シニャック・クロスと、同じ点描の風景画でありながら受ける印象がそれぞれで面白かったです。
好きだったものを中心に
スーラ「グランカンの干潮」(主題のせいかもしれないけれど、まるで空気の流れも止まり、その一瞬を切りとったかのような、時がとまってしまったような感覚に陥る かなり好きです)
シニャック「オールセールの橋」(紫とグリーンがすごくきれい。スーラとは逆に、中央にシルエットで描かれている橋の上の人達のざわめきが聞こえてきそうなそんな音を感じる作品、これも好きです)
クロス「森の風景」
ピサロ「エラニーの花咲く梨の木」(この2点は、両方とも色彩が豊かで、きれいだなあと感じるもの)

その3
レオナール・フジタの発見
レオナール・フジタようは、藤田嗣治ですが、名前は聞いたことあるけれど今までちゃんと見た印象がなかったんですよね。
で、今回子どもを描いたものばかり5点ほどあって。ちょっとイラストっぽいような妙にリアルな女の子の画き方がとても面白くてかなり気に入りました。
ちょっと、また機会があったら、注意して見てみたいなあって思った。
中でも、「校庭」と題したたくさんの女の子達が体操をしているところ、それぞれが個性的に画き分けられていてがよかったです。

あとは・・・・・
ピカソが好きなんですが、今回は青の時代の「海辺の母子像」が見れたのがよかったかな。この頃のは内省的でちょっとくらいんですけどね(もっと、後期の自由奔放なものの方が基本好きです)
ルドンの静物画「日本風の花瓶」がよかったかな(ルドンっていうと、もっと重たい自画像っぽい画のイメージが強かったのですが、これは好きでした)
あとシャガールをひさしぶりにみれたのもよかった。

一時、かなり観たんですよね。
で、印象派自体はちょっと飽きてる部分もあるかなって、最近はそんなに積極的に見に行くことがなかったんですが、久しぶりにみると発見も多くて面白かったです。





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2010.08.18 / Top↑
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