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2015年にみた映画。劇場で見たのは、全部で17本( 洋画7本、邦画10本)
DVDで2本。
例年に比べるとちょっと少なめでしたね。

洋画は、私的にはハズレが少なくて、特に、「博士と彼女のセオリー」とか「お見送りの作法」とか、よかったけれど、何よりも「あいと哀しみのボレロ」をもう一度リマスター版で劇場でみれたのは良かったなぁ。
若いころに見て、冗長で壮大なメロドラマだけど大好きですごく印象深い作品だったから。

あと、同様に旧作だけど中途半端にみて終わっていた「ブリキの太鼓」をようやくちゃんと見たことも収穫。
(今年も、旧作のリバイバル上映とかでタイミングがあえば色々見てみたいなぁって思いました。)

邦画では、「海街ダイアリー」が好きだった。

嵐映画は、ニノちゃんしばりで、「暗殺教室」と「母と暮らせば」。
「母と暮らせば」はニノ抜きにしても、良かったです。
斗真の予告犯とグラスホッパーも良作。

今年は、嵐映画は、今のところ暗殺教室くらい?
昨年以降ニノ以外の他メンの映画はご無沙汰だから、そろそろ無いかなぁ。
翔くんカモーン!




<劇場>

●「ホビット 決戦のゆくえ」
監督 ピーター・ジャクソン
出演 マーティン・フリーマン イアン・マッケラン リチャード・アーミティッジ オーランド・ブルーム エバンジェリー・リリー
ルーク・エバンス リー・ペイス

●「味園ユニバース」
監督 山下敦弘
出演 渋谷すばる 二階堂ふみ 他

●「6歳のボクが、大人になるまで。」
監督・脚本 リチャード・リンクレイター
出演     エラー・コルトレーン ローレライ・リンクレイター パトリシア・アークエット イーサン・ホーク

●「おみおくりの作法」
監督・脚本 ウベルト・パゾリーニ
出演     エディ・マーサン ジョアンヌ・フロガット 他


●「暗殺教室」
監督 羽住英一郎
出演 山田涼介 菅田将暉 山本舞香 椎名桔平 高嶋政伸 加藤清史郎 二宮和也


●「博士と彼女のセオリー」
監督 ジェームズ・マーシュ
出演 エディ・レッドメイン フェリシティ・ジョーンズ チャーリー・コックス 他


●「エイプリルフールズ」
監督 石川淳一
脚本 古沢良太
出演 戸田恵梨香 松坂桃李  ユースケ・サンタマリア 戸次重幸 宍戸美和公 菜々緒  小澤征悦 大和田伸也 
    寺島進 高橋努 浜辺美波 山口紗弥加 高嶋政伸 りりぃ 岡田将生 生瀬勝久 千葉雅子 小池栄子
    窪田正孝 矢野聖人 浦上晟周 千葉真一 古田新太 木南晴香 滝藤賢一 富司純子 里見浩太朗 

●「寄生獣完結編」
監督・VFX 山崎貴
脚本    古沢良太&山崎貴
出演    染谷将太 阿部サダヲ 深津絵里 橋本愛 浅野忠信 北村一輝 國村隼 大森南朋 新井浩文  他

●「シンデレラ」
監督 ケネス・ブラナー
出演 リリー・ジェームズ ケイト・ブランシェット ヘレン・ボナム・カーター リチャード・マッデン 他 

●「予告犯」
監督 中村義洋
出演 生田斗真 戸田恵梨香 鈴木亮平 濱田岳 荒川良々 他


●「海街diary」
監督 是枝裕和
出演 綾瀬はるか 長澤まさみ 夏帆 広瀬すず リリーフランキー 樹木希林 風吹ジュン 堤真一 大竹しのぶ 他


●「図書館戦争 THE LAST MISSION」
原作 有川浩
監督 佐藤信介
出演 岡田准一 榮倉奈々 田中圭 福士蒼汰 栗山千明 石坂浩二 橋本じゅん 松坂桃李 相島一之 西田尚美 土屋太鳳

●「愛と哀しみのボレロ」
監督・脚本 クロード・ルルーシュ
出演     ロベール・オッセン ニコール・ガルシア ジェラルディン・チャップリン ジェームズ・カーン ジョルジュ・ドン リタ・ボールブールド ダニエル・オルブリフスキ マーシャ・メリル


●「グラスホッパー」
原作 伊坂幸太郎
監督 瀧本智行
出演 生田斗真 浅野忠信 山田涼介 菜々緒 波留 村上淳 吉岡秀隆 麻生久美子 石橋蓮司 金児憲史 佐津川愛美 宇崎竜童 山崎ハコ 他 

●「バクマン」
監督 大根仁
出演 佐藤健 神木隆之介 染谷将太 小松菜奈 桐谷健太 新井浩文 皆川猿時 宮藤官九郎 山田孝之 リリー・フランキー

●「Re・LIFE」
監督 マーク・ローレンス
出演 ヒュー・グラント マリサ・トメイ J・K シモンズ アリソン・ジャネイ ベラ・ヒースコート クリス・エリオット


●「母と暮らせば」
監督・脚本 山田洋次
音楽     坂本龍一
出演     吉永小百合 二宮和也 黒木華 浅野忠信 加藤健一 他



<DVD>

●「天井桟敷の人々」
監督 マルセル・カルネ
出演 ジャン・ルイ・バロー アルレッティ ピエール・ブラッスール マルセル・エラン マリア・カザレス ルイ・サルー

●「ブリキの太鼓」
監督 フォルカー・シュレンドルフ
原作 ギュンター・グラス
出演 ダーフィト・ベンネント マリオ・アドルフ アンゲラ・ヴィンクラー ダニエル・オリブリフスキ カタリーナ・タールバッハ
2016.02.20 / Top↑
今日初日の「猫なんて呼んでもこない」

舞台挨拶つきの回で見てきました。

●「猫なんて呼んでもこない」
原作 杉作
監督 山本透
出演 風間俊介 つるの剛士 松岡茉優 市川実日子

公式サイト


まずは、舞台挨拶のはなし。

登壇者は、風間くん、松岡茉優ちゃん、つるのさん、山本監督、原作者の杉作さん、そして、主題歌担当のSCANDAL

まずは、かざぽんの舞台挨拶念願でございます。
去年、舞台2つとも行って、本当は終わった後のトークショーがある回をとりたかったけれど、とれずで。

役でない素のかざぽん、斗真や嵐さんのキラキラ感はさすがにそんなにないけれど、整っていて普通にステキでした。
(前に、プラベで斗真の舞台をみにきていたのを見たことあるけれど、その時はなんか異様にラフだったし)

そして、まずは松岡茉優ちゃんとの掛け合いが何しろ面白くって。
(松岡茉優ちゃん、可愛いし、結構気に入ってる女優さんだったけれど、素でこんなに面白くってますます気に入ったわ)
松岡茉優ちゃんと共演経験も複数あるから、すごく距離が近い感じで、まるで夫婦漫才のような掛け合いだった。

あと、茉優ちゃんの撮影中のはなし、フォトセッションを含む舞台挨拶中の場を仕切る空気感などから、ほんとにかざぽんが
周りの空気を読みながら場の雰囲気を作っていくことができるんだなっていうことを改めて実感した。


映画については、ほのぼのしつつ、ほろほろ涙が出る場面もあって、よい映画でした。

とにかくクロとチン,2匹を中心としたネコ達と、かざぽんが引っ張っていっている映画。
ネコにあれだけ演技させるのは、舞台挨拶にもあったけれどホント大変だっただろうと思うし。

そして、クロとチン。中心となる2匹がいるけれど、これはクロとミツオ(風間くん)の映画なんだろうなぁ。
網膜剥離で、ボクサーへの夢を断たれて、自分の中にある鬱々とした思いを、クロに対して投影していって、
そしてそのためにクロを振り回す結果(ネタバレになるから、このくらいの表現で)になっていって。

ミツオ自身がどう自分を立て直していくのかと同時に、動物と人間との関係性もいろいろ考えさせられた。
(ネコはしゃべれないし、結局は人間側からの視点でしかありえないんだけどね)

ミツオという役は、平凡でありながら、その普通からくる色々な感情を自然体に見せなくてはいけない役柄で、風間くんの力量を感じられる役。
他に、ミツオをやるなら誰と思うと、あとはニノが適役だろうなぁって思いました。(やっぱり、6/17の共通性があるのかなぁ)


2016.01.30 / Top↑
シゲ原作、中島裕翔くんの主演映画、「ピンクとグレー」を見てきました。

結構人が入っている。公開館数が少ない影響もあるのかもだけど、本当は封切り2日めの日曜日に行こうと思ったら、当時予約しようと思ったら、もう満席近くで断念。今日はレディースデーではあるけれど、8割は埋まっている感じです。

●「ピンクとグレー」
原作 加藤シゲアキ
監督 行定勲
出演 中島裕翔 菅田将暉 夏帆 柳楽優弥 岸田ゆきの

原作は読んでいません。(シゲ、ごめんw)
だから、原作通りなのか、どこまでが映画オリジナルの部分なのかはわからないけれど。

ぴあとかの評価は、まぁ普通な感じだったから、どうなんだろうなぁ、でも中島裕翔くんの映画デビュー作だし、菅田将暉くんも好きで見たい役者だし・・・・と期待値若干低めで行ったのですが。(裕翔くんはじめ関係各位ゴメン)

良かったよ!裕翔くんも菅田くんも柳楽くんも、3人ともすごく良い表情でした。
途中、えっこういう展開になるの?!っていうように視覚的にもすごく変化して、結末含め展開も楽しめたけれど、何よりもこの映画の価値は中島裕翔くん、菅田将暉くんこの2人の今のいろいろな面を映像に封じ込めることができたことにあるような気がする。

裕翔くんに関しては、前半部分、蓮吾としての正統派な王子様然とした表情立ち居振る舞いの中、ゴッチとしてリバちゃん@菅田将暉に向ける優しいなんとも言えない眼差しが印象的、そして後半は自分の中に抱えきれないものをどうしていったらいいのか追いつめられていく様子が印象的。
菅田くんは、何よりも前半がいい。いいやつだけど主体性があまりなくて、でも人並みの嫉妬心も有り、それでグルグル悩んで。その普通な感じがいい。そして後半、ちょっと狂気を垣間見せながらの感じも良い。

ふたりとも22歳で同い年かな。役者という設定もあるから、ひとりがいろいろな人間を演じている設定のなかで、綺麗で、繊細で、痛々しいくらいキラキラした感じのいろんな表情がみれて、本当によいものを残せたなという感じがします。

柳楽くんは、役のせいもあるけれど、圧倒的な目力とオーラを感じさせて、出番としては多くはないけれど印象的。

途中、シゲがちょろっとでていたらしいのを見逃したのが残念でした。
2016.01.13 / Top↑
昨年の春公開だった河瀬監督の「あん」、見ようと思っているうちに終わってしまって、でもみたいなと思っていたので、アンコール上映等をこまめに見ていたのですが、時間と場所というかタイミングがなかなかあわずでしたが、漸く見てきました。


●「あん」
原作 ドリアン助川
監督 河瀬直美
出演 樹木希林 永瀬正敏 内田伽羅 市原悦子 水野美紀 浅田美代子 他
 
公式サイト

見れて、良かった。押し付けがましくなく、それでいて心にしみて、最後は明るい気持ちを感じられて、良かったです。

物語の背景には、ハンセン病に対する無理解や、置き去りされている現実っていうのがあるのだけれど、それは事実として受け止めながら、そこを感情的にならずに描いているところがいろいろ感じさせるものが多くて良かったと思うし、それぞれ過去や現在の状況から心に固い殻がある千太郎だったりワカナだったりが、圧倒的な弱者である徳江のひとまわりまわって達観した前向きさに救われ刺激されていく様が切なくなる温かさがあった。

樹木希林さんは、あの感じはなんと言ったらいいんだろう、虐げられた過去を忘れたわけではないけれど、それを飲み込んだ上で社会と関わりながら生きていくという、あたりまえでささやかな希望を、ようやく手にして希望に溢れる様子がチャーミングで、それでいて突き抜けたすりガラスのような透明感があって、こういう感じって希林さんならではなんだろうなって思う。

永瀬さん、最初は全く徳江のことを相手にしなかった千太郎が徳江自作のあんを味見し、徳江に対する態度が変わり、さらにはらい患者だったという過去をつきつけられたあとの徳江を守ろうとする気持ちであったり、それができなかった自分への失望であったり、永瀬さんは寡黙な役どころだけれど、その体全体から醸しだされる表情が気持ちをすごく語っていて良かったと思う。

市原悦子さんも、ああこういうおばさんというかおばあさんっているよねと思わせる感じがスゴイ。

そして注目だったのが、内田伽羅さん。樹木希林さんのお孫さんなわけですが、なんていうか似てる 笑。
内田家の血が濃い 笑。 お母さんの内田也哉子さんに似てるよね、そして希林さんにも。
将来女優山になるのだったら、安藤サクラさん的イメージの女優さんになりそうな感じ。
今後が楽しみです。

あと、桜の木をはじめ、描かれる東村山の街の様子や全生園の自然が、雨の匂いや風の質感まで感じられる映像でとてもステキだった



2016.01.06 / Top↑
今年の初映画は、スター・ウォーズから。

●「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
監督 J.J.エイブラムス
出演 デイジー・リドリー ジョン・ボイエガ アダム・ドライバー ハリソン・フォード キャリー・フィッシャー オスカー・アイザック 他

公式サイト

もろにスター・ウォーズ世代だし、もちろん過去6作全部劇場で見ているし。
もちろん、見に行こうと思っていました。

期待は裏切られることなく満足。
面白かった。


以下、ネタバレになりますので、まだ見ていらっしゃらない方はご注意くださいませ。
(たたみます)





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2016.01.04 / Top↑
久々の、ヒューさまの映画を見てきました。

●「Re・LIFE」
監督 マーク・ローレンス
出演 ヒュー・グラント マリサ・トメイ J・K シモンズ アリソン・ジャネイ ベラ・ヒースコート クリス・エリオット

公式サイト

ヒュー・グラント大好きなんです。
でも、「噂のモーガン夫妻」以来??これは、みたかどうか自分でも定かじゃない。多分、予告編をみて、がっかりしてやめたんじゃないかと思う。なんていうか、あの頃異常に老けて崩れた感が合ったんですよね。それで、悲しくなって見なかったのかもしれない。(丁度、パニック障害かなんかで薬を服用していたから???)

それで、今回もヒュー・グラントのだ、みたいなっていう気持ちと、見てがっかりしたら嫌だなって気持ちとが見る前はせめぎあっていたけれど、私の中のヒュー様がちゃんと復活していて、見てよかったという気持ちになれた。

ちなみにベタでは有りますが、私の中ではフォーウェディング、ノッティングヒルの恋人達、ブリジット・ジョーンズのシリーズ、ラブ・アクチュアリー このあたりのヒュー・グラントがほんとに好きです。

と、前置きが散々長かったけれど・・・・・・

今回、相変わらずの下半身緩め、でも優しくダメダメな役どころで、ラブコメではないけれど、これぞヒュー・グラントって言う感じの役どころで、ほんとにひさびさのヒュー様を堪能。
恐れていたビジュアルも、昔のスレンダーさはないけれど、いっときのむくんだ感じはなくて、かっこいいオヤジでありました。

そして、この映画、映画の脚本家や大学の英文学科が舞台であるころもあり、そこかしこに映画ネタ、文学ネタが散りばめられている。
来週から公開になりまさにタイムリーな「スターウォーズ」だったり、私は見てませんでしたが「ダーティー・ダンシング」、ディスニーとクロサワやベルイマン・・・・・等など
更には、学科長の家に行った時、学科長が家族での映画タイムから抜けたしてきたその映画が「食べて、祈って、恋をして」で私はあの映画ほんとにつまらなかったと持っているから、抜け出せて喜んでる学科長になんか共感しちゃったりww

それから、いろいろかかわってくる教授の専門がジェイン・オースティンとシェイクスピアということもあり、書名、引用、登場人物なども盛り沢山。

もうね、ジェイン・オースティンがてんこ盛りな内輪ネタなことにもほんとに涙モノ。

ジェイン・オースティンも大好き。(私の人生の前半の愛読書は、赤毛のアンシリーズ、後半はジェイン・オースティンです)

これ、でも日本ではきっと受けないよね・・・って思いながら、アメリカやイギリスだと芥川とか漱石とかそういう感覚でウケるのかなとか思ったり。

ジェイン・オースティンは「分別と多感」からのものが中でも結構多かったと思うけれど、これの映画版にそういえばヒュー・グラントでてるしね。

もう、ほんとにいろいろな角度から楽しみました。幸せ。

(映画の内容には全く触れていないけれど・・ww)

2015.12.14 / Top↑
バクマン見てきました。

●「バクマン」
監督 大根仁
出演 佐藤健 神木隆之介 染谷将太 小松菜奈 桐谷健太 新井浩文 皆川猿時 宮藤官九郎 山田孝之 リリー・フランキー

公式HP

公開時になんかの番組でやっていた紹介VTRを見て、行けたら行きたいなと思っていたのですが、行ってよかった。面白かった!

クセのあるキャスト揃い、
ダサダサのタケルくんと神木くんのコンビが、爽やか系でなく青春している感じがとってもよくて。
染谷くんの突き抜け感とか、あいからず変貌自在な山田孝之さんとか(はじめ、誰これ?って思っちゃった)
安定のクセだらけの猿時さんと新井さん、それに負けてないテンション高めの桐谷さんとか・・・

テレビの紹介で、漫画を書くシーンが多いから、そこに動きをいれるためにプロジェクションマッピングを使ったことをやっていたのだけれど、画面に飽きる感じは無かったです。

集英社、少年ジャンプをはじめ、いろいろな作品、名前が実名で登場してくるのも、なんか凄くリアルな感じで楽しめた。

すごくステキな青春映画に仕上がっていた。

サカナクションの主題歌、劇中の音楽もスピード感、サヤワカとは違う突き抜けるような青春感が画面の感じとあっていてよかったです。




2015.11.12 / Top↑
土曜日から公開になった「グラスホッパ-」 今回は、舞台挨拶は見れなかったけれど(斗真はここのところ、結構な確率でみれていたのだけれど)、早速見に行ってきました。

●「グラスホッパー」
原作 伊坂幸太郎
監督 瀧本智行
出演 生田斗真 浅野忠信 山田涼介 菜々緒 波留 村上淳 吉岡秀隆 麻生久美子 石橋蓮司 金児憲史 佐津川愛美 宇崎竜童 山崎ハコ 他  

公式サイト

伊坂作品だけど、中村義洋監督じゃないんだなぁなんて思っていたら、瀧本監督って「脳男」を撮った方なんですね。
これは、斗真の魅力を引き出してくださる?!ってチョット期待して見ました。そもそもの役柄が、ちょっとダサ目の普通の男の人の役なので、脳男の特異な感じとはもちろん違うのだけれど、でも良かったです。

そして、今回よかったのが山田くん。もちろん浅野忠信さんの鯨ははまり役でスゴイんだけど、山田くんは切れっぷりといいその浅野さんの迫力に全然負けてなくてなかなかでした。
(いやぁ、山田くんを探偵学園Qの頃から見ている私としては、幅が着実に広がっている感じが楽しみだなって思いました。

あと、吉岡さんとかは、その普通&不気味の行き来具合が絶妙で全体が締まる感じがする。

グイグイ引っ張られて見きってしまう感じでした。

2015.11.11 / Top↑
デジタルリマスター版になった「愛と哀しみのボレロ」を見に行ってきました。

私が大学生だった時公開になった映画です。
当時、さしてクラッシック曲を知らなかった私は、これではじめてラベルの「ボレロ」を認識し、ジョルジュ・ドンのボレロに文字通り衝撃を受けました。
小さいころバレエをほんの一時期習ったことが有りましたが、私の中のバレエは、白鳥やくるみ割り人形やの世界でこれもバレエだったんだというのが衝撃で。

長い映画で、面白かった印象はあるけれど、すごく好きな傑作かと言われれば、絶対違う ←言い切っていいのか 笑

でも、場面場面すごく印象に残っている部分があったり、何よりもラスト15分のボレロが衝撃的というほど圧巻だった。



で、今回30年以上ぶりに見たわけです。

2回めであっても、4家族の2世代にわたる話が描かれるので、また主要4家族以外にもいろいろでてくるので、みているうちに、これ一体誰だっけ?っていうのもちょいちょいあったりするんだけど。
改めてみると第二次世界大戦中、戦後の印象が強かったけれど、すごく長いスパンの物語なんだなって改めて思いました。



そして、やっぱりボレロは圧巻でした。





2015.11.05 / Top↑
10日に公開になった映画第二弾図書館戦争

見に行くならこの週末を逃すと、またちょっと間が開きそうで。
金曜日、第一弾の映画を見て、昨日,SPドラマをみて、そして満を持して今日第二弾の映画見てきました。

●「図書館戦争 THE LAST MISSION」
原作 有川浩
監督 佐藤信介
出演 岡田准一 榮倉奈々 田中圭 福士蒼汰 栗山千明 石坂浩二 橋本じゅん 松坂桃李 相島一之 西田尚美 土屋太鳳

公式サイト

昨日みたSPドラマは、小牧@田中圭とまりえちゃん@土屋太鳳フューチャーでかついろいろキュンキュンする話だったけれど、映画の方はまぁキュンキュンもあるけれど、なによりアクションがすごかった。

いやぁ、岡田センパイすごいです。サスガです。
なんか動きに力強い重さがある。
榮倉奈々ちゃんも、すごく頑張ったなぁって思った。
だって、スタントマンでもなく女子であの動きッてスゴイと思う。
もちろんスタントだっておそらく使っている部分はあると思うけれど、それでもスゴイです。

あと、堂上と笠原のあの身長差イイよね。
あの身長差なのに郁@榮倉奈々が笠原@岡田准一にヒョコヒョコついていくところがなんとも微笑ましくて、
あれは榮倉奈々ちゃんのキャラもあるなぁッて感じました。

図書館戦争って、実は世界観自体は突っ込みどころ結構満載だと思っているのだけれど、そんなことどうでもよくなるくらいのアクションの緊迫感と、爽やかなキュンキュンに満ちていて、面白かったです。


2015.10.18 / Top↑
ずっと以前公開になっていた時(どんだけ昔?笑)も気になっていたけれど、結局行かず、以前テレビでやっていた時もやっているって気になったけど、ちょっと最初の部分をみて、なんか用事があったりして結局見ず。
たまたま子どもがDVDを借りてきていて、ようやく3度めの正直でちゃんときちんと見ました。

●「ブリキの太鼓」
監督 フォルカー・シュレンドルフ
原作 ギュンター・グラス
出演 ダーフィト・ベンネント マリオ・アドルフ アンゲラ・ヴィンクラー ダニエル・オリブリフスキ カタリーナ・タールバッハ

3歳で成長をやめたオスカルは、大人になることを拒否した存在で、彼をとりまく家族、そしてドイツ人、カシュバル人、ポーランド人、ユダヤ人が入り交じる自由都市ダンツィヒがどんどんナチス化していき、そして敗戦を迎える様子を、第3者的視点で見続け、自らが遠因となり庇護者である母、父、伯父(母のいとこで愛人で、ひょっとしたらオスカルの実の父親)がすべて死ぬ中で、21歳にして再び成長を開始するところで終わっている。(原作はその後も続くようですが)

オスカルがすごく異質で異物な存在。
姿は子どもだけれど、実は周囲のいろいろなことを理解していて、それでいて子ども的自己中心的なわがままと容赦のなさで、別次元で自分を保っている。

何事にも動じないすべて彼女のスカートの下に受け入れる祖母と、小市民的な父、母、伯父、そして異能なオスカル。
街は、ナチスの配下になるし、彼自身もいっときナチスの慰問芸人のようになるけれど、彼自身は精神的にはどこにも属さない。

なんか感情移入がどこにもしにくいけれど、みているといろいろな現実をつきつけられるそんな感じがする作品でした。
繰り返し転換点となる場面で使われる音がとても印象的。
2015.08.22 / Top↑
DVDを借りてきた息子から、お薦めされて「天井桟敷の人々」始めてみました。

●「天井桟敷の人々」
監督 マルセル・カルネ
出演 ジャン・ルイ・バロー アルレッティ ピエール・ブラッスール マルセル・エラン マリア・カザレス ルイ・サルー

すごく評価の高い作品なので、もちろん題名とかは知っていたけれど、初見でした。
2部構成で長かったけど、面白かった。

劇中劇のバチストの無言劇が、すごくインパクトがあった。
1945年の作品だけに、時代を感じさせるものではあるけれど、主要人物が人間臭くて、誰もが救われない感があって、描かれているドラマは時代を乗り越えていていろいろ感じさせるものが多かった。

息子のお薦めがなければ、みる機会がなかったと思うので、感謝!

2015.07.20 / Top↑
先週公開になった「海街diary」 を見てきました。

●「海街diary」
監督 是枝裕和
出演 綾瀬はるか 長澤まさみ 夏帆 広瀬すず リリーフランキー 樹木希林 風吹ジュン 堤真一 大竹しのぶ 他

公式サイト


季節がすごく丁寧に描かれていて是枝監督らしい作品。
四姉妹のキャラクターがていねいに描かれていました。
4人でいるところ、また2人づつペアでいるシーンの空気感が、幸とすず、幸と佳乃、チカとすず、幸と佳乃、佳乃とチカ等それぞれ違っていい空気感で、とにかく4人をずっとみていたくなるそんな映画でした。

すず役の、広瀬すずちゃんがほんとに可愛い。
(まだ16歳?) 
すずのことが好きな同級生がマエダマエダの弟の方なんですね。この子こんなに大きくなったんだなぁって思った。


映画には描ききれないエピソードまだまだあるんだろうなと思い、原作見てみたいなと思ってます。
2015.06.18 / Top↑
予告犯の「大ヒット御礼舞台挨拶」に行ってきました。

初日は、全部斗真くんが司会進行を務目ていて、今日もひょっとしたら??って思ったけれど、司会進行はTBSのアナウンサーの方でした。
登壇者は、斗真くんと、濱田岳くん。

公開前の地方の試写会も、2人で回ったみたいだったし、息はバッチリでした。

斗真くんは、今日は茄子紺の麻っぽいジャケットは着ているけれど、ジャケットの下もカットソーっぽい感じだし、素足にスニーカーでカジュアルなおしゃれ、岳くんは初日と同様ハーフ丈のパンツで、ちょっとかわいい感じでした。

予告犯に対する身近なところの反応は?というのに、鶴瓶さんが見てくれて「めっちゃよかった」と電話を斗真にくれたそうで。
大先輩だけど、嬉しいことだよね。(それに鶴瓶さんって、すごくそういうフットワーク軽い方なのね)

あと、今日は予告運ということで、舞台上で生占いをしたんだけど、特に男性のパフォーマンス占いのなんとかさんって男性の占い師さんが、あまりにキャラがこすぎて、自由すぎて、笑ったけれどちょっと苦笑という感は有りました。いやぁ、強烈でした。

映画の方は、もう1回見たいなと思っていたから、丁度よかった。
今回は時系列をちょっと意識しながら見ていました。
そして、ひょろの場面、残り3人が、供述している時の表情、特に良々さん、最後の海のシーン等など、何度みても泣ける。
(よしよしさんのところは、同時に笑いもするんだけど)

台湾での公開も決まり、上海映画祭での上映もあるそうで。
結構最初のイメージで怖いから見に行かないという人も周りには多かったけど、そんなことはない、泣ける映画だからぜひとおすすめしたい気分だわ。


2015.06.17 / Top↑
今日、初日の「予告犯」
13時からの舞台挨拶付きの回に行ってきました。

●「予告犯」
監督 中村義洋
出演 生田斗真 戸田恵梨香 鈴木亮平 濱田岳 荒川良々 他

公式サイト

宣伝出目にする以外は、予備知識は殆どなかったのだけど、予想をはるかに上回って面白く、そして心を動かされう映画だった。

映画については、いろいろネタバレになりそうなので、折りたたむとして、まずは舞台挨拶のこと。

本日3回めの舞台挨拶。それも上映後のもので、特にマスコミも入っていないものだったから、本当にリラックスした雰囲気で楽しい舞台挨拶でした。
登壇者は、斗真くん、中村監督、戸田さん、亮平さん、濱田岳くん、良々さん。

最初に、司会者が出てくるところで、しょっぱなから斗真くんが出てきてしゃべりだしたのにはびっくりしたけれど。
完成披露試写会の時に、司会をやると予告していたからなんですね。
(ちなみに、今日の初回の舞台挨拶は、それぞれの予告した内容を検証したり、やったりする内容だったそう)

斗真くんは黒のスーツで、すごく柔らかい雰囲気をだしていて、今日も絶好調に美人さんでした。

初回に入った方によると、初回は結構カミカミだったwwそうだけれど、3回めともなるとかなり余裕で、「弟はフジテレビでアナウンサーです」なんていうアドリブもいれつつの進行役としての自己紹介でした。

先日のVS嵐出演時にも感じたけれど、本当に新聞紙チームの空気感が楽しそうで、今日もそれがとても伝わってきた。

上映後だからいえるヒョロ役の福山康平くんの話もいろいろでて、純日本人で高校球児だとか、はじめての演技経験である彼を見ながら、お兄ちゃん達は自分たちの若かりし頃に思いを馳せていたとか。

これまで、斗真の舞台挨拶は何度か見ているけれど、今日は本当に楽しそうで何よりでした。



続きに、映画の感想(ネタバレ多少有りです。ご注意くださいませ)


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2015.06.06 / Top↑
シンデレラを見てきました。

●「シンデレラ」
監督 ケネス・ブラナー
出演 リリー・ジェームズ ケイト・ブランシェット ヘレン・ボナム・カーター リチャード・マッデン 他  

公式サイト

最初にアナ雪のショートムービー付きです。


で、シンデレラ、まぁ王道ですね。
ディズニーの王道ものが好きかと言われたら、どちらかというとマレフィセントみたいにひねった方が好みといえば好み。
(基本、ひねくれてる?w)

でも、見に行ったのは、評判良かったのと、監督があのケネス・ブラナーさまだという点かなぁ。
シェークスピアのケネスさまがシンデレラをどう扱うのかそれを見たかったという。

で、思ったより全然楽しめました。
ケイト・ブランシェットの継母像がすごくわかりやすくストーリーが納得できるように仕上がっていたし、
最初に森のなかで王子と出会っているという筋が、全体に若干のリアリティをもたせるのに良かった。

だっていじめられていて、そこに魔法使いのおばあさんがやってきて全部魔法にかけてくれて、王宮に行ったら、王子様が一目で見初めてくれてなんて、いくら映画だファンタジーだって言ったってあまりにご都合すぎるし、シンデレラのキャラに魅力が感じられない。

でも、この子は森のなかで会って話をしたキットにもう一度会いたいと望んで、自分でドレスをアレンジする努力もして、そしてはじめから見初められたいというより、一夜の夢をみたことである部分満足しているところが、なんとなくすっとストーリーが入ってきた。

実の母との部分を見せたことも良かったと思う。
お父さんは、色ボケしたオジサンだったけどw
でもなんかありがちだなぁとも思ったり。

シンデレラのリリー・ジェームズは可愛かったし、王子様役もなかなかの男前で眼福。

そして、まぁいろいろ書き連ねてまいりましたが、魔法でかぼちゃが馬車に代わり、ネズミが白馬にかわり・・・・という魔法の場面は有無をいわさず楽しかった!



2015.06.02 / Top↑
ようやく「寄生獣完結編」見てきました。

●「寄生獣完結編」
監督・VFX 山崎貴
脚本    古沢良太&山崎貴
出演    染谷将太 阿部サダヲ 深津絵里 橋本愛 浅野忠信 北村一輝 國村隼 大森南朋 新井浩文  他

公式サイト

前編も面白かったんだけど、完結編とっても良かった。
山崎監督、さすがのVFXだったし、なんかほんとに胸に迫る、泣ける。

ネタバレしているんで、もしまだ見ていなくて、今後見る予定でネタバレ嫌な方は、ご注意ください。


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2015.05.28 / Top↑
TOHOシネマズ日本橋にて、「エイプリルフールズ」見てきました。

いやぁ、久しぶりに行った。オープンの時の神カルイベ以来。
地下鉄から、1回地上にでてくるっと回ったんだけど、あぁここをあおいちゃんと桜吹雪の中人力車で行ったんだよねとか、ちょっと感傷に浸って。
いやぁ、もう1年立ってしまっているんんだよね。



と、話を今日に戻し、映画です。

●「エイプリルフールズ」
監督 石川淳一
脚本 古沢良太
出演 戸田恵梨香 松坂桃李  ユースケ・サンタマリア 戸次重幸 宍戸美和公 菜々緒  小澤征悦 大和田伸也 
    寺島進 高橋努 浜辺美波 山口紗弥加 高嶋政伸 りりぃ 岡田将生 生瀬勝久 千葉雅子 小池栄子
    窪田正孝 矢野聖人 浦上晟周 千葉真一 古田新太 木南晴香 滝藤賢一 富司純子 里見浩太朗 

公式サイト 

キャストは濃いし、面白かった。
面白かったけれど、まぁこんなものかなぁ。

エイプリルフールを起点にオムニバスにいくつかのシチュエーションが同時進行して、そしてそれぞれがつながっていく。

この筋立てを聞いて、どうしても私が大好きな「ラブ・アクチュアリー」をイメージしてしまったんですよね。
でも、まぁそこで勝手に期待をふくらませた私が悪いんだけど(脚本古沢良太さんだっていうこともある)
まぁ、面白いけどこんなもんかなぁっていう感じ。
もともと、目指している落とし所が違うんだから当たり前なんだけどね(しつこい)

「ラブ・アクチュアリー」ってクスッて笑えて、ポロっと泣けて、そして圧倒的に違うのがキュンキュン切なさと圧倒的な多幸感があるんですよね。

里見浩太朗さんと富司純子さん演じるご夫婦の話、寺島進の親子の話は良かったけれど、メインの戸田恵梨香と松坂桃李の話が面白いけど、心に落ちないからかなぁ。

浦上晟周くん頑張ってますね。
虐めにあってて、そこを乗り越える?感じの役で「家族ゲーム」を彷彿とさせてました。


2015.04.20 / Top↑
前々から気になっていた スティーブンホーキング博士を描いた映画「博士と彼女ノセオリー」を見てきました。
ファーストデイとうこともあるけれど、公開から3週間弱にもかかわらずほぼ満席でした。


●「博士と彼女のセオリー」
監督 ジェームズ・マーシュ
出演 エディ・レッドメイン フェリシティ・ジョーンズ チャーリー・コックス 他

公式サイト


みていて綺麗で切なくて温かくて・・・なんかいろんな感情がこみあげてくる映画でした。

スティーブンとジェーンは若くして結婚して、発症したスティーブンをジェーンが支え続け、でも病気を支え続け子どもを3人育てる生活は厳しいもので、その中ではもとの関係性は保てなくなっていって、その家族のなかに恋人と死別し傷心であったジョナサンという男性が入って家族を支えると同時にジェーンと惹かれ合っていって、でもジョナサンがいてくれるからこそのスティーブンを支えられる穏やかな生活がありスティーブン自身もそのことを受け入れていて。
そして昏睡に陥ったスティーブンに対して安楽死を選ばない選択をした後、ジェーンが受け入れた看護師のエレインとスティーブンとの親密になっていく気持ちがあり。

こう書くと、すごくドロドロみたいな感じがするけれど、スティーブンの病気とあれだけの成果をあげた彼の状況もあり、必ずしも心が全て穏やかとはいかないもののもう1人を受け入れた上での関係性が成り立っていて、お互いを思いやり節度をもって対する姿がすごく切なく感じる。

スティーブンとジェーンを演じる2人が素晴らしい。
ほんとに彼と彼女の表情を追っていくと、心の動きが切ないまでに伝わってくる。

それにしても、スティーブン・ホーキングってすごい。
ALSに侵されながらも、研究を続けるその執念もすごいし、
発病しながら子どもを3人つくったことも驚き(これは、ジェーンもすごいと思うけれど)
そして基本的にすごくポジティブでユーモアにあふれているそのキャラクターも魅力的。

現在も生きていらっしゃる登場人物の皆様
ジェーンがジョナサンとしあわせに穏やかに暮らし、スティーブンとも良い関係を築いているということにとても心温まる気持ちがした。




2015.04.01 / Top↑
「おみおくりの作法」を見てきました。

●「おみおくりの作法」
監督・脚本 ウベルト・パゾリーニ
出演     エディ・マーサン ジョアンヌ・フロガット 他

公式サイト


孤独死をした人を一人で見送る仕事をしている ロンドンの民生委員 ジョン・メイの話。ある日、自分のアパートの真向かいの部屋にすむビリー・ストークの死後の始末を担当することになり、そこからジョン・メイの感情が動いていく。

家族のいない天涯孤独なジョン・メイが、孤独死をする一人ひとりに丁寧に寄り添って見送りをする姿、死を知らされた友人家族が、おそらく故人とは様々な経緯がある中で今さら葬儀などいいというケースが多いこと、そして最後ビリー・ストークの人生をたどりながら、ジョン・メイの尽力により、彼の葬儀に皆が葛藤を抱えながらも参列する様子、そして衝撃的な最後(ネタバレなしで)

温かくて、哀しくて、生きることってともう一度いろいろ考えさせられる。

ジョン・メイが、最後の方でビリー・ストークの娘に向ける笑顔が印象的(電車で別れるシーンです)。こんな表情ができたんだって思う。


これをもし日本版で作るなら、ジョン・メイはぜひ小日向さんにやってほしいと思ってしまいました。
2015.03.20 / Top↑
18年間にわたって、同じ主要キャストを使って撮影を続けたと話題の映画「6歳のボクが、おとなになるまで。」を見てきました。

さすがに、18年間3時間で長かった。
長くて、特にすごい起伏があるわけでもなく、事件が起こるわけでもないのだけれど、面白かったし切なかったし興味深かった。

●「6歳のボクが、大人になるまで。」
監督・脚本 リチャード・リンクレイター
出演     エラー・コルトレーン ローレライ・リンクレイター パトリシア・アークエット イーサン・ホーク

18年間撮影を続けたことのもろもろのことはひとまず置いておいて、
見た感想として、
同じ時代を生きる、そして映画の最後、下の息子が高校を卒業し巣立つところが描かれるのだけど、同じ年代の男の子を持つ母として共感というか、理解出来る部分と、
アメリカの家族の感じ、アメリカの地方都市に住む子ども達の成長過程ってこんな感じなのかなぁと、思いながら見る部分とがあった。

やっぱり、離婚して、それぞれが次々に再婚したり恋人ができる中で、子どもとどういう距離感をもちどういう関係性ですごしていくのか、日本の感覚とはやっぱりかなり違うんだなぁと思う部分は大きかった。
(テレビを通してみる石田純一さんのご家族なんて、わりとアメリカ的だよね)

あと、6歳だった子どもが小学生、ジュニアハイスクール、ハイスクールと育っていく中で、日本と同じように男の子はゲームづけだったとか、夜中に友達と出かけて行ったりとか、ガールフレンドができたりとか共通するものは多々あるけれど、やっぱり背景が変わればやっていることもかなり違うもので、そういう何気ない日常的なもののすごく興味深かった。

また実の父が、ブッシュ嫌いのオバマ支持者出会ったり、9.11後イラク等での軍の経験の話が出てきたり、ハリーポッターが随所に出てきたり。
時代とキャラクターを感じさせるものも数多くあってそいううのも面白かった。

更には、2つとなりで、白人系の外国人の男性が見ていたのだけれど、完全に笑うツボが日本人とは違っていて、そこもなんかすごく面白く感じた。
2015.03.03 / Top↑
もう3月に入っているのに去年のまとめってこの時差は何?って思いますが、自分記録に。

去年は、劇場で24本(洋画7本、邦画17本)

DVDやテレビ放映のものが4本(洋画1本、邦画3本)

合わせて28本見ました。
(正確には、ピカハフ公開に合わせてピカンチやピカダブも見たりしているけど、ここではカウントしていません)

一昨年に引き続き、嵐の映画も色々公開されて見ました。
神カル2、ピカハフ、デビクロくん あと、硫黄島もテレビでみれて、これはすごく中途半端な見方しかしていなかったから、ちゃんと落ち着いて見れてよかった。

洋画は数は少なかったけれど、すごく良い作品に巡り会えた。
世間的には、去年は「アナ雪」の年だったけれど、私は「ウォールフラワー」「チョコレートドーナツ」がめちゃめちゃよかった。
邦画は、先日日本アカデミー賞で、岡田君が主演、助演男優賞w受賞で、嬉しい限りだったけれど、「永遠の0」も「蜩ノ記」もどちらも良かったし、岡田くん的には昨年は大河の官兵衛もあって、まさに俳優岡田准一を堪能できた年だったなぁって思います。

今年は、嵐映画は少し少なめだけれど、年末にニノの「母と暮らせば」もあるし、楽しみ。
こうやって見ると、そろそろ智くんのガッツリな映画も見てみたいなぁ。


<劇場>

●「永遠の0」
監督 山崎貴
原作 百田尚樹
出演 岡田准一 三浦春馬 井上真央 濱田岳 新井浩文  夏八木勲 橋爪功 田中泯 

●「麦子さんと」
監督 吉田恵輔
出演 堀北真希 松田龍平 余貴美子 麻生祐未 温水洋一 ふせえり ガダルカナルタカ

●「ウォールフラワー」
監督、原作、脚本 スティーブン・チョボスキー
出演       ローガン・ラーマン エマ・ワトソン エズラ・ミラー

●「ちいさいおうち」
監督 山田洋次
原作 中島京子
出演 松たか子 黒木華 吉岡秀隆 片岡孝夫 妻夫木聡 倍賞千恵子 

●「土竜の唄」
監督 三池崇史
脚本 宮藤官九郎
出演 生田斗真 堤真一 山田孝之 岡村隆史 上地雄輔 仲里依紗 遠藤憲一 吹越満 皆川猿時 岩城滉一 大杉漣

●「神様のカルテ2」
監督 深川栄洋
出演 櫻井翔 宮崎あおい 藤原竜也 柄本明 市毛良枝 西岡徳馬 池脇千鶴 原田泰造 濱田岳 吹石一恵 他

●「ホビット 龍に奪われた王国」
制作・監督・脚本 ピーター・ジャクソン
出演       イアン・マッケラン マーティン・フリーマン リチャード・アーミティッジ  

●「銀の匙」
監督 吉田恵輔
出演 中島健人 広瀬アリス  市川知宏 吹石一恵 黒木華 上島竜兵 哀川翔 竹内力 中村獅童

●「アナと雪の女王」
監督 クリス・バック ジェニファー・リー
出演 クリスティン・ベル イディナ・メンゼル ジョナサン・グロフ

●「チョコレートドーナツ」
監督 トラビス・ファイン
出演 アラン・カミング  ギャレット・ディラハント  アイザック・レイバ

● 「青天の霹靂」
監督・脚本・原作  劇団ひとり
出演         大泉洋 柴崎コウ 劇団ひとり 風間杜夫 笹野高史 

●「ぼくたちの家族」
監督 石井裕也
出演 妻夫木聡 原田美枝子 池松壮亮 長塚京三 他

●「マレフィセント」
監督 ロバート・ストロンバーグ
出演 アンジェリーナ・ジョリー  シャールト・コプリー  エル・ファニング  サム・ライリー 他 

●「超高速!参勤交代」
監督 本木克英
出演 佐々木蔵之介 深田恭子 西村雅彦 寺脇康文 上地雄輔 知念侑李 柄本時生 六角精児 市川猿之助 石橋蓮司 陣内孝則

● 「ピカンチハーフ LIFE IS HARD たぶん HAPPY」
監督 木村ひさし
監修 堤幸彦
原案 井ノ原快彦
脚本 河原雅彦
出演 相葉雅紀 二宮和也 松本潤 大野智 櫻井翔 井ノ原快彦 水川あさみ 秋山菜津子 他

●「るろうに剣心 京都大火編」
監督 大友啓史
出演 佐藤健 武井咲 藤原竜也 神木隆之介 伊勢谷友介 他

●「るろうに剣心 伝説の最期編」
監督 大友啓史
出演 佐藤健 武井咲 伊勢谷友介 青木崇高 蒼井優 大八木凱斗 土屋太鳳 江口洋介 神木隆之介 藤原竜也 福山雅治 他

●「舞妓はレディ」
監督 周防正行
出演 上白石萌音 長谷川博己 富司純子 田畑智子 草刈民代 竹中直人 高嶋政宏 濱田岳 岸部一徳 小日向文世 渡辺えり 他 

●「アバウト・タイム」
監督・脚本 リチャード・カーティス
出演     ドーナル・グリーソン レイチェル・マクアダムス ビル・ナイ トム・ホランダー マーゴット・ロビー リンゼイ・ダンカン 他

●「ジャージー・ボーイズ」
監督 クリント・イーストウッド
出演 ジョン・ロイド・ヤング エリック・バーゲン マイケル・ロメンダ ビンセント・ピアッツア クリストファー・ウォーケン マイク・ドイル レネー・マリーノ エリカ・ピッチニーニ

●「蜩ノ記」
監督 小泉堯史
出演 役所広司 岡田准一 堀北真希 原田美枝子 吉田春登 青木崇高 小市慢太郎 寺島しのぶ 串田和美 井川比佐志 他

●「紙の月」
原作 門田光代
監督 吉田大八
出演 宮沢りえ 池松壮亮 小林聡美 大島優子 田辺誠一 近藤芳正 石橋蓮司

●「寄生獣」
監督 山崎貴
脚本 古沢良太、山崎貴
出演 染谷将太 深津絵里 橋本愛 余貴美子 東出昌大 北村一輝 國村隼人 阿部サダヲ

●「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」
監督 犬童一心
出演 相葉雅紀 榮倉奈々 ハン・ヒョジュ 生田斗真

<DVD/TV>
●「のぼうの城」
監督 犬童一心×樋口真嗣 
出演 野村萬斎 佐藤浩市 榮倉奈々 成宮寛貴 山口智充 上地雄輔 山田孝之 平岳大 市村正親

●「グランド・ブタペスト・ホテル」
監督 ウェス・アンダーソン
出演 レイフ・ファインズ トニー・レヴォロリ ジュード・ロウ F・マーレイ・エイブラハム他

●「硫黄島からの手紙」
監督 クリント・イーストウッド
出演 渡辺謙 二宮和也 伊原剛志 加瀬亮 中村獅童 裕木奈江 他

●「横道世之介」
原作  吉田修一
監督  沖田修一
出演  高良健吾 吉高由里子 池松壮亮 伊藤歩 綾野剛 他

2015.03.01 / Top↑
すばるくんの「味園ユニバース」を見てきました。

渋谷すばるの声を全身で感じられる映画、そしてそれだけに終わらなくてスバルくん演じるポチオと二階堂ふみちゃんのカスミと大阪の風景がなんとも良い具合の絡み方で、とてもよい佳作に仕上がってると思おう。
男性も絶対楽しめると思う。

●「味園ユニバース」
監督 山下敦弘
出演 渋谷すばる 二階堂ふみ 他

公式サイト

いろいろ疑問符もわきまして(知識がないので)帰ってググってみましたら・・・・

赤犬のみなさま
「赤犬」ってほんとに実在するグループで監督山下敦弘さんを始め、実名ででていらっしゃる。
(山下監督作品の音楽も多数てがけているとのこと)

味園ユニバース
ほんとにある場所なんですね。(知らなかった)
ってか、この感じは東京ではなかなか無い感じ。(新宿とかだと、まだあるのかなぁ)

赤犬歌謡祭
ってか、ガチでこれやっているものなんですね。
世界観がすごすぎる。

そして、クレジットに「あらかじめ決められた恋人たちへ」って出て、あれ、名前は聞いたことがある(むすこ経由の情報だった感じで・・)、そうしたら音楽を担当していらっしゃる池永正二さんのバンドなんですね。ふむ・・・

いやぁ、すばるくんの歌声はもちろん、その他いろいろに濃い映画で面白かった!

2015.02.25 / Top↑
「ホビット 決戦のゆくえ」 ようやく見てきました。

実は、今年に入って2本目。
1本目は、アップしてないけれど、デビクロを見てきました。
多分、見納めかなぁ。
なんか、すごくほっこり幸せなきもちになって帰ってきました。

ということで、今日はホビット、これで3部作完結です。

●「ホビット 決戦のゆくえ」
監督 ピーター・ジャクソン
出演 マーティン・フリーマン イアン・マッケラン リチャード・アーミティッジ オーランド・ブルーム エバンジェリー・リリー
ルーク・エバンス リー・ペイス

公式サイト

「ホビットの冒険」は原作読んでいないし、第2部見たのは1年前だし、さすがに最初見始めは、繋がりがどうだったっけ?と予習してなかったことを若干後悔したけれど、すぐに物語の世界に引き込まれてあっという間の感じでした。

戦闘シーンはすごい迫力だったし、スケール感がすごい。

ホビットからロード・オブ・ザリング通して見直したい気持はするけれど、6本は結構大変だよね。
2015.01.12 / Top↑
グロイかな、大丈夫かなと・・少し不安なきもちになりながら、山崎貴監督と古沢良太さんの組み合わせだし、染谷くんの評判めちゃくちゃいいし・・というところに惹かれて見に行ったのですが。
確かにグロかったけれど、面白かった。見に行って大正解!

でも、これ2部作なんですね。
完結編は4月。

●「寄生獣」
監督 山崎貴
脚本 古沢良太、山崎貴
出演 染谷将太 深津絵里 橋本愛 余貴美子 東出昌大 北村一輝 國村隼人 阿部サダヲ

公式サイト

私の周りにも、グロそうだから、ちょっと興味あるけれど見に行くのをどうしようと迷っている人が何人かいるのですが、
確かにグロい(はっきり言って、スプラッターのように血はたくさん流れる)
でも、面白かったし、ドキドキして、うるっと来た。
(母と息子の関わりのところは、胸がいたくなる)

染谷将太くんが、何しろ素晴らしい。
最初の頃と、途中死にかけて以降のところであんなに表情が違って見えるってすごいって思いました。

後、深津さんも良いです。
寄生獣で無表情でありながら、感情のゆらぎが見える。
東出くんは、これはまり役ですよね(笑) めちゃくちゃ不気味だった。

完結編は、大森南朋さんとかも重要な役割を果たすようで。
こわくてドキドキしちゃうんだろうなぁ。
でも、このままじゃ気持ち悪いし絶対見ると思う。

なんか、みていてちょっとガンツを思い起こしました。




2014.12.04 / Top↑
「紙の月」をみてきました。

●「紙の月」
原作 門田光代
監督 吉田大八
出演 宮沢りえ 池松壮亮 小林聡美 大島優子 田辺誠一 近藤芳正 石橋蓮司

公式サイト

原作も読んでなかったし、NHKのドラマもみていなくて、門田光代さんの原作、宮沢りえさん×池松くんというところに惹かれて見たのですが。
重かったし、正直梨花に共感する部分を求めるのは難しいんだけど、でも宮沢りえさんのあの透明感のある美しさって何なんだろう。本来、後半光太にも裏切られ、自転車操業の疲弊しつくした状況であるはずなのに、どんどん透明になっていく感じ。あれは、りえさんの魅力なんだろうなぁって感じる。

キャスティングは、宮沢さん、そしてすごく固くきちんとした感じがよかった小林聡美さん、ちょっと蓮葉な感じもあって現代っ子なご都合主義的なOLがぴったりな大島優子さんの3人の女性のトライアングルがとっても良かった。

しかし、梨花は金銭感覚のタガが外れていく中で何を求めてどこへ行こうとしていたんだろう。
「自由にふるまいたい」その気持はわかるけれど、いつまでも続くはずがないつかの間の光太との関係であり生活だったはずで、そのことも心のどっかでわかっていたのだろうと思うけれど。
でも、私も含め皆、欲求はあってもそこまで見境なしに突き進む事はできないと思っているけれど、こういう平穏で平凡な日常が崩れるのは、あっけなかったりするものなのかもしれない。

最後、どうして梨花が逮捕されずにタイにいるの?というところがちょっと疑問だったのだけれど、原作は捕まる前に海外に逃げちゃうっていう話なんですね。
そして、かつての募金で援助していた相手を遭遇するっていうのは、オリジナルの設定だと思うけれど、これによってきっと梨花は満足感を覚えているんだと思うけれど、それによって梨花は救われたのか、さらに言えば救われていいのか、この先も繰り返すっていう示唆なのか・・・。

このスッキリしなささは、正直嫌だけれど、それでも目が離せない映画でした。



2014.11.20 / Top↑
「蜩ノ記」、うっかりしてると終わってしまいそうで、見に行ってきました。
水曜の昼の回ということもあるけれど、年配の方がすごく多かった。
そして、中年以上の男性比率がかなり高かった。
まぁ、そうなんだろうなぁとも見終わって思いましたが。

●「蜩ノ記」
監督 小泉堯史
出演 役所広司 岡田准一 堀北真希 原田美枝子 吉田春登 青木崇高 小市慢太郎 寺島しのぶ 串田和美 井川比佐志 他
公式サイト

今の価値観の中では、若干違和感があるのだろうなと感じつつ、家を守ることと武士としての誇りを第一に清廉に身を処していく、戸田秋谷@役所広司 や、檀野庄三郎@岡田准一のあり方に美しさを感じる映画でした。

人も風景も「静」の魅力にあふれた映画でした。

2014.11.12 / Top↑
「ジャージー・ボーイズ」を見てきました。

●「ジャージー・ボーイズ」
監督 クリント・イーストウッド
出演 ジョン・ロイド・ヤング エリック・バーゲン マイケル・ロメンダ ビンセント・ピアッツア クリストファー・ウォーケン マイク・ドイル レネー・マリーノ エリカ・ピッチニーニ

公式サイト

フォー・シーズンズというグループ名は聞いたことがあったけれど、どんな曲があるのかとか予備知識は殆ど無くて見ましたが、「シェリー」「バイバイ・ベイビー」「君の瞳に恋してる」・・・・この曲も、この曲もオリジナルは彼らだったんだという発見と驚きと。
もとは、ブロードウエィのロングラン大ヒットミュージカルの映画化なんですね。
(映画は、ライブシーン、レコーディングシーンなどで歌われるほかはエンディングくらいで、歌でお話が進行していくことはありませんが)

ブロードウェイのオリジナルキャストである ジョン・ロイド・ヤングのファルセットの歌声がまず素晴らしい。

ストーリーは、4人のメンバーが順にそれぞれの視点から語る形をとっていて、田舎町で、気持だけが空回りしている中から成功を収め、そしてメンバー間に確執が生まれ、借金を抱え、その中で歌い生きていく様子が描かれている。

オリジナルのブロードウエイ脚本がそうであるのだとは思うが、イーストウッド監督も、人生の悲哀を情緒的に流れすぎずに描いていて良い。
後半、妻と心が離れ、恋人が離れ、歌手を目指した愛娘がドラッグで死に、そして理不尽さも感じながらも恩人であるトミーの作った借金をグループで引受け、歌い続けるフランキー・ヴァリの姿にすごく人間を感じる。

ヒット曲をバックに、安易には泣けない人生の重みを感じる映画でした。



2014.11.10 / Top↑
前にWOWOWで録っていたんですが、3時間の録画時間になかなか見れるチャンスがなかった「横道世之介」
ちょうど、今日は夜ご飯に誰もいなくって。
ワインのみながら、良いチャンスと思ってやっと見ました。

●「横道世之介」
原作  吉田修一
監督  沖田修一
出演  高良健吾 吉高由里子 池松壮亮 伊藤歩 綾野剛 他

公式サイト

沖田修一監督、南極料理人の方ですね。
これ、原作もとってもよかったんだけど、
映画も過剰に描きすぎることがなくその頃合いがとても気持ちのよい余韻を残す映画に仕上がっていました。

吉高ちゃんの祥子お嬢様、「ごきげんよう」にまず衝撃というか笑っちゃいそうになった。
吉高ちゃん、この時から「ごきげんよう」を言ってたのねw
そして、倉持役が池松くん(私的、すごく注目の若手なのでちょっと興奮) 加藤役が綾野剛くんなところがポイント高し。

一つ間違えば、すごく悲しい映画にだってできそうなものだけれど、(原作もそうだった気がするけれど)ちょっとほろっとしながらもすごく温かい気持で終われるのは良いなぁと思いました。


2014.10.04 / Top↑
先週末公開になった「アバウト・タイム」を見てきました。

●「アバウト・タイム」
監督・脚本 リチャード・カーティス
出演     ドーナル・グリーソン レイチェル・マクアダムス ビル・ナイ トム・ホランダー マーゴット・ロビー リンゼイ・ダンカン 他

公式サイト

私は、「ブリジット・ジョーンズの日記」「ノッティングヒルの恋人」「フォー・ウエディング」といったラブコメディが大好きで、そこにでてくるヒュー・グラントが大好きで、更にその中でも「ラブ・アクチュアリー」がすごく好きで。
多分、リチャード・カーティスの描く世界がとっても好きなんだと思う。
(リチャード・カーティスはブリジット・ジョーンズ、ノッティングヒルの恋人、フォー・ウエディングでは脚本を、ラブ・アクチュアリーでは監督・脚本を手がけています)

久々に見たリチャード・カーティスの世界は、やっぱりかわらずクスッと笑えてちょっと胸がいっぱいになって、温かさにちょっとした切なさスパイスがかかっていて、キラキラした笑顔にあふれていました。

これは、主人公の家の男子が持つタイムトラベルの能力をめぐる話。
優しいけれど不器用な主人公のティムはがタイムトラベルの能力を手に入れたことによって、少しづつ自分の行動を修正しながら愛する女性を結ばれ幸せな家族を作っていって・・・・。
でも、修正しつつ生きていくことの矛盾に気づき、今にしっかりと向き合って生きていくようになる話。

ちょっと情けないくらいのティムが、愛するメアリーと結ばれることで自信をつけ積極的に生きていく様もステキだし、
同じタイムトラベルという能力を共有する父親と一種の共犯関係を持ち、すごく信頼と愛にみちた関係性をみせるところもうるっとする。
そしてメアリーの温かな笑顔がなんともリチャード・カーティスの作品にマッチしている。
最後タイトルバックで、出てきた登場人物の現在を次々にみせてくれるところも、ラブアクチュアリーっぽい。
そして、音楽が幸せ感を倍増させてくれるところも然り。
そして、イギリスの田舎(コーンウォール)の風景の美しいこと。

どっちが好きかと言われたら、やっぱり「ラブ・アクチュアリー」が一番だけど、少し渋みが加わったリチャード・カーティスの世界にどっぷり浸れて幸せでした。
これで、監督は引退なんですね。残念。




2014.10.01 / Top↑